きゃらべのボードゲーム販売
https://caravansbase.thebase.in吉祥寺にあるボードゲームカフェ「Caravan's Base」(略してきゃらべ)は、世界中のボードゲームと素敵な遊び人が出会い、繋がる、みんなの秘密基地です。もっと多くの皆さまにボードゲームを楽しんでもらうべく、きゃらべでお取り扱いしている選りすぐりのゲームをお届けします!
お買い上げゲームのルール説明はお任せ!
「きゃらべのどこでもルールサービス」で、きゃらべ隊員がわかりやすく遊び方をご紹介いたします!
お気軽にお問い合わせください!
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http://caravansbase.com/
プレイアナザーデイ
プレイ人数:2~5人
プレイ時間:20分
ルール難度:★★☆☆☆
『クマさん、いますか〜?』動物カードで出し抜き出し抜かれの心理戦!
動物と数字の書かれた5枚のカードを使って駆け引きを楽しむバッティングゲームです。
カードには1〜5までの数字が書かれており、1に近いほど強そうな動物(クマ)、5に近いほど弱そうな動物(ネズミ)が一緒に描かれています。
ゲームが始まったら、他の人が出しそうなカードを予想しながら1枚のカードを選んで、自分の前に裏向きで置きます。
全員カードを出したら、1から順番に数字や動物の名前を呼んでいきます。自分が出したカードが呼ばれたらカードを表側に返します。
2人以上同時に表になった時には何も起こりませんが、1人だけだった時には「狩り」の時間が始まります。「狩り」では自分より下位の数字や動物を宣言し、他プレイヤーのカードを見事当てることが出来ればそのプレイヤーを脱落させることができます!
これを5のネズミまで繰り返して、生き残った人たちだけで次のラウンドが始まります。前のラウンドで使ったカードは次のラウンドでは使えないので注意!
3ラウンド終わった時点で生き残っていたら1点もらえます。さらに表となっている数字の合計が最も大きいプレイヤーはボーナスでもう1点ゲット!
何度か繰り返して5点とったら優勝となります!
ラウンドが進むごとに手札の中身が絞られていく中で、うまく相手の裏をかいていきましょう!
弱肉強食の緊張感がクセになる!
たった5枚のカードとシンプルなルールだけで、奥の深い心理戦が楽しめる一箱です。見知った仲間たちとワイワイ楽しみたい時にもおすすめ!
ヒート
プレイ人数:1~6人
プレイ時間:60分
ルール難度:★★★☆☆
カードを使って白熱カーレース!
コース、ライバル、そしてエンジンとのアツい駆け引きが勝利のカギ!
数字の書かれたカードを使ってレーシングカーを走らせ、最速でゴールを駆け抜けることを目指すハンドマネジメント型のレースゲームです。
ラウンドが始まったら、各自でギアシフトを調整して出す枚数を決め、選んだ枚数分の速度カードを選びます。全員がカードを選び終わったら、先頭のプレイヤーから順にカードをオープンしてレーシングカーを進めていきます。
数字が大きいほどたくさん進むので大きな数字のカードをたくさん出したくなりますが、コーナーを曲がるときには厳しい速度制限がかかるので、計画的な手札運用が勝敗の分かれ目です。
先行するプレイヤーの近くに進めることができれば、スリップストリームを使ってさらに前進することも可能!ライバル達の思考を読んで、うまく立ち回りましょう。
さらに「ヒートカード」と呼ばれるカードをデッキに混ぜることで、コーナーの速度制限をある程度超過したり、手札から選ぶ枚数以上にカードを使ったりすることもできます!
しかしあまり無茶な走りをしすぎるとオーバーヒートして大幅なロスを喰らってしまうので、時には手札のヒートカードを捨てるためにクールダウンすることも必要です。
以上の流れでラウンドを進めていき、最終的に最も速くゴールしたプレイヤーが優勝となります。
今は我慢する時か、それとも一気に解き放つのか。最適な選択を繰り返して、チェッカーフラッグをほしいままにしましょう!
通常ルールに慣れてきたら、固有の能力を持ったカードをデッキに混ぜる「ガレージモジュール」を追加するのが超オススメ!!さらにレース環境をランダムで変更させる「天候・路面モジュール」を入れればコースの幅がグンと広がります。
一瞬一瞬の判断力やかけひきの要素といった「至高のレースごっこ」を手軽にかつ本格的に遊べるひと箱です。遊べば遊ぶほどにドラマを生み出す絶妙なゲーム性は、カジュアルゲーマーコアゲーマー問わず誰にでも遊んでほしい傑作です!
ヒート:ヘヴィレイン
プレイ人数:1~7人
プレイ時間:60分
ルール難度:★★★☆☆
連続カーブに水たまり!カードを使った白熱カーレースの拡張セット!
数字の書かれたカードを使ってレーシングカーを走らせ、最速でゴールを駆け抜けることを目指すハンドマネジメント型のレースゲーム『ヒート』の拡張セットです。
手札からカードを出して進めるルールや普通よりも強い走りが出来る代わりにデッキにお邪魔カードを加える「ヒートカード」のシステムはそのままで、新たなコースや新要素などが加わりました。
ギア変更をするのに普段よりも余計なヒートカードが必要となる「水たまり」、息つく間もなくキツイカーブが連続する「シケイン」が設定された新コース「日本・メキシココース」、手札ではなく捨て札のヒートカードを冷却することのできる「超冷却シンボル」などの新要素が、これまでの『ヒート』をより一層アツくさせてくれます!
通常版からさらにプレイヤーセットが一つ追加されたので、7人レースも可能になっています。
『ヒート』というゲームをさらに楽しみたい、といった方にぜひ手に取っていただきたい1箱です。
※この商品単体では遊べません。遊ぶには通常版の『ヒート』(別売り)が必要です。
ナナ カードゲーム
プレイ人数:2〜5人
プレイ時間:15分
ルール難度:★★☆☆☆
「いちばん小さいカードを見せてください!」論理と心理の神経衰弱!
数字が描かれたカードを使って、神経衰弱のように同じ数字のカードを探すことを目指すカードゲームです。
ゲームを始める準備として、各プレイヤーに手札を配るほか、全員が触ることのできる「場札」を用意します。
手札が配られたら、左から右に向かって描かれた数字が小さくなるように手札を並び替えます。この並び順はゲーム中に変えないように注意!
ゲームが始まったら、親の人から誰か1人のプレイヤーを選んで「一番大きい数字」か「一番小さい数字」を出してもらいます。自分自身を選んでもかまいません。
同じ数字カードが描かれたカードは全部で3枚あり、同じ数字のカードを3枚連続で出してもらうことがこのゲームの目標です。
2枚目・3枚目のカードも同様にプレイヤーを1人選んで出してもらいます。
プレイヤーを選ぶ代わりに「場札」を1枚選んでめくることもできます。場札の中にあると思ったら勇気を持って探しにいきましょう!
途中で別の数字が出てきたらチャレンジ失敗。カードは元の場所に戻します。
3枚連続で同じ数字をめくることができたらチャレンジ成功!3枚のカードをひとまとめにして自分の前に置いておきます。
これを繰り返して、
3組のセットを揃えることができれば、そのプレイヤーが勝ち!
さらに2組のセットでも、「3と4」や「5と11」など足し引きで「7」となる組み合わせを揃えることができれば、そのプレイヤーがいきなり勝ち!
さらにさらに、見た目も金ピカでゴージャスな「7」のカードセットを揃えることができれば、たった1組でもそのプレイヤーがあっという間に勝ち!
このどれかの条件を満たすまでゲームが続きます。
神経衰弱のような記憶力ゲームの要素を持ちつつも、手札の読み合いなどの心理戦も発生するカードゲームです。
itoクラシック
プレイ人数:2~10人
プレイ時間:20分
ルール難度:★☆☆☆☆
価値観のズレで大笑い!会話が楽しいパーティゲームのクラシック版!
配られたカードの数字の大きさを、会話でうまく表現して伝える協力ゲームです。
プレイヤーには1から100までの数字の書かれたカードがそれぞれ配られ、さらに全員に共通のお題が公開されます。「食べ物の人気度」や「生き物の大きさ」などの様々なお題に対して、自分のカードの数字がどの程度の大きさであるかをお題についての会話だけで伝えていきます。全員のカードを小さい順に並べて出せればクリアです。
もともとの「ito」と比べて、シンプルながらも洗練されたデザインとなり、全体的にスタイリッシュな印象になりました。
それぞれの違いを探してみるのもまた一興です。
微妙な感覚のズレがおかしかったり、なんとなく分かるうまい伝え方を聞けたりと、会話が弾むこと間違いなし!お友達との旅行のお供にもぴったりです。
ドミニオン:略奪
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:30分
ルール難度:★★★☆☆
誰よりも領土(デッキ)を強化せよ!遊べるカードがドドンと増える拡張セット!
様々なカードを集めて自分のデッキを強化し、誰よりも高い得点を確保することを目指すデッキ構築ゲーム『ドミニオン』の拡張セットです。
『サプライ』と呼ばれる10種類のカードでデッキを強化するというルールはそのままで、
新たな効果を持つカード全40種類が登場!
サプライのカードに新たな効果を追加する「特性システム」、特定の方法でのみ獲得できる強力な財宝カード「戦利品」を使いこなし、自分だけの戦略を展開しましょう!
『ドミニオン 基本』などを含めたすべてのカードセットと混ぜて遊べば『サプライ』の組み合わせは無限大!遊びつくせない楽しみを味わいつくせ!
『ドミニオン』というゲームをもっと深く楽しみたい、といった方々に是非手に取っていただきたい1箱です。
※この商品単体では遊べません。遊ぶには『ドミニオン』、『ドミニオン:基本カードセット』などに含まれる、“勝利点”、“財宝”、“呪い”カードが必要です。
カスカディア
プレイ人数:1〜4人
プレイ時間:75分
ルール難度:★★★☆☆
広がる地形と群がる動物!最も調和の取れたマップ地形を作り出そう!
地形タイルと動物ディスクの2種類を同時に選んで配置し、地形と動物の2軸で上手く点数を稼ぐことを目指すタイル配置ゲームです。
基本的に自分の番でやることは、地形タイル・動物ディスクの組み合わせ4択の中から好きな組みを選んで自分のマップに組み込んでいくことだけです。
地形タイルには5種類の地形が描かれており、同じ地形を上手く繋げられるほど得点が上がります。そのほか、描かれた動物のディスクを上に置くこともできるので、どのように動物を配置するかイメージしながら地形を広げていきましょう。
動物ディスクにも5種類の動物が描かれていて、それぞれ特定の並べ方を達成することで得点することができます。長い列を作ったり、大きなまとまりを作ったり、他の動物で囲んであげたりと様々な得点条件があり、ゲームごとに内容を変えて遊ぶこともできます。
全員が決まった枚数の地形タイル・動物ディスクを配置したらゲーム終了。
地形と動物、その他の得点を合計して、最も得点の高かったプレイヤーが優勝です!
「やることはシンプル!考えることは多い!」を地で行くような間口の広さがウリのゲームです。
ボードゲーム初心者でも熟練者でもじっくり楽しめる一箱です。
ミリメモリー
プレイ人数:1〜6人
プレイ時間:15分
ルール難度:★☆☆☆☆
1円玉の直径ってどれくらい?記憶を頼りに正確な長さを刻め!
身の回りにあるものの長さを当てるアクションゲームです。
各プレイヤーに色付きの予想カード・スリーブを配ってお題カードをよくシャッフルしたら準備完了!
お題カードお題に書かれている「ものの長さ」を予想カードと予想スリーブを使って予想しましょう。より正解に近い長さを予想するほど高得点がもらえます。
先に10点以上得点できれば優勝です!
あまり正解からズレすぎると減点となってしまうので、予想は慎重に。
お題は全部で70種類で、「トランプの横幅」や「テニスボールの直径」といった「絶対に見たことあるけどどれぐらいの長さだったっけ!?」となるものばかり!
果たしてあなたはどれだけ正確な長さを記憶できているでしょうか?
簡単なルールで、誰でも直感的に遊べるシンプルなゲーム。
ゲームに慣れていない人でも手軽に盛り上がれる一箱です。
ヒュードロドロップ
プレイ人数:2~5人
プレイ時間:15分
ルール難度:★☆☆☆☆
新感覚アクションゲーム!決まったアイテムをすばやく上手く落とせ!
5種類のアイテムを手に握った状態から、決まったアイテムを上手く落とすことを目指すアクションゲームです。
全員から見えやすい位置にカードとオバケのコマを置き、プレイヤー全員が5種類のアイテムをどちらかの手の中に握り込んだらゲームスタート。
カードをめくって、描かれたアイテムだけを手の外に出します。描かれたアイテム全てを落とすことができたらオバケのコマを素早くキャッチしましょう!見事オバケを取ることが出来れば、得点として鈴が1個もらえます。
これを繰り返し、一番最初に鈴を5個獲得したプレイヤーが勝利となります。
カードに描かれていないアイテムを落としてしまったら失敗!
さらにもらった鈴は5種類のアイテムと一緒に手の中に握らなければならず、もし鈴を落としてしまったらその鈴は没収となるので要注意!
たったこれだけのルールなのにやってみるとついつい夢中になってしまう。
新感覚の体験に盛り上がること間違いなしの一箱です。
ファン・ファクツ
プレイ人数:4~8人
プレイ時間:30分
ルール難度:★☆☆☆☆
あなたの数字は何番目?全員の答えを順番通りに並べよう!
数字で答えられる質問の答えを上手く小さい順に並べることを目指す、協力型のパーティーゲームです。
プレイヤー全員に答えを書き込む用のパネルとペンを配ったら準備完了!
お題カードをめくって自分の答えを秘密裏にパネルに書き込みましょう。
お題カードには「アプリをいくつインストールしてますか?」、「どれぐらい負けず嫌いですか?」といった数字で答えられる質問が書かれています。その数、150種類以上!
全員書き終わったら、最初の親プレイヤーが自分のパネルを全員からよく見える位置に置きます。
そしてその親パネルを基準として、次のプレイヤーから「自分のパネルに書いた数字はどのぐらいの大きさになるか?」を予想し自身のパネルを並べていきます。
全員がパネルを置き終わったら、最後に親プレイヤーがもう一度だけ親のパネルの位置調整を行って、いよいよ結果発表!列の一番下に置かれたパネルから順番に表に返していきます。
上手く小さい順で数字を並べられていたら大成功!
もし上手く並んでいない時にはできるだけ少ない枚数のパネルを何枚か取り除いて、数字を小さい順に並べましょう。
どちらの場合でも、最終的に並んでいるパネルの枚数が得点になります。
よりたくさんの人数で、よりたくさんのパネルを上手く並べられるよう、
レッツ・チャレンジ!
簡単ルールでわいわい盛り上がれるパーティゲームです。
全員のパネルを上手く並べられたら、大盛り上がり間違いなし!
天下鳴動DELUXE
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:30分
ルール難度:★★★☆☆
兵隊を送り込んで陣取り合戦!援軍を制するものが戦国を制す!
日本地図を模した地図上に手元の兵コマを送り込んでいき、各地に割り振られた得点を取り合う陣取りゲームです。
各地に得点チップ2種のセット(2~12の大チップとその半分1~6の小チップ)をランダムで配置し、人数+1枚の「軍略カード」をランダムで出したら準備完了。手番を決めて順番にアクションを行っていきます。
自分の番が来たら手元のサイコロ3つを同時に振り、出た目を確認して「2つと1つ」のグループを作ります。2つの方は出目を合計して「兵コマを送る場所」を、1つの方は「送る兵コマの数(1~3個)」を表します。
陣取り合戦は送り込んだ兵コマの数で決まるので、上手く兵コマを送り込んでいきましょう。欲しい出目がない時には3個全てのサイコロを手番中に一度だけ振り直すこともできます。
また、サイコロを振って兵コマを送る代わりに「軍略カード」と呼ばれる特殊なアクションが行えるカードを使用することも出来ます。自分やライバルの兵コマを無理やり動かすなど強力な効果を持つものもありますが、どの「軍略カード」を使うかは早い者勝ちな上に使えるカードはゲーム中に1枚だけ。さらに後述する「誰かが兵コマを置き切った後」には使えなくなるので、ここぞというタイミングを逃さないようにしましょう。
兵コマを全部置き切ったら刀チップを受け取ります。先に置き切った人から4→3→2→1本の刀が描かれたチップを取っていきます。
全員が全ての兵コマを置いて刀チップを手に入れたら、いよいよ合戦開始!
大チップに書かれた数字が最も小さい「2」の領地から順に、領地内に最も多く兵コマを置いているプレイヤーが大チップを、2番目のプレイヤーが小チップを受け取ります。同じ個数の時には刀チップを確認し、よりたくさんの刀が描かれたチップの持ち主が勝者となります。
そして領地を獲得したプレイヤーは、その領地から隣接している自分の兵コマが置かれた領地に援軍を送ることができます。
以降、「3」の領地からはこの援軍の数も兵コマの数として処理を行います。
うまく勝ち進めれば少ない兵コマでも逆転勝利から連戦連勝を決めることも!
どこが合戦の要なのかを適切に見抜くべし!
「DELUXE版」には新たに「1つで兵コマ2つ分の力を持つ武将コマ」と「各プレイヤーが固有に持つ能力が書かれた武将カード」のルールが追加されています。
織田信長や武田信玄など誰もが知っている戦国武将の強力な能力を駆使し、めざすは天下統一!
「武将カード」も「軍略カード」と同じく、使えるのはゲーム中に1回だけ、誰かが兵コマを置き切った後には使えなくなるので注意。
サイコロの運の要素、要所要所での選択の難しさ、そして合戦時に援軍コマが連鎖的に増えていく気持ち良さが上手くマッチした一箱。
簡単なルールでバチバチの戦いを楽しみたい人におすすめのゲームです。
チャレンジャーズ!
プレイ人数:1〜8人
プレイ時間:45分
ルール難度:★★☆☆☆
ドリームチーム結成!7回のフラッグバトルを勝ち上がれ!
プレイヤーが持つそれぞれのデッキを強化しながら1対1のカードバトルを行うデッキビルド型のカードゲームです。プレイヤー全員で行う7回の予選と、上位2人で戦う決勝戦の2つでゲームは進行します。
それぞれの予選は、山札から引いてきたカードで自分のデッキを強化する「デッキフェイズ」と、出来上がったデッキで実際に対戦を行う「マッチフェイズ」の2つで構成されています。
「デッキフェイズ」で引けるカードには基本パワーとなる数字以外にも、デッキを操作する能力や他のカードを強くする能力など様々な効果が書かれています。自分だけのコンボを考えてデッキを強化しましょう!
そうしてデッキができたらいよいよ次は「マッチフェイズ」。先攻側がデッキから1枚カードをめくってフラッグ保持者を決めたら、バトル開始!
後攻側もカードを1枚ずつめくっていき、カードの基本パワーの合計がフラッグ保持者を上回るまで続けます。基本パワーの合計が上回ったら一番最後に出たカードを新たなフラッグ保持者として、それまでに出たカードはフラッグ保持者の下に重ねておきます。
フラッグを奪われたカードは、「ベンチ」と呼ばれるスペースに移します。この時に下に重ねているカードがあったら一緒にベンチに送られますが、ベンチ一つのスペースに入るカードは1種類だけです。複数のカードが送られた時には種類ごとに分けてベンチに送りましょう。
この攻防を繰り返していき、最後のデッキ1枚をめくっても相手からフラッグを取れなかった時や、最大6枠のベンチに収まりきらないほどのカードがベンチに送られた時に、そのプレイヤーが負けとなります。勝ったプレイヤーは得点の書かれたトロフィーを獲得できます。
この「デッキフェイズ」と「マッチフェイズ」の予選を7回繰り返して、最も得点を稼いだ上位2名で決勝戦を行います。
それまでの予選で作り上げたデッキを持ち寄って、正真正銘のラストバトル!
最後に勝ったプレイヤーがゲームの勝者となります。
カード効果のシナジーを考えてデッキを作るワクワク感と、自分の考えた作戦がうまく発動できるかのドキドキ感がクセになるカードゲームです。
チャレンジャーズ!:ビーチカップ
プレイ人数:1〜8人
プレイ時間:45分
ルール難度:★★☆☆☆
ドリームチーム再び!7回のフラッグバトルを勝ち上がれ!
総当たりのカードバトルがアツい!「チャレンジャーズ」の独立拡張です。
※「チャレンジャーズ!:ビーチカップ」は通常の「チャレンジャーズ!」が無くても遊ぶことができます。通常の「チャレンジャーズ!」と組み合わせることで、最大16人で遊ぶこともできます。
プレイヤーが持つそれぞれのデッキを強化しながら1対1のカードバトルを行うデッキビルド型のカードゲームです。プレイヤー全員で行う7回の予選と、上位2人で戦う決勝戦の2つでゲームは進行します。
それぞれの予選は、山札から引いてきたカードで自分のデッキを補強する「デッキフェイズ」と、出来上がったデッキで実際に対戦を行う「マッチフェイズ」の2つで構成されています。
「デッキフェイズ」で引けるカードには基本パワーとなる数字以外にも、デッキを操作する能力や他のカードを強くする能力など様々な効果が書かれています。通常の「チャレンジャーズ!」には無かったユニークな能力も多数収録!自分だけのコンボを考えてデッキを強化しましょう!
そうしてデッキができたらいよいよ次は「マッチフェイズ」。先攻側がデッキから1枚カードをめくってフラッグ保持者を決めたら、バトル開始!
後攻側もカードを1枚ずつめくっていき、カードの基本パワーの合計がフラッグ保持者を上回るまで続けます。基本パワーの合計が上回ったら一番最後に出たカードを新たなフラッグ保持者として、それまでに出たカードはフラッグ保持者の下に重ねておきます。
フラッグを奪われたカードは、「ベンチ」と呼ばれるスペースに移します。この時に下に重ねているカードがあったら一緒にベンチに送られますが、ベンチ一つのスペースに入るカードは1種類だけです。複数のカードが送られた時には種類ごとに分けてベンチに送りましょう。
この攻防を繰り返していき、最後のデッキ1枚をめくっても相手からフラッグを取れなかった時や、最大6枠のベンチに収まりきらないほどのカードがベンチに送られた時に、そのプレイヤーが負けとなります。勝ったプレイヤーは得点の書かれたトロフィーを獲得できます。
この「デッキフェイズ」と「マッチフェイズ」の予選を7回繰り返して、最も得点を稼いだ上位2名で決勝戦を行います。
それまでの予選で作り上げたデッキを持ち寄って、正真正銘のラストバトル!
最後に勝ったプレイヤーがゲームの勝者となります。
カード効果のシナジーを考えてデッキを作るワクワク感と、自分の考えた作戦がうまく発動できるかのドキドキ感がクセになるカードゲームです。
波乱と海原
プレイ人数:3〜6人
プレイ時間:30分
ルール難度:★★★☆☆
トリックを取らないトリックテイキングゲーム!大海原の危険を回避せよ!
全員がカードを一枚ずつ出して、一番弱いカードを出してしまった1人が出てきたカードの束(トリック)を引き取る、というトリックを取らないことを目標とするトリックテイキングゲームです。
カードには色と数字が描かれていて、これによって場に出せるカードやトリックを取ってしまうカードが決定します。
基本的に自分の番が来てやる事は、手札の中からカード一枚を選んで場に出すだけ。
しかし何でも好きなカードを出せるわけではなく、すでに場に出ているカードと同じ色のカードを持っていた場合はその同じ色のカードをどれか1枚出さなければなりません。
持っていなかった場合は好きな色のカードを出すことができ、その色が次以降のプレイヤーの色の選択肢として増えていきます。
そして全員がカードを一枚ずつ出したら判定!
「最も多く出ている色の中で最大の数字のカード」を出してしまった人がトリックを引き取り、ペナルティ1点を受けます。そしてペナルティを受けた人からまた新しいトリックがスタート。
これを繰り返して手札が全部無くなったらラウンド終了。
その時点で決められた数以上のペナルティを受けている人がいたら、その人の負けとなります!
選択ルールで、各色最大の数字を持つカードは「同じ色のカードを無かったことにする」という特徴を加えて遊ぶこともできます。通常ルール以上に先の読めないスリリングなゲーム展開を味わえます。
簡単そうに聞こえてもトリックを回避するのがなかなかどうして難しい。
シンプルなルールながらあれこれ考えるのがクセになる一箱です。
カイト
プレイ人数:2〜6人
プレイ時間:10分
ルール難度:★☆☆☆☆
砂時計を回してハイスピード凧揚げ!一つも落とさずに飛ばし続けろ!
カードと砂時計を使って全員で協力しながら遊ぶリアルタイムアクションゲームです。
指定枚数の手札を全員に配ったら、白い砂時計を立ててゲームスタート!
全6色のカラフルな砂時計は空を舞う凧を模したもので、砂が落ち切ってしまうとその凧は墜落してしまいます。
そうなる前に対応する色のカードを手札から出して砂時計をひっくり返しましょう。カードを出したあとは山札からの手札補充をお忘れなく。
そうするとまた別の砂時計が動き始めるので、また別の色のカードを出して砂時計をひっくり返し、さらに別の砂時計を別のカードで...と、砂時計→カード→砂時計のループをどんどん繰り返していきましょう。
最終的に砂を止めることなく全てのカードを使い切ることができればクリアとなります!
遊ぶのに慣れてきたら、ハードモードカードも入れてプレイしてみましょう。
砂時計がいきなり全部ひっくり返ったり、手札を交換したり、喋れなくなったり、突如訪れる大混乱にあなたは耐えられるか!?
大人数でワイワイわちゃわちゃと盛り上がれる一箱です。
一筋縄では行かない難易度を楽しみましょう!
ワーリングウィッチクラフト
プレイ人数:2〜5人
プレイ時間:30分
ルール難度:★★☆☆☆
回る資源と魔女の大釜!相手の資源をパンクさせよう!
カードの効果を使って5種類の資源を増やし、増やした資源を相手の元にたくさん送り込むことを目指すリソース管理ゲームです。
個人ボードと最初の資源、そして特定の資源を別の資源に変換する魔法が描かれた「調合法カード」を4枚ずつ各プレイヤーに配ったらゲームスタート。誰の手番という概念はなく、同時進行でゲームは進みます。
これだ!と思う調合法カードを選んだら自分の前に伏せ、残ったカードは左隣の人にまとめて渡します。全員がカードを選んだら、カードを公開して変換魔法の処理を行います。
このゲームの最大の特徴として、変換して手に入れた資源は自分のものとして使うこともできますが右隣の人に送りつけることもできます。自分のアルカナカードはどんどん枚数が増えていくので、右隣に送りつける資源の数もどんどん増えていきます。
プレイヤーが持てる資源の枠は決まっていて、枠から溢れる量の資源を送りつけることができたらその数の分だけ得点が入ります。誰よりも早く5点を取れたプレイヤーがこのゲームの勝者だ!
ただし自分の元にも左隣からどんどん資源がやってくるので注意!
左隣の人が使う調合法カードは一度自分で確認しているものがほとんどなので、しっかり対策を立てて資源の枠には余裕を持っておきましょう。
カードを出すたびに溜まる特殊なアルカナマーカーや、魔女それぞれが持つ特殊能力も駆使して大量の資源を送り込め!
「相手の資源を作る」というユニークなルールながら見た目以上にサクッと遊べます。
「もう一回!」とついつい言いたくなっちゃうプレイ感がウリの一箱です。
パワーシャーク
プレイ人数:2〜5人
プレイ時間:15~30分
ルール難度:★★☆☆☆
夏だ!海だ!サメゲームだ!ダイスを振ってニンゲンどもを狩りつくせ!
様々な種類のダイスを振って、カードに書かれた数字分の出目を目指すダイスゲームです。
自分の番が来たら様々なサメが描かれた「サメカード」を使って対応したダイスを振ります。基本的にやることはこれだけ。
カードは手札から何枚でも使うことができ、出目の合計が「人間カード」に書かれた数字とピッタリになったら「人間カード」を獲得し、書かれた得点が手に入ります。
圧巻の20面ダイスを振れるメガロドンや、数字の調整ができるゴブリンザメなど、「サメカード」にはいろんなサメが描かれているのも注目ポイント。
「一撃必殺!」「ご祝儀!」「コバンザメ!」といったボーナス要素のおかげで、得点がどんどん積み重なっていくので、ダイナミックな展開も楽しめます。
簡単なルールでダイスに全てを委ねる面白さを味わえる、カジュアルな一箱です。
スカル2023年新版
プレイ人数:3~6人
プレイ時間:20分
ルール難度:★★☆☆☆
度胸と戦略で勝ち残れ!やみつき者続出のブラフゲームの新版!
「花を何枚連続でめくれるか?」で競うブラフとチキンレースのゲームです。
プレイヤーは花3枚とドクロ1枚の合計4枚のディスクを手札に持っています。
そのうちの1枚を秘密裏に伏せて置きます。出そろったディスクの中から、最も多く花をめくれると宣言した人が挑戦!宣言数だけ連続で花をめくれると成功、途中でドクロがめくれたら失敗です。
挑戦を2回クリアしたら勝利!失敗すると手札が減ってしまい、手札の花をすべて失ってしまうと脱落です。
新版には、手持ちのディスクが最後の一枚になったときにのみ使える「ラストチャンスディスク」のルールが追加されました!
最後まで諦めることなく勝利を目指せ!
積極的にチャレンジするか?慎重に他プレイヤーの失敗を待つか?
伏せられたディスクをめくる、たったこれだけのシンプルさに凝縮された奥深い駆け引きが楽しめます!サイズも手ごろで持ち運びにも便利です!
ファーナス戦間期
プレイ人数:2〜5人
プレイ時間:60~90分
ルール難度:★★★★☆
ロシア産業革命に新風が巻き起こる、新要素てんこ盛りの拡張セット!
「オークションゲーム」+「拡大再生産ゲーム」の組み合わせで楽しめる『ファーナス ~ロシア産業革命~』の拡張セットです。
基本的なプレイ感はそのままに『ファーナス』というゲームの遊びごたえが大幅にパワーアップ!
プレイ可能人数が5人まで増えたことや新しいカードが追加されたことのほかにも、手持ちの資源を使ってより強力な入札を可能とする「資本ディスク」、既存のカードの能力を強化・改善できる新たな入札先である「マネージャータイル」のシステムが追加されます。
「オークション」と「拡大再生産」の両軸を強化する本拡張セットによって、ゲームはより複雑かつダイナミックに!
あらゆる新要素を活用して、誰よりも得点を荒稼ぎしましょう!
元の『ファーナス』を、より楽しみたい人にぜひ手に取ってほしい1箱です。
※この商品単体では遊べません。遊ぶには基本セットとなる『ファーナス ~ロシア産業革命~』が必要です。
ウイングスパン:東洋の翼
プレイ人数:1〜2人(ウイングスパン基本セットがあれば、1~7人で遊べます)
プレイ時間:90分
ルール難度:★★★★☆
君の手で作り出せ!鳥たちの楽園!アジアの鳥が呼び起こす新風!
鳥の描かれたカードが持つ様々な効果を駆使しながらプレイヤーのアクションを強化していき、最終的に多くの点数を得ることを目指す戦略カードゲームの拡張セット第3弾です。
本拡張『東洋の翼』では、「アジアに住む鳥たちのカード」が大量に追加!
ユニークな鳥の効果を使いこなしましょう。
また、これまでのウイングスパンと異なる1〜2人用の「つがいモード」、基本セットと組み合わせることで6〜7人でも遊べる「群鳥モード」という新たな遊び方が2つ搭載!
もちろんいつも通りのウイングスパンでも遊べます。
鳥を愛し鳥に愛されし者だけが辿り着ける境地。
『最も強く!最も美しい!』そんな庭園を誰よりも早く作りましょう!
シンプルなルールでじっくり遊べるゲームは健在!
『ウィングスパン』というゲームをより深く遊び尽くしたい、といった方にぜひ手に取っていただきたい1箱です!
ドミニオン(繁栄)第2版
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:30分
ルール難度:★★★☆☆
誰よりも領土(デッキ)を強化せよ!遊べるカードがドドンと増える拡張セット!
様々なカードを集めて自分のデッキを強化し、誰よりも高い得点を確保することを目指すデッキ構築ゲーム『ドミニオン』の拡張セットです。
『サプライ』と呼ばれる10種類のカードでデッキを強化するというルールはそのままで、
新たな効果を持つカード全25種類が登場。『繁栄』セットは、より高価な財宝カード『プラチナ』とより高得点の勝利点カード『植民地』が最大の特徴です。割高ながら強力な効果を持ったカードを使って、ビッグでロマンのある戦術を展開せよ!
『ドミニオン 基本』などを含めたすべてのカードセットと混ぜて遊べば『サプライ』の組み合わせは無限大!遊びつくせない楽しみを味わいつくせ!
『ドミニオン』というゲームをもっと深く楽しみたい、といった方々に是非手に取っていただきたい1箱です。
※この商品単体では遊べません。遊ぶには『ドミニオン』、『ドミニオン:基本カードセット』などに含まれる、“勝利点”、“財宝”、“呪い”カードが必要です。
スカルキング
プレイ人数:2~8人
プレイ時間:40分
ルール難度:★★☆☆☆
目指せ、宣言通りの勝利数!テクニックと度胸で海賊どもをまとめあげろ!
「トリックテイキング」と呼ばれる「ルールに従ってカードを1人1枚ずつ出してもらい、最も強いカードを出した人がカードの束(トリック)を手にする」という手順を繰り返すことで進行していくゲームです。
各プレイヤーにはラウンド数に応じた枚数のカードが手札として配られます。それを見て「自分の手札で何トリック勝つことができるか?」を予想します。
全員の準備ができたら、予想勝利数を一斉に発表!予想数は記録しておきます。
それが終わったらいよいよトリックテイキングゲームがスタート!予想した勝利数とピッタリ同じになるように手札を出していきましょう。
ピッタリ当たったら得点をゲットできます!実際の勝利数が多すぎたり少なすぎたら失点となるので注意。
決められたラウンド数分ゲームを行って、全部で何点取ることができるかを競い合います。
カードの強さは単純な数字で決まるのではなく、色や絵ごとに明確な強弱があるので適切なカード評価、あるいは周囲の雰囲気を感じ取ることが重要!
絶対に負けられない戦い、絶対に負けなければならない戦いをくぐり抜けろ!
ito レインボー
プレイ人数:2~10人
プレイ時間:20分
ルール難度:★☆☆☆☆
価値観のズレで大笑い!会話が楽しいパーティゲームが帰ってきた!
配られたカードの数字の大きさを、会話でうまく表現して伝える協力ゲームです。
プレイヤーには1から100までの数字の書かれたカードがそれぞれ配られ、さらに全員に共通のお題が公開されます。お題は「食べ物の人気度」や「生き物の大きさ」など様々。お題に対して、自分のカードの数字がどの程度の大きさであるか、数字を使わずお題に対しての会話で伝えていきます。全員のカードを小さい順に並べて出せればクリアです。
もともとの「ito」と比べてお題カードが刷新されたりカードが持ちやすい大きさに変わっていたりと、より遊びやすくより楽しく進化しています。
それぞれの違いを探してみるのもまた一興です。
微妙な感覚のズレがおかしかったり、なんとなく分かるうまい伝え方を聞けたりと、会話が弾むこと間違いなし!お友達との旅行のお供にもぴったりです。
ことばのクローバー!
プレイ人数:3〜6人
プレイ時間:30分
ルール難度:★☆☆☆☆
つながる言葉をみつけよう!ピッタリ当てはまるカードとカードはどれだ!
4つの単語が書かれたたくさんのカードを使って遊ぶ協力型のワード連想ゲームです。
各プレイヤーの手元にある四葉のクローバーの形をしたボードに、他の人に見えないように単語が書かれたカードを4枚はめ込みます。
うまくはめ込むと、1つのクローバーの葉を2つの言葉で挟むように置くことができるのでその2単語から連想される言葉をクローバーの葉に書き込みましょう。
全員準備ができたら、1人ずつ順番にクローバーと使ったカードを公開していきます。
クローバーに書かれた言葉とカードに書いてある言葉を確認して、正しいカードを正しい方向で組み直しましょう!正解数に応じた得点が入ります。
これを全員分実行して、より多く得点することを目指します。
単語カードは元の4枚以外にもニセモノが混ざっている状態になっているので惑わされないように注意!
わかりやすいルールでどんな人とでもわいわい遊べるゲームです。仲間内でも家族とでもお気軽にどうぞ。
ゼロ
プレイ人数:3〜5人
プレイ時間:20分
ルール難度:★★☆☆☆
最も綺麗な数字「ゼロ」!手札を入れ替えて自分の手で作り出せ!
場札と手札を入れ替えながら失点を減らすことを目指すカードゲームです。
各プレイヤーに9枚の手札をそれぞれ配り終えたらゲームスタート!
基本的にやることは、場札の一枚と手札の一枚を交換することだけです。
カードに書いてある数字は失点扱いですが、同じ数字を複数枚持っているときは1枚としてカウントされます。
また、「同じ数字を5枚以上持っているとき」と「同じ色を5枚以上持っているとき」はそれぞれ「失点なし」としてカウントされるので、これも利用して失点を減らしていきましょう。上手く交換すれば「同じ数字を5枚持っていて、同じ色も5枚持っている」という完璧な「ゼロ」を作ることも可能!
カード交換を行う代わりに机を叩いてパスをすることができます。誰かが2回目のパスを行ったら、残り一回ずつ動いてラウンドが終了します。
「ゼロ」を目指してひたすらチャンスを伺うのか?他の人にプレッシャーをかけるためにパスを実行するのか?手札や場札の様子をうかがいながら適切なアクションを選びましょう!
サクッと遊べるプレイ感ながら、伸るか反るかのギリギリの戦いを体験できるカードゲームです。「ゼロ」を作れれば感動もひとしおですよ。
ロストシーズ
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:20~30分
ルール難度:★★☆☆☆
未開の海域へ繰り出そう!最も得点の高いタイルはどれだ!?
海の絵が描かれたタイルを1枚ずつ取っていき、全16枚が揃った時に最も得点が高くなることを目指すタイル配置ゲームです。
ゲーム開始時に、得点条件の描かれたタイルを全部で8枚ずつ配ります。4×4枚のタイルを置けるスペースをそれぞれ確保したらゲーム開始!
以降は並べられたタイルの中から各プレイヤーが決められた順番で1枚ずつタイルを取る、ということを繰り返すだけ。最初に置いた得点条件に上手く絡めるようにタイルを置いていきましょう。
全部で16枚ずつのタイルを取り終えたらゲーム終了!
それぞれの得点条件に則って計算し、最も点が高かったプレイヤーが優勝です!
「自分で得点のルールを決めてそれに合ったタイルを取っていく」という計画性とアドリブ性が求められる、ルール自体はとてもシンプルなタイル配置ゲームです。
ドミニオン(異郷)第2版
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:30分
ルール難度:★★★☆☆
誰よりも領土(デッキ)を強化せよ!遊べるカードがドドンと増える拡張セット!
様々なカードを集めて自分のデッキを強化し、誰よりも高い得点を確保することを目指すデッキ構築ゲーム『ドミニオン』の拡張セットです。
『サプライ』と呼ばれる10種類のカードでデッキを強化するというルールはそのままで、
新たな効果を持つカード全26種類が登場!使う時以外にも「獲得した瞬間に発揮する効果」を持つカードが多数収録!
『ドミニオン 基本』などを含めたすべてのカードセットと混ぜて遊べば『サプライ』の組み合わせは無限大!遊びつくせない楽しみを味わいつくせ!
『ドミニオン』というゲームをもっと深く楽しみたい、といった方々に是非手に取っていただきたい1箱です!
※この商品単体では遊べません。遊ぶには『ドミニオン』、『ドミニオン:基本カードセット』などに含まれる、“勝利点”、“財宝”、“呪い”カードが必要です。
ザ・クルー 深海に眠る遺跡
プレイ人数:3~5人
プレイ時間:30分
ルール難度:★★★☆☆
一寸先は深海の闇!限られた情報だけで仲間とタスクをクリアせよ!
「トリックテイキング」と呼ばれる「ルールに従ってカードを1人1枚ずつ出してもらい、最も強いカードを出した人がカードの束(トリック)を手にする」という手順を繰り返すことで進行していく協力型のゲームです。
このゲームは協力ゲームとなっており、全員で一丸となって「ゲームごとにランダムで決定されるタスク」を全て達成することを目指します。
ゲームを始める前に挑戦するレベルを選び、そのレベルごとに決まった難易度の分だけタスクカードを山から引きます。
「特定のカードを取る」「決められた回数分トリックを取る」「トリックの数字の合計が〇〇以上」などタスクの内容は多種多様。手札の出し方が最も肝要だ!
ただしゲーム中に「お互いにコミュニケーションをとること」はできません。
1ゲームにつき各プレイヤーそれぞれ一回だけ、限られた内容だけを送ることのできる「無線」が使えるので、これを上手く使って情報のやり取りを行いましょう!
「トリックテイキングゲーム」+「協力型ゲーム」というユニークな組み合わせが高い水準でまとめられている「ザ・クルー」の正統派続編が爆誕!
インフェルノ 2016年版
プレイ人数:3~7人
プレイ時間:20分
ルール難度:★★☆☆☆
ハラハラ火遊びチキンレース!燃やすか消すかの大一番!
5種類の色、5種類の数字が描かれているカードを使って遊ぶチキンレースカードゲームです。
各プレイヤーに12枚ずつカードを配ったらゲーム開始!
スタートプレイヤーが適当な1枚のカードをテーブルの真ん中に出します。
このカードを基準として以降のプレイヤーは真ん中のカードと「同じ数字」か「同じ色」のカードを手札から出していきます。
これを繰り返して、途中で出せなくなった時または出したくない時にそのプレイヤーがそれまでに出されたカードを全て受け取り自分の前に置いておきます。そしたら今度はその人が新たに真ん中にカードを出してゲーム再開!カードが引き取られた時に誰かの手札がなくなった状態になっていたらラウンドが終了します。
ラウンド終了時に、それまでに獲得したカードを数えていきます。
基本的には「獲得したカードの枚数」がそのままマイナスポイントとなります。
何ラウンドか行って、受け取ったマイナスポイントが最も少ないプレイヤーが勝利となります。
ただし、地獄の悪魔の絵柄が描かれている赤いカードだけは「描かれている数字」がマイナスポイント!少ない枚数でも手痛いマイナスとなってしまうので要注意!
カードの枚数をなるべく多く受け取らないように、そして赤いカードは絶対に受け取らないように、自分の手札と相談しながらカードを出していきましょう。
「カードを選んで出す」という簡単なルールだけでハラハラドキドキの駆け引きが楽しめるゲームです。
ファブフィブ
プレイ人数:3~10人
プレイ時間:30分
ルール難度:★☆☆☆☆
一番大きい数字を宣言!3枚のカードで騙し合い!
数字の描かれた3枚のカードを使ってお互いに嘘を吐いたり嘘を見抜いたりするブラフ系のゲームです。
まず1番手のプレイヤーはよく切った山札から3枚の数字カードを引いて、中身を確認します。
何の数字が描かれているかを確認したら、その3枚を使って『最も大きな3桁の数字』を宣言しましょう。例えば、「4,2,8」の3枚を引いた時には「842」と宣言します。
この時、本当のことを言うのか嘘をつくのか、それはプレイヤー次第!よく考えてから宣言しましょう。
そしてその宣言を聞いた次のプレイヤーは、「宣言を本当だと判断してカードを受け取る」か、「宣言を嘘だと判断して勝負しにいく」かのどちらかを選ぶことができます。
「カードを受け取る」を選択した場合は、まず受け取ったカードの中身を確認します。
確認したらその中の「0~3枚」のカードを選んで捨て、捨てた枚数分山札からカードを補充します。こうして出来上がった新たな3枚のカードで同じように『最も大きな3桁の数字』を宣言します。この時も、やっぱり嘘をつくことができるぞ!
「勝負しにいく」を選択した場合には、3枚のカードをその場でオープンし本当だったか嘘だったかを確認します。
見事嘘を見抜けたら勝負を仕掛けた人の勝ち。嘘ではなく本当だったら仕掛けた人の負けとなります。
勝負に負けた側はカードに描かれたドクロマークの分だけ体力にダメージを受けます。体力が0になってしまったらゲームオーバー!
これを最後の1人になるまで続けて、最後に残ったプレイヤーが見事ゲームの勝者となります。
シンプルなルールで騙し合いの駆け引きが楽しめるゲームです。