便秘時の指示
1.便秘時指示
1-1.便秘時指示に使われる薬剤・処置
1-2.病棟指示に入れにくい薬剤
2.薬剤・処置のプロファイル
2-1.便秘の病棟指示として使う薬剤
<内服刺激性下剤 ~排便回数減少型便秘に>
①センナ・センノシド系(プルゼニド®,ヨーデル®,アローゼン頼粒®)
②ピコスルファート(ラキソベロン®)
<坐剤 ~排便困難型便秘に>
①新レシカルボン®坐剤
②テレミンソフト®坐薬
<摘便 ~排便困難型便秘の救世主>
2-2.安全性・即効性の面から病棟指示に使いにくい薬剤
<グリセリン浣腸>
<非刺激性下剤>
①酸化マグネシウム
②新しい非刺激性下剤
モビコール®、アミティーザ®、ラグノス®NF経口ゼリー、リンゼス®、グーフィス®、スインブロイク®など
参考文献
レジデントノート VoL.23 NO.3(5月号)2021