八街市大関・富山 住宅地に残る江戸時代の痕跡 6 キャプテン村社 2024年2月20日 22:39 大関大宮神社あの林の中に神社があるあたりに広がるのは一見荒地だが用水路がある地形からここが谷津田で、用水路は谷を流れる小川だったことがわかる土留めのコンクリ板は崩れ、水路は自然に帰りつつあったなお、この水路は泉台の団地にあるレンガ橋梁へつながっている水路を渡り参道へ鳥居掠れているが、南無妙法蓮華経道祖神とあるこちらの方がわかりやすい境内大きな木が聳えている目が印象的な狛犬昭和四年、宮内石材店による作品残念ながらこの石材店は現存していない佐倉藩で盛んに建てられた五神名地神塔周りの小石も奉納物かもしれない苔むしている神武天皇と浅間神社の祠本昌寺大きな擁壁の上にあるバスケットゴールがあった龍が飾ってあるホームページによると、慶安元年頃(江戸時代初期)に創建したとのこと。 本昌寺 www.honsyouji.or.jp 富山貴船神社榎戸と八街をつなぐ大きな街道沿いにある彫が薄くて読みづらいが、「徳川幕府の御料牧場」「移住者」といった文言が並ぶほとんど同じ石碑が八街ろにもあり、土地改善記念碑で間違いないだろう 拝殿文政の時代にこの辺を通りがかった石工が、白蛇の夢のお告げを見たのをきっかけに創建されたとある。別の石碑には明治時代の移住者に関する記述があるが、開拓が始まる前からここには神社があったのかもしれない。境内社の稲荷本殿行った日 : 2023/02/25, 2024/02/10 ダウンロード copy #千葉県 #八街市 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート