彼岸花を見に行こう
自分が行ったことがある千葉県の彼岸花スポットを紹介。
観光向け
市原市金剛地 熊野神社
県内有数の彼岸花の名勝。結構混むので朝早く行くのがおすすめ。
鳥居正面の土手に多くの人が三脚を立てた跡があり、この辺に立つとスマホでも奥行きのあるいい感じの画が撮れる。
JR外房線土気駅から千葉中央バスで大椎町南まで行き、徒歩40分くらいかけて歩いて行くこともできる。遠いは遠いが、刈り取った後の稲孫を眺め秋の風を感じながら広い歩道を歩けるのでこれはこれで良い。
君津市浦田 久留里城山郷
久留里城の山裾にある。
大多喜町 曼珠沙華寺・八幡神社
小湊鉄道・いすみ鉄道の終着点、上総中野駅近くにあるお寺。この地で命を落とした旅人を供養するために植えたのが始まりとされる。
彼岸花は数日ずれるだけでこれなので、見れたらいいなの精神で行くのが良い。
隣接する八幡神社の参道にも咲いている。
勝浦市市野川 八幡神社・妙提寺
規模の割に知名度が低い彼岸花スポット。そのうち穴場ではなくなるだろうと確信している。
なお、ここは紫陽花もたくさん植えてあるので梅雨の時期に参拝するのもおすすめ。
勝浦駅から大多喜車庫のバスが唯一の路線。
勝浦市芳賀 妙満寺
大多喜街道から真っ赤な絨毯が見えるので知名度は高い。
すれ違えない狭い農道の先にあるので注意。
マイナー彼岸花スポット
観光地化を狙っているわけではなさそうなところも時折見かける。有名なところへ観光に行くだけでなく、近所を探してみてもいいかもしれない。
香取市沢 真浄寺
彼岸花を売りにしているわけではないものの、地域で一番大きいお寺みたいな場所は彼岸花が多く咲いていることがある。ここもその一つ。
参道にある推定樹齢300年の大杉も見どころ。
近くには「道の駅くりもと」と「恋する豚研究所」があり、豚料理など食べられる。観光のついでにぜひ。
なお、最寄りのバス停である栗源仲町から徒歩50分なので車で行くのがおすすめ。
神崎町某所
地元民が楽しむために植えたと思われる。もちろん観光地ではなく駐車場はない。こういうのもあるよということで載せてみた。
長柄町某所 果樹園
道端の果樹園付近に彼岸花が群生している。
長柄町某所 墓地
果樹園の近く、墓地の祠を囲むように彼岸花が群生していた。
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