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たとえ明日、世界が滅びても今日、僕はリンゴの木を植えるを読んで

こんばんは。今日もお疲れ様です。話題になっているのでご存じの方もいらっしゃると思いますが、「たとえ明日、世界が滅びても今日、僕はリンゴの木を植える」を読んだ感想について、忘れないうちに紹介させて頂きます。
本日は休日で、午後から2-3時間程度で読みましたが、読んでいる最中、ところどころ感動で込み上げてくるものがありました。

こちらの本は小説ですので、その他私が紹介しているビジネス本などと違い、内容を書くとネタバレとなってしまい、今後読まれる方の感動を削いでしまう可能性がありますので、簡単な本の説明と感想をほんの少しだけ触れさせて頂きます。

「たとえ明日世界が滅びても、今日、僕はリンゴの木を植える」という言葉は、ドイツの宗教家、マルティン・ルターによるものです。この言葉が物語のキーワードとなり、随所で登場します。私はこの言葉を、現在どんな苦しい状況にあっても、自分が生きている間に、たとえ結果が見えないとしても、より良い未来につながる活動を行うために、今この瞬間を集中して生きること、と捉えました。先日の木下斉さんのVoicyでこの「たとえ明日世界が滅びても、今日、僕はリンゴの木を植える」について触れられています(下記リンク)。

読後の感想をほんの少し・・・
1.一期一会
2.今をきちんと生きるのは大切

本から抜き出して書きたいフレーズがたくさんあります。

今日は、休日らしく海辺のカフェでタブレットで読んでおりましたが、もし家で紙の本で読んでいれば感涙にむせていたことでしょう・・・。

景色は綺麗で雰囲気は良いものの日中読書するには暑過ぎました

最後にいつも選書の参考にさせて頂いているけーたさん、ありがとうございます。

よろしければ、皆さんのお勧めの本などありましたら、ご教示頂けますと幸いです。

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