(引っ越し)Epoch 293: Cardano Summit 2021
この記事は2021年9月に書かれ、その後noteへ移行したものです。
プール・レポート
大切なADAをご委任いただき、ありがとうございます。
今回のプール・レポートです。
今回の報酬受け取り対象者
9月13日(月)午前6時半頃 日本時間 (UTC+09:00)までに委任いただいている方
今回の報酬について
今回は前回と比較し低めの報酬となりました。(黄色ハイライト部分)
前回はラッキーなエポックだったため、次回の報酬は比較的多めとなります。
引き続きしっかりと報酬をご提供できるよう、運用していきたいと思います。
報酬確認方法
DApools →プールのパフォーマンスはこちらの「Rewards」タブから確認できます。
PoolTool → 報酬履歴確認はこちら (機能拡張に伴い、表示できない場合もあるようです)
SUGARステークプール専用 → 毎エポックの報酬確認/シミュレーションができるダッシュボードはこちら をお試しください。今回のエポックはどれくらいの報酬かを確認できます。
プール活動
費用節約のためにも、サーバを新しくレンタルして、ウェブサイトを引っ越しました。
(もし、ご不便をおかけしていましたら申し訳ございません)
そのため、当ウェブサイトで作れるものが増えました!
PoolToolで利用できる報酬履歴確認は委任者様の役に立ちそうなので、作成の挑戦をしてみたいと思います。
また、多くの方が気になっているであろうことの一つとして、リザーブ(未発行ADA)が減っていくにつれて、報酬が減っていきます。
その減り具合のシミュレーションも試みたいと思います。
Cardano Summit 2021
最初にインパクトのあったニュースはChainlink Labsとのコラボのアナウンスでした。
さっそくIOHKブログでも出ました。(日本語訳付き)
カルダノのスマートコントラクトに対して、市場価格の情報、保険、ゲーム、スポーツ、気象などの「改ざん不能な高品質なデータ」を提供します。
DiFiアプリケーションを作成する開発者を支援します。
サミットでは波の音が聞こえて癒されつつ、講演やディスカッションを楽しみました。
「悪になるな」から「悪になれない」仕組みを作るという話が印象的でした。
もう一つ、Bitpointのインタビューではソーラーパネルで発電した電力を売買するのにADAでできないか、東京タワーがADAのAにみえるなど身近な生活につながっていきそうな話題が聞くことができました。
Chainlinkについて
Chainlink(ティッカーLINK)はオープン・ソースの、分散化されたオラクル・ネットワークです。
LINEのプロジェクトで発行されているLINK(LN)とは別物です。
「What Is Chainlink?」によると、Ethereumなどの様々なブロックチェーン上で実行されるスマートコントラクトが、現実世界のデータを取り扱うための重要なツールとなっています。
データのプロバイダから情報を購入し、スマートコントラクトのインプットとして渡します。
情報がSLA(サービス・レベル・アグリーメント)に見合った正確性を持っているか検証するため、エンド・ユーザは正確なデータを得ることができます。
正確な情報でない場合は、プロバイダはネガティブな評価を下されネットワークから切り離されます。
現実世界とは、ここではオフチェーンのデータで、支払い、センサーの温度、フットボールのスコア、バーコードスキャナーから受け取ったデータなどを指します。
これらのデータをスマートコントラクトへ渡します。
反対にスマートコントラクト側からデータを出力することも可能です。
Chainlink はERC-20の ユーティリティトークンで、PoSのメカニズムにより、LINKトークンのステーク量に応じて、どのノードがトランザクションの検証をするかを決定します。
データの正確性や、ノードのトランザクションの検証に対してインセンティブを与えます。
Chainlink はGoogleなどとパートナーシップを組んでいます。
ADA/USD
MACD(下段のグラフ)からは下落の流れも落ち着きそうにみえます。しかし、水平ライン(上段)と50日移動平均線(上段黄色)が強いレジスタンスに変わったように見えます。チャートがしっかり足元を固めて、次の上昇へつなげていくことに期待しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
カルダノを一緒に応援したいという方は、Twitterのフォローなどしていただけると嬉しいです。
これからもより良いものを目指していきますので、SUGARステークプールをどうぞよろしくお願いいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?