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初心者必見!クラウドワークスの特徴を分かりやすく解説します

クラウドワークスをそこそこ長く利用している私が、簡単にクラウドワークスの特徴、性質について解説します!

これからクラウドワークスで仕事を受注しようと思っている人&発注したいと思っている人、どちらにも楽しんでいただける内容となっております。

■クラウドワークスってなに?

クラウドワークス(Crowd Works)は、日本最大級のクラウドソーシングサービスです。

クラウドソーシングというのは、インターネット上で不特定多数の企業や個人が仕事の受発注を行う業務形態のことを言います。今や珍しいことではないですよね。

クラウドワークスでは、Webライディングや情報入力、Webデザインやサイト制作などたくさんの業種があり、在宅でできる仕事ならほぼなんでも扱っています。ですのでスキマ時間に副業をしたいライトユーザーから、プロのフリーランスまで幅広い人がクラウドワークスを利用しています。

つまりクラウドワークスでは、いろんなお仕事を「発注したい人」と「受注したい人」が集っており、気に入った相手と自由にマッチングを行うことができるというわけです。

また、お仕事の報酬はクラウドワークスのシステムによって管理されるしくみになっているので、個人間の取引に不安がある人や、初心者のかたにもある程度安心できる設計となっています。

クラウドソーシングは日本最大の「クラウドワークス」https://crowdworks.jp

■クラウドワークスの特徴をたとえ話で解説します

上述の例えだけだと具体的な部分が分からないと思うので、今回はクラウドワークスをスーパーマーケットでの買い物に置き換えて考えてみたいと思います。

まず、クラウドワークスをスーパーマーケットに例えるならば「激安スーパー」が最もしっくりきます。

みなさんの地元にも一つはありませんか?商品が段ボールのまま山積みで、店内は綺麗というより無機質。店員の接客も特別良いわけではないし、食品の賞味期限はちょっと近い。。でも、周りのスーパーよりとにかく商品が「安い」

お菓子やジュースなどの食品をまとめ買いするときに便利ですよね。ともかく、同じ商品が相場より安く手に入るのはとても魅力です。

クラウドワークスではある程度安い値段でも仕事を引き受けてくれる実績の薄いアマチュアの人が多い為、低価格競争が起きがちで、どうしてもこういった”激安スーパー”な構造になってしまうのです。

もちろん発注者もこの点にある種のメリットを感じてクラウドワークスに業務の発注を行っているはずです。

■激安スーパーの構造をクラウドワークスで置き換える

クラウドワークスで案件の発注を行っている人は、激安スーパーに通う主婦と言えます。

反対に、クラウドワークスで案件の受注を行っている人は激安スーパーに陳列されている商品と言えます。

■主婦(発注者)が激安スーパーに通う理由

主婦が激安スーパーに通う理由を考えることで、クラウドワークスで発注している人の気持ちを少し知ることができます。

理由は単純で、主婦の皆さん(発注者)はとにかく「安く」目的の品を手に入れたいから激安スーパーを使う。これに異論はないでしょう。

■商品(受注者)はなぜ激安スーパーに並ぶのか?

では、商品である受注者はどうか。...まさか、できるだけ ”自分を安く売りたい人” なんていませんよね?

でも、その願望はクラウドワークスでは中々通用しないのです。相場通りの価格、ましてや相場以上の価格は ”主婦の皆様のニーズ” に反します。

つまり、周りのどの商品よりも自分を「安く」提供できるからこそ、激安スーパーに並ぶ資格があるのです。そういう”棚”に自ら陳列されに行っているということを忘れないように。(これは別に、良い悪いの話ではありません。それぞれに目的があると思うので)

■こんな考えかたもあります

また、激安スーパーを利用する主婦の皆様にも心得が必要です。

激安スーパーの廊下が少し汚れていただけで、大きな声を上げて店員を呼び出したりしていませんか?店員の態度が少し悪かったからと言って、その場で店員を叱ったり、本部へクレームを入れていませんか?

また、あなたがそのような光景を目の当たりにした時どう思うでしょう?

クラウドワークスでの話に戻しましょう。

連絡が遅い、案件をお願いした相手の態度が悪い、納品物のクオリティが低い、、、

こういったリスクを「安さ」と引き換えにトレードオフしているということを忘れないでください。あなたが足を運んでいるのは”激安スーパー”なのですから。

もちろん商品である受注者は、相手が求めているものをきちんと提供する義務があります。提示されている条件で本当にそれが可能かどうか、よく考えてから案件の提案を行うようにしましょう。

■話をまとめると...

クラウドワークスの利用にあたっては、受注者側、発注者側がこういった”クラウドワークスの性質”をある程度飲み込んた上で、互いがwin-winになれるよう歩み寄っていくことが大切です。

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