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雑談:カードゲームは勉強が苦手な子どもを成長させる

今日は子どもとポケモンカードを2時間もやっていました。その間にできたのは2対戦のみ。。疲れた~


うちの坊主は文字を読むのが苦手で、小学校に入るまで本はほとんど読みませんでした。就学前に事前学習をさせるようなこともなかったので、計算も入学してから初めてやったので苦戦していました。

どうやら目をスムースに動かすのが難しいみたいで、教科書を読んでいても読み飛ばしや重ね読みが多く、なんとも可哀そうだなあと。なんとかしてやりたいとは思っていたものの、流れていく日々。


そんな息子が夏休みに、公園で先輩たちがやっているのを見て、コロコロコミックの付録を引っ張り出して始めたのがデュエルマスターズ。せっかく乗り気になっているので、私も公式HPから遊び方の画像をダウンロードして、振り仮名を付けてオリジナルのマニュアルを作ってやりました。


すると、あんなに文字嫌いだった息子が一生懸命テキストを読むようになり。。今ではファンタジーものや妖怪ものの本を、図書館で借りてくるようにもなりました。


今日も慣れないポケカのテキストを一生懸命読み、自分なりに理解して遊んでいました。ポケカはダメカンを重ねる時に足し算・引き算・掛け算の練習にもなりますね。


つっかえつっかえ、考えながらやっているので1対戦に1時間もかかるわけなんですけどね。親としてはそれでも「超楽しい~♪」ってウキウキな姿を見ると嬉しくなるわけであります。


いろんなことを自動でやってくれる「ソーシャルゲーム」と呼ばれるアプリ群もお手軽で楽しいのですが、やっぱりアナログなカードゲームは戦略も計算もテキストを読むのも全部自分でやるから良いんだなと。子どもの頭と心を育てます。

で、やはり一番大切なのは「楽しさ」ですよね。楽しいから自分からやりたくなるし、続けられる。勉強嫌いなうちの子も、頭の中はカードゲームのことでいっぱいです。


本日は、カードゲームのおかげ様でうちの坊主のお勉強が少し改善しているという、そんなお話でした。どっとはらい。

幸せのおすそ分けを頂けたら嬉しさの極み。 新弾箱買いします