(引っ越し)Epoch 315: Plutus Playground
この記事は2022年1月頃に書かれ、その後noteへ移行したものです。
今回のプール・レポートです。インフラエンジニアとしてカルダノの分散化に貢献できるよう尽力します。また、皆様が安心してステーキングができるプール運用を目指しております。
プール・レポート
今回の報酬について
エポック313のブロック生成が反映されます。Luckは132%でとても良い結果でした。これからも着実に生成をしていけるよう心がけます。
次回の報酬
次回はエポック314の結果が反映されます。ブロックスケジュールの割り当ては多めでした。全て成功させております。
エポック314の期間:
– Start: 2022-01-11 06:44 JST (UTC+9)
– End : 2022-01-16 06:44 JST (UTC+9)
報酬などの確認方法
ADApools →プールのパフォーマンスはこちらの「Rewards」タブから確認できます。
PoolTool → 報酬履歴確認はこちら (機能拡張に伴い、表示できない場合もあるようです)
SUGARステークプール専用 → 毎エポックの報酬確認/シミュレーションができるダッシュボードはこちら をお試しください。今回のエポックはどれくらいの報酬かを確認できます。
ノード状況
全てのノードをバージョン1.33へアップグレードしました。報酬計算がスムーズになり、ノードへ対する急激な負荷が軽減されました。
メモリの使用率が70% → 50% 程に抑えられるようになりました。
その他
Plutus Pioneer ProgramではEUTXOやPlaygroundのレクチャーがありました。
提供された手順を参考に、Dockerや、WSLでPlaygroundを動かそうとしてみたところうまくいかずでした。
おそらくDocker、Cardanoなど開発が進んでいて、過去の手順をそのまま実行するのでは足りていないという状態です。
また、ラップトップではスペックがギリギリのようで、メモリ使用率が100%近くになり処理が途中で止まり、何度もやり直しする羽目になりました。Virtual BoxのUbuntu 20で4コア、メモリ4G、ストレージ50GBで動くようになりました。
Plutusのツールの使い方も、コンパイルの仕組みも正確にわからないまま右往左往で、最初からこれでは先が思いやられます。それでもなんとかサンプルのスマートコントラクトを動かせると本当に嬉しかったです。
シミュレーション内容
Wallet1がNFT(66, T)を出品
Wallet2が12ADAを入札
Wallet3が15ADAを入札
CloseしてWallet3へNFTが送られる
ADA/USD
上段: 日足のキャンドルチャートは水平ラインでサポートされました。この水平ラインは強いサポートになるはずです。上へ向かってほしいです。
中段: 白線のMFIと黄緑のRSIも上昇しました。
下段: MACDは上にクロスしました。
Fear & Greed Index はExtreme Fearとなっています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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