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猛暑でも関係なし川崎水族館。

川崎水族館、通称カワスイのカピバラに会いに行きました。

川崎水族館、通称「カワスイ」の特徴は、なんと言っても抜群の立地。JR川崎駅東口から徒歩5分程度、しかも駅直結の地下商店街や通路を通ると雨の日には傘も差さずに行ける気軽さが最高です。これらの地下通路は川崎駅周りを縦横無地につながっており大型商業施設のラゾーナ川崎や駐車場などにも通じる便利な街・川崎にあります。

カワスイは、大きなビル(川崎ルフロン)の9・10階フロアーにあります。少し看板などが少ないので初めて訪ねる方は苦戦しそうですが、ヨドバシカメラ川崎店を目指すと迷わないで行けると思います。カワスイは淡水魚水族館。映像と水槽の展示で魚の生活環境を感じながら観察が出来ます。全体を一言で表現すれば「おしゃれ」で「落ち着く」。特に平日はワーキャー騒ぎながら見学するというよりかは、館内が薄暗い場所が多いのでデートやお一人で見学の方が似合っている水族館です。週末は混雑しますので雰囲気は一変です。そんなに敷地面積は大きくないので足が疲れる事もなく、水族館が特別大好きだという方は別として、普通に楽しむとしたら1.5~2時間程度で全部を見ることが出来ます。このコロナが微妙な時期ですから、水族館は少し怖いなぁという方もいらっしゃると思いますが、そんな方は下記に記載したカワスイホームページの真ん中あたりに、館内の混雑状況が記載されています。私が行く際は参考にしています。水族館の、めちゃ混み少し辛いですからね。

パンタナール水系を表現した水槽と映像
大パノラマスクリーン、触ってみてください、何かが起こります
近隣の多摩川水系を表現した水槽

あまり目立ちませんがネコや小動物(リクガメ・ウサギ・モルモット)とのふれあいコーナーもあります。館内には喫茶コーナー「こもれびカフェ」があり、水族館の中だよね?と思うほど、雰囲気が良くて居心地が良いのでデートでもファミリーでも疲れたら立ち寄ってみては、どうでしょうか。おススメは日常で食べる事がない、ピラルク(館内アマゾンデッキの手前水槽で展示の魚)がのったピラルクフライカレーはおススメ。南米でもよく食べるお魚です。余談ですが、コーヒーと紅茶は200円でおかわり可能です。

カピバラは9階のアマゾンデッキという、順路で言うと館内最後のゾーンにて展示されています。可愛い3頭は変わらずフレンドリー、マイペースで生活している姿はやっぱり見ていて癒されます。時間によっては、デッキ内に入場し直接カピバラとふれあいをしたり有料で餌あげ体験も出来ます。ただしデッキ内に入場できる時間が限られているのでホームページで事前チェックしてください。私が訪ねた日は11:00~12:00と14:00~15:00までで、最終入場が1回目は11:30、2回目は14:30までとなっておりました。またカピバラの展示は10:00~17:30まで。遅くに行くと、あれ?いない!という状況になるのでご注意を。展示場内にはオニオオハシやナマケモノがカピバラと一緒に展示。運が良ければコラボ写真も撮影出来るかも。また上記のデッキ内に入場できる時間帯には飼育係さんが常駐しているので、気軽に質問やお話を聞くことも出来ます。カピバラ目的の方は、絶対デッキに入れる時間帯に行きましょう。

カピバラは3頭。
ふれあいや餌あげも出来ます。
近くで見たり、ふれあいをしたい方は時間限定なので注意!
上記の時間は展示時間、ふれあい時間とは違います。

館内順路最後には、大きなミュージアムショップがあり多くの魚や動物のグッズが並び華やか。カピバラグッズも多くの種類がありますので目が離せません。ちなみにこのショップはカワスイの外にあるので気軽に買い物気分で立ち寄れます。

売店は広くて楽しいグッズがいっぱいです。

余談ですが、川崎駅周辺にはめちゃちめゃ飲食店があります。私はあまりアルコールは飲まないのでガッツリ食事が出来るお店が好きです。お腹がすきすぎて歩くのも辛い方は地下で繋がるアゼリアに、少し歩いて少し洒落た感じだったり若者でも入りやすい&デートなどの方にはラゾーナ川崎などおススメです。川崎には映画館なども複数あり一日滞在しても飽きない待ちです。ちなみにお子さんとご一緒でしたら歩いて数分の東芝未来科学館もおススメ。私も何回か見学に行きましたが大人が見学に行っても楽しい施設です。(ギャンブルがお好きな大人の方にも多種の施設があります。)

川崎水族館HP https://kawa-sui.com/
ラゾーナ川崎 https://mitsui-shopping-park.com/lazona-kawasaki/
アゼリア https://www.azalea.co.jp/
東芝未来科学館 https://toshiba-mirai-kagakukan.jp/