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四国一周道の駅巡り(前半)

愛媛県が企画している「四国一周1,000キロルート」のチャレンジがある。これをやってみようと思った。

公式サイトに11日間で走破するルートが掲載されている。それをもとに走ってみることにした。松山から道路に行き場所と矢印、距離などが表示されていて走りやすい。

スタンプは指定の道の駅に設置してある。道の駅の営業時間内に押す。大抵は9時から17時までになっている。前半は自転車で走るときは朝一番の訪問予定道の駅に9時に到着するようにして、17時までに走りきれるように考えた。

第1日目(風早の郷風和里、今治湯ノ浦温泉)

第1日目、モデルコースでは風早の郷風和里のみで今治湯ノ浦温泉は2日目に入っていた。

風早の郷風和里 http://www.fuwari.or.jp/  愛媛県松山市大浦119番地
ルート196号線沿いにある。松山から出発すると太陽石油のコンビナート、今治市には造船工場が立ち並らぶ幹線道路沿い。車両も多い。
道の駅の施設はレストランや売店など。11号線を挟んで海岸沿いにある。歩道橋もあり、瀬戸内海が見渡せる。

今治湯ノ浦温泉 https://www.yunoura.com/ 愛媛県今治市長沢252甲252−2
ここもルート196号線沿いにある。この辺りは車道は2車線、歩道も広々としている。
今治湯ノ浦温泉とついているが、場所の名前で道の駅には売店や温泉スタンドはある。温泉施設はない。近くに湯浦温泉がある。

余談だが今治湯ノ浦温泉による途中に中道を走っていた。小さな信号手前でスマホでGoogle mapをチェックして、渡りきったところでスマホが無いことに気づく。すぐに引き返してみると落としていた。電源は入っていたが、背面のケースが割れていた。本体のガラス面も破損。わずかの間に車に轢かれた。電源は入っていたが、Face IDが全く効かない。カメラの一番外側も割れていたので、写真もきれいに写せない状態。開始早々かなりショック!とりあえずボケてしまうが写真も取れる。K'sデンキでカバーをゲットして使い続けることにした。

2日目(とよはま、ことひき)

2日目はモデルコース通り、今治市からとよはま、ことひきと2つ訪問する。
今治市内に宿泊したので、最初の目的地とよはままで80kmほどある。途中に自動車販売店のポルシェ、ロータスがあった。ロータスのお店は初めてみた。購入客が存在するということ。

とよはま https://michitoyo-oh.com/ 香川県観音寺市豊浜町箕浦字大西甲2506
愛媛県とも別れ、香川県に突入。ここはおーしゃん食堂が売りのようだ。売店もある。道から奥まったところにある。「結城友奈は勇者である」(ゆゆゆ)の舞台が観音寺市、パネルとか推しがあちこちに。

ことひき https://www.skr.mlit.go.jp/road/rstation/eki/ka03_kotohiki.html 香川県観音寺市有明町3−37
場所は琴前公園内にある。公園入り口から入るとさくら広場がある。訪れたのは3月の終わりで満開だった。
道の駅のまわりに大平正芳記念館、世界のコイン館が目立っている。

3日目(ふれあいパークみの、恋人の聖地うたづ臨海公園、源平の里むれ、津田の松原)

3日目は観音寺から3日目(ふれあいパークみの、恋人の聖地うたづ臨海公園、源平の里むれ、津田の松原)出発して4か所回ることができた。ふれあいパークみのは8:30から開いているので早めに出た。津田の松原は忘れていたが、偶然気がついた。

ふれあいパークみの https://www.park-mino.info/ 香川県三豊市三野町大見乙74
観音寺からは20キロ弱。手前まで来て位置がよくわからなかった。みの駅からGoogle mapを頼りに進んでいく。割と山の中腹。八十八ヶ所の弥谷寺の入り口にある。宿泊施設や温泉施設もある巨大な道の駅。
市内や国道からは離れたところにあり、お遍路さんの休憩所としても活用されてるのかと感じた。

恋人の聖地うたづ臨海公園 https://uplaza-utazu.jp/umihotaru/ 香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4
ふれあいパークみのが山の中なら、うたづは海辺だ。延々下り道をこなしていく。

手前には巨大なイオンタウン宇多津がある。海側に行くとうたづ臨海公園に到着する。四国水族館や公園など大きな施設。駐車場も広い。スタンプポイントは一番奥まった海側にある。わかりにくくて駐車場の警備員の方にたずねた。丁寧に手前まで同行していただいた。
道の駅みのからは下ってほぼ平坦。幹線道路を走っても道が広い。

源平の里むれ https://www.genpei-mure.jp/ 香川県高松市牟礼町原631番地7
うたづ臨海公園からは36kmほど。今日の総走行予定距離は100kmというより、次のポイントまで36kmと想定しつつ走ると気持ちが楽になる。ここは最後のあたりが上りになっていた。
海鮮食堂じゃこ屋、高松市と聞くとうどんを思い出すが、ここは海鮮の食堂。カフェテリア式でオープンの棚から好きなものを選ぶ、丼ものは注文してから作る。
施設の手前が駐車場になっている。

津田の松原 https://www.sanuki-sa.jp/station/ 香川県さぬき市津田町津田103-3
琴林公園の中にある。一番手前にある施設。宿は東かがわにとってあった。なのに津田の松原は翌日の計画になっていた。道の駅の看板があったので、つい寄ってみたところスタンプラリー対象道の駅だった。
琴林公園周辺は道も広くなく、看板が無いと見逃しそうだった。推薦ルートでは手前から海岸線沿いの案内があった。11号線をまっすぐ走る方が距離は短い。

4日目(公方の郷なかがわ)

この日の予定は香川県東かがわ市から徳島県阿南市まで60km無いくらい。次の日和佐、宍喰温泉までは無理でもその手前まで計画したかった。徳島市、阿南市をすぎると宿の手配が困難になる。宍喰温泉周辺はホテルはほぼなく旅館が多い。探せばお遍路さん用の宿はあったと思う。

距離も短かったので、推奨ルートにもある鳴門公園にちょっと寄り道してみる。このちょっとがかなり大変、距離は15kmほどだが、登って下って、また登る。斜度はそれなりにある。

お昼は徳島市で取る。徳島市は都会だ。川が多く、中洲の中のまち。川向うに渡るのにどの橋まで行くかというような道だ。

公方の郷なかがわ https://nakaroadstation.wixsite.com/nakagawa 徳島県阿南市那賀川町工地803
阿南市に宿を取っていた。ほぼゴール地点で予定の公方の郷なかがわ。木造ぽい建物。産直市場がある。甲子園に出た高校のアピールがあった。
場所は幹線沿いでわかりやすい。

手前に自転車屋さんサイクルサイエンス(https://www.cyclescience.jp/)があった。このあと室戸市、高知市に入るまで自転車屋さんが激減するので、不安がちょっとでもあるなら徳島市内からこの辺りまでに見てもらうのが無難。

5日目(日和佐、宍喰温泉、キラメッセ室戸)

5日目(日和佐、宍喰温泉、キラメッセ室戸)と3か所巡る。最長の130kmとなった。宿泊場所との兼ね合いもあった。

日和佐 https://www.skr.mlit.go.jp/road/rstation/eki/to12_hiwasa.html 徳島県海部郡美波町奥河内字寺前493-6

横に長い道の駅。物産館、産直館に足湯まで備えている。阿南市から30kmほど。峠越がある。トンネルもそれなりにある。阿南市をすぎると車の台数うがかなり少なくなる。ゆっくり登っても大丈夫。さらに山道ヒルクライムルートがあるらしい。ナビ必須とのこと。

宍喰温泉 https://www.skr.mlit.go.jp/road/rstation/eki/to03_shishikui.html 海部郡海陽町久保字板取219-6
日和佐からは峠超え。宍喰温泉で食事の計画にしていた。道の駅は物産館。レストランは隣のホテルとなっていた。

香川県はすぐに通過したが、徳島県は広い。宍喰温泉すぎるまでだ。

海岸線は道はほぼほぼフラット。瀬戸内海から太平洋へと海が変わる。瀬戸内海は海向こうに島や本州が見える。太平洋にでると水平線が180度以上広がっている。そのため、ちょっと走っても風景が変わらない。道路の角度が変わるので先まで見通せるか、見えないかの違いがある。太平洋は広い。波も広い太平洋から運ばれてくるので高く、長い。

室戸岬の先端まで行ってもそれほど距離は伸びない。平坦なので寄ってみる。岩がゴツゴツしている。遊歩道も整備されていて、海がよく見える。

キラメッセ室戸 https://www.kiramesse-muroto.jp/ 高知県室戸市吉良川町丙890-11
ここから高知県となる。南下してくると道の駅物産館とレストランが見える。その先に鯨館がたっている。駐車場に給水器機能付給水管2.0mが設置、展示?されていた。
鯨館が併設されているようにレストランではくじら料理がでてくる。カツオのたたきもある。
スタンプは係員の方に押してもらう。

(後半に続く)

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