🍴人喰いバクテリアの異名をもつ劇症型溶連菌の細胞大食い競争🍴

劇症型溶血性レンサ球菌。

ぼくも小学生低学年のころ溶連菌が原因で、合併症の心臓病になりかけた🥺。

小学６年までの５年間、完治するまで病院に通った。

ぼくの場合は、スピードも緩かったので、最初の１年間は毎週通院したものの、投薬治療のみで大丈夫だった。

体育の授業や運動ができないくらいで、痛みもなかったように記憶している。ただ力は出したい時に出なかった。

しかし、この劇症型は、進行がとても速く、どんどん細胞を死滅させていく。

ぼくら、感染して発症した側にとって症状が重いと厄介だけれど、感染する側・バクテリアにとっても、宿主に重く症状を出されると厄介なのだ。

出る杭は打たれる。
発症した個体は隔離されて、次の宿主へ伝染る機会を失う。バクテリアが生きるためには、エサ（宿主の細胞）が必要で、あまり派手に食いつくすと、宿主の身体はボロボロになる。死んで腐ったら美味しくない。。。

もうずっとひっそりと目立たずにいた優等生コロナくんは、この数年、人間様に目をつけられてしまうことになった。
数年？いや、もっと前から目をつけていたヤツがいたのかもしれない。

話の途中で終わるけど、

劇症型なんちゃらは、これからもっと確実に増えていく。