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【実例あり】たった400文字でキーエンスから30万円の奨学金を頂いた文章

30万円あったら何がほしいですか?
洋服?家電?ペット?旅行?時計?車?一人暮らしの資金?

正直に言います。21歳の僕が本当に欲しかったもの。
それは、勉強をするための時間学歴です。

現在、僕は東京にある国立大学の大学院で教育学を専攻しています。学部時代には、日東駒専レベルの私立大学で哲学を学んでいました。大学に入学してから、ずっと学歴を気にしていた... 一方で、大学での勉強は、高校までとはちがい楽しくて楽しくて仕方がなかった...!

自分の可能性を信じたかった。バイト漬けだった僕は、スキマ時間に奨学金の情報を調べまくっていました。そうして出会ったキーエンス財団の奨学金に、藁にもすがる思いで応募しました。結果、レベルは高いが、学費は安い国立大学に進学できたのです。

あのとき挑戦して本当によかった。何よりも、学問をやるうえで「心のゆとり」と「お金のゆとり」は切ってもきれないように感じています。

そこで、今回は2020年度の「キーエンス財団」の奨学生に選んでいただいた際の、課題小論文の実例と、個人的に重要だと考えているポイントをお伝えできればと思っています。


1.キーエンス財団とは

キーエンス財団は、

・大学1年生500名に月額8万円
・大学2~4年生2000名に一括30万円
                 ⇒ 今年は多くなっている!チャンス!?

※2022年度募集段階での情報です。ご自身が募集対象者かを含め、HPで最新情報をご確認ください。

を給付している団体です。

特徴として、

・採用人数が多く
・応募が比較的かんたん

という2点が挙げられます。

他の給付型奨学金は採用人数がかなり少ないうえに、用意する書類が膨大(親の収入証明書、住民票、成績表、在学証明書、健康診断書、膨大な記入量の願書等)なので、時間をかけて準備しても徒労に終わる可能性があります。⇐実際に莫大な時間をかけて用意したのに、落ちた経験があります。虚無感。

また、キーエンス財団は、学部時代は日東駒専レベルの大学だった私を採用してくださったので、学歴という面での採用基準の懐の大きさも感じています。学歴が関係ないこと、僕にとっては本当に嬉しかったです。

さらに、うちは親の年収がそこそこ高いのですが、親の年収を書く必要がないことも僕にとっては有難かったです。

2.この記事で何が得られるか

さて、以下では、学部2~4年生用・2020年度募集時の課題小論文テーマと、私の回答をお見せします。

ご購入いただくこの下には、たった400文字の私の回答があるだけです。

しかし、30万円をたった400文字で掴みたいならば、
「合格者の文章を見ることに投資する価値がある」と私は思います。

あなた自身の至極の400文字を紡ぎだせるよう、応援しています。

テーマ:「直近の1年間の大学生活において、あなたが一番頑張ったこと」について、私たちにアピールしてください。(400字)

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533字

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