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きょうのすきなもの181

5月19日 にちようび

いつもより寝過ぎたし、腹のあたりが変だ 
私の体は本番の前に血を出し切ってくれてえらいね(怒

しゃけほぐし 炊き立てご飯に混ぜて

仕事に行く前に、洗濯をしご飯を炊いて冷凍した
軽くクイックルワイパーをして、ゴミをまとめた

本当はおいしいものたくさん知りたい、と思いながら自分では気軽に買えないおいしいものを売る仕事をしている、だから知ってはいる 

おしゃべりの機会いただいてありがたい
友だちがいっぱい喋ってくれる

もういいよね!と思って、久しぶりに中本の冷凍混ぜ麺食べた
むちむちのめんが食べたくて 野菜も混ぜて

5月20日 げつようび

2時に寝たのに5時に目が覚めて怒ってまたねる

また小さいカレーを食べて昼からの稽古に

今日ははじめからもう調子が悪い
家出る前から子宮の辺りが膨張している感じで痛い
荷物の多さとぎり間に合わなそうな電車で泣きそうになる
お金ないことより応対に無駄に傷つく
顔白いのわかる

わがままでゆったり始めさせてもらったのに謝辞すら忘れてしまっていて申し訳ない

鉄分補給系演劇ユニット

セブンの和風ぽてとさらだ

子どもの頃から、物事を進めようとしたり励まそうとしたりして、人のこと泣かせたことがある気をつけないとと今でも思っているんだけれど

稽古には試す段階とジャッジしていく段階があると思っていて、うちらはもともと試す時間がほとんど残されていなかったんだ
でもうちらが大事にしたいのは、たくさんの選択肢を探す時間だったのかも

5月21日 かようび

稽古がない=もう丸一日働く日
間に時間ができたのでガストで時間を潰せたので脚は多少助かった

時間と空間をお金で買う、それがドリンクバー
某ゼリヤよりガストのドリアの方がおいしいかも

酔った人の仕草の変化、観察するとおもしろい
キンミヤの無糖紅茶割りおいしいのでおすすめ

5月22日 すいようび

体温高くて寝付きが悪い

タイ料理屋のカレーがたべたい!!!

最後の稽古日 
おもしろいことができているかの判断、なんというか真っ当に自己評価できるかが本当に苦手だなと思う低く見積もって安心して、つまりそれは不安になるということ、/間とか表情とか自分の信じるおもしろ自体はちゃんとあるしそれはいいんだけど

もっとシャキッとすべきだった通し 
せめてお芝居をすることに関しては追随を許したくないpride

なんか珍しく数日夜お腹の調子良くない

5月23日 もくようび

なんとなく夜型に傾いてしまっていて9時ごろのこのこ起きる
コーヒーとか飲みながら作業を始める
手作業で製本したりするの好きなんだよ、、、
台本、個人的にそういう遊びとか入れてくれるの好きな感じにしたのでよかったら手に取ってほしい/(明日の)アーの上演台本とか好きだった

久しぶりにAマッソの公式チャンネルいっぱい見てる/いいコンビだし後輩愛がすごい

パスタ半量にしてもやしに替えた
KALDIの塩レモンクリームパスタソースを食べるためのご飯

なんか多分必要なものいっぱいあるんだけど、もう明日に任せる大人しくバイトに行く

円安効果をめちゃくちゃ感じるよゴールデン街

目玉焼きをガーリックトマトジュースチーズでぐつぐつ

5月24日 きんようび

ハイパー夜更かししたのに10時入りしてえらい

女三人、まっさらなギャラリースペースに、楽屋を作り客席を作り照明を当て音を鳴らす、

三人で文カフェ行ったの、<無い思い出>みたいでたのしかった

全部自分たちの裁量
他の現場では通用しない場当たりかもしれないけど、これで大丈夫、大丈夫でいてくれるのぶくにが最強すぎる

終わんないかもと思ってたらゲネまで一旦確認できたので大拍手です

羽根つき餃子 本当は曽さんの餃子がたべたい

5月25日 どようび

まあできるかわかんなくても開けなきゃいけない幕、予約はお客様との約束だから

小屋入ってもなお練習する、ここにくるまでに考えることが多すぎた

昼と夜 自分たちのコンディションもそうだし、集まったお客様の空気もぜーんぜん違う
これだけ小さな空間だとわたしたちも含めてひとつの空気を共有しているので、影響も大きい

あるきながらランチパック
特別おいしいとは思わないけど、二個の味が入っていたり食事感があるし、他の惣菜パンより脂質低めなのも多いから買っちゃう

ふいにもちの世界が大阪まで広がったのすごすぎ

ふたりで反省会して、ゆるゆると歩いて(風が心地いい外苑東通り)、中華料理屋でもりもりたべた
ゆっくり話せてうれしい、わたしは彼女とおもしろいを遊んでるときがうれしい

個人店の飲食店には、チェーンにはない気前のよさがあるので頼りたくなるときがある

5月26日 にちようび

太陽が高くなるにつれて気持ちも上がっていく
1時間遅い入りで外が明るいとなんとかなる

でも取り返すように本番前に返し稽古してるので、実際もっと早く入るべきではあった反省

ほんとうはおしゃべりなんじゃないかなと思う、というか聞いてもらいたいんだと思う、いっつも客入れのとき気づいたらしゃべりすぎちゃう

全ステージほんとうに客席の反応というか空気感って違うものなのですよ!(これはいい悪いとかではない、いつも違っておもしろいしうれしい)(キャパ20は母数が小さいからひとりひとりの出す反応が如実に反映される)
オペまでも空気を汲んで調整してくれるステージでした、いやーもっと上手くならねばチューニングを。芸人さんたちの客席とのやり取りは完全に場数で体得していく力なんだと思う

俳優→うえまきの本をやりたいひとです
演出→脚本をどうやったら実現できるか、いっぱい提案してみるをしてみた
照明→レールライトをできるだけ舞台に向けて均等になるように並べただけ
小屋作り→イズモ経験を生かしただけ。ほぼ小屋のもので成立できて、それはイズモギャラリーが本当に親切だから(ありがとうございます)脚立たくさん乗って楽しかった、お世話になってきた舞監さんの姿を思い出したりした
制作→これらを全部やりながら制作、つまりお客様のことを考えるのは大変(なんというか、考えなきゃいけない時間軸が違う)。ご不便や不快な思いをさせてしまったこと申し訳ございません。作品で何を見せたいかと同時に、そもそも公演としてどう届けるかの方針も持たなきゃいけないなと思いました。

なんかでも、演劇をやるとき、
よろこばせるとかもてなす、だけではなくて
しかけたりあらがったりしながらそれがおどろきやきづきになって、観た満足になる
みたいなことがいいんじゃないかと思えた日々
あと、あくまでも舞台の上第四の壁の先にいる人々だと、思われないようでいたいかもしれない、もちもちというチームとその作品
でもそれは、お客さんを「守られた客席」に置かないということかもしれない、そのコンセンサスはとらなきゃいけないかもしれない


<演劇ユニット>を外した身軽さを、もっとゆたかに実感していきたいです!!!

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