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ふるさと納税、始めてみた

ふるさと納税、お得だとよく聞いていた。そうは言うものの今までやったことはなかった。今年初めてふるさと納税をやってみた。

今までやらなかった理由

理由は単なる怠慢だ。何か面倒くさいが先だって、気持ちが進まなかったのだ。

さとふるとか楽天ふるさと納税サイトを覗いてみるくらいはしていた。最初の画面に出てくるのは和牛の10㎏とか豪華絢爛で数万円のものが並んでいるのだ。

肉は好きだ、それは間違いない。だが10㎏は多すぎるだろう。冷凍庫にも入らないし。それに値段が高いだろう!とかよく調べずにやってこなかったのだ。

やってみようと思った理由

世の中にはいろいろなお得な企画があふれている。お金配りからふるさと納税のように国や行政がやっているもの。企業がキャンペーンでやっているもの。詐欺も多くいる。

少なくともふるさと納税は国がやっているものだから詐欺ではないだろう。

自己負担金の2000円を負担して、限度額までなら残りの分は税金が控除されるのだ。

応援したい市町村へ税金を納めて、返礼品がもらえて、その分は税金が控除される。それって詐欺じゃないか!と思うほどお得な制度だ。

応援したい市町村へ直接ふるさと納税を申し込むのならば詐欺はないといえる。ところが行政もそうそう暇じゃない。利用者もサラリーマンでも書類を請求して整えて、確定申告をしなければならない。それだと不便だし、なかなか手が出せない。

お金を得しようとか得ようと思えばそれなりに手間がかかるのは必然だ。多少の手間はやむをえない。労力と見返りのバランスが大切だ。それはやってみないと分からない。という考えにようやく2022年に立ち至ったということだ。

超簡単にふるさと納税はできる

やってみると、なぜ今までやらなかったのかわからない!というほどのことだった。

第一に楽天ふるさと納税とかさとふるとかふるさと納税全体を、すべてではないだろうが網羅しているサイトがあるのだ。ここから申し込めば簡単だ。

最初のトップページだけではなくて必要なもの、応援したい市町村を検索すると食べ物が多いが、生活雑貨品から、楽器などなどあらゆるものがある。

ワンストップ特例という制度もある。これはふるさと納税の市町村数が5つまでだと申し込みと同時に税金計算等も行ってもらえて、確定申告の必要がない場合もあるという制度だ。

考えてみれば、雑誌も出版されているほど、世の中に普及している制度だから、もう誰でもやっていて当たり前なのだ。

やってみると超簡単で、税金も安くなるのでおすすめだ。

ふるさと納税の税務処理手続等、年内(12月まで)に利用したものが対象だ。まだ間に合う。やるなら早くした方が良い。



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