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車を乗り換える事になった話②「ご対面、そして…」

GW連休前に突然現れた憧れの車に、乗り換えを決断した筆者。
前回は車を見つけた経緯と、見に行くまでをご紹介した。

①はこちら

今回は、実際に車を見に行った時の話と、その後の動きをご紹介しようと思う。

まずは車を見に行った時の話。
販売店に着いて実際に車と対面した時「かなり良いコンディション」なのが分かった。

確かに、写真では分からないキズや汚れはあるものの。そこは中古車である以上、しょうがない話。
むしろ車の希少性を考慮して考えると「後にも先にも、この状態の1台には中々出会いないだろう」と思い、購入を決意。

試乗レビューでも常々書いている事でもあるが、特に中古車は実車を見に行くのをオススメします。
写真だけでは分からないコンディションをしっかり見ておけるからだ。

ここまでがGW連休前半のお話。
残り半分の連休をうまく活用しようと思い、書類関係を作成する事にした。

車を買った時、必ず提出するのが車庫証明届。
車の保管場所を管轄の警察署に提出するのだが。
この書類がいかんせんクセモノだ。
ご経験されている方は、意味が良く伝わる事だろう。

書類の作成に加えて。
警察署に提出後、承認を受けた書類を受け取りに行かなければならない。
おまけに筆者の居住地域の警察署は、他の署に比べて窓口時間が短いときた。

その条件も考えた上で、今回は初めて行政書士さんにお願いする事にした。
行政書士さんの中には、車庫証明の書類作成•添削•提出&受け取りを一貫して代行してくれる業務を行なっている事もある。
値段に関しては、地域によってもちろん変わるとは思うが。
筆者の居住地域は、相場は同等であった。

知り合いがいる訳ではないが、たまたまサーチで見つけた個人事務所の行政書士さんが、とても対応が良く。
世間的には連休期間でありながら、不明点などはメールで細かく教えていただき。
書類の添削•提出&受け取りまでを、丁寧に行なってもらえた。
次にお世話になる機会が発生した場合も、ぜひお願いしたいと思える人を見つけれたのも。車を通しての、素敵な出会いだったと言える。

さて、わずか2週間程度で新たな車の購入から提出書類関連など、足早に物事を進めていたのだが。
憧れていた車に乗り換えるというのに…実は気持ちとしては100%喜べていないのが、筆者としての本音でもある。

何故か?

それは、突然決断した「愛車との別れ」が心に響いているからであった。

③に続く。

次の車のエンジンルームはこちら。


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