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月が落ちてくるという世界にハマれ

こんにちわ。
異世界時短勤ム者と申します。

最近、私には珍しく、とあるスマホゲーにはまってしまいました。
年に1回、月が落ちてくるというファンタジー世界を描いた「魔法使いの約束」です。
私のnoteでは、この「魔法使いの約束」についてゲーマー(以下、「賢者」という。)の皆様がまとめられている情報・考察を集約し、日頃思った感想を掲載、そして創作などにトライしていきたいと思っています。

魔法使いの約束とは

Coly社提供のスマホゲーム「魔法使いの約束」ですが、突然現代社会から異世界に召喚された賢者になって、いわゆるガチャでSSRを出しながらゲームで経験値をため、その世界のストーリーを読み進めるというもの。

・・・こう書くと、ありがちですが、実は個性豊かで魅力的な魔法使いの男性が、いっぺんに21人も出てくるって寸法よ。
正直ちょっと多くない?私最初名前覚えられなかったよ。

全世代の女性にはもちろん、登場人物の相関関係も複雑なので飽きさせない展開が期待でき、男性にも人気があるといっても過言ではありません。

さぁ早くあなたも賢者になって、さっさと貢ぎましょう。

私がこのゲームにハマった本質を伝えたい

こういう課金を中心としたゲームは、生来私の範疇にはあまり入らないんですけども(どちらかというと据え置きゲームのほうが好み)、友人から大いに勧められて始めるに至りました。
最初は、これ人数も多いし名前覚えられないから、だれがだれだかわからないし、よって話もよく分からない、と思っていましたが、逆に言うとそれは、登場人物の背景、相関関係、世界観などがよく練りこまれているということであり、現時点で多分将来重くて辛いストーリーが待っていそうだなじゅるじゅる、とMッ気展開大好き傾向のある私はそのにおいを嗅ぎつけて、今、沼にいます、はい私はいたって健全です。

実は、このゲームの前にアイドリッシュセブンなるこれまたスマホゲーを勧められるがままやっていたんですが、あまりにそのストーリーが、ファンに対して持ち上げた後に奈落に突き落とすスタンスを維持するので、素晴らしいと思っていたところ、この「魔法使いの約束」(以下、「まほやく」という。)の作り手が、アイドリッシュセブンの脚本家と同じ(都志見文太先生)だと友人がいうので、これはやらねばなるまいと思った次第です。

都志見先生、私はいつでもウェルカムです。

結局、私はnoteで何をしたいのかというと

実はこのゲームはすでに3年目に入ってますし、もうすでにハイレベルな考察はnoteだけでももういっぱいあるんで、私のは……なんていうか……まぁ吐き出してるだけの日誌と思ってください。
ある賢者の生存確認みたいな。
あぁよかった、このMッ気の強い時短勤務者の賢者まだ沼で息してるわー、って思ってくれたら本望です。あと、できれば♥つけてもらえるとさらに生きててよかったと思います。(図々しいネ)

私はまだ新米賢者ですので、イベントストーリーをすべて拝見しているわけではありませんし、設定も頭に入っているわけではありませんが、歴戦の先輩賢者の皆様のお知恵を拝借しながら、このまほやくの深淵を覗いていきたいと思います。

それでは最後に、この一説を。

Wer mit Ungeheuern kämpft, mag zusehn, dass er nicht dabei zum Ungeheuer wird. Und wenn du lange in einen Abgrund blickst, blickt der Abgrund auch in dich hinein.
”モンスターと戦うものは、彼自身がモンスターとならぬよう気をつけねばならぬ。そしてお前がじーっと深淵を見つめると、深淵もまたお前を見つめるのだ。”

フリードリヒ・ニーチェ 「善悪の彼岸」より


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