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芋っ子だという事に気づいて行動した事①

こちらの記事はマガジンの
【年齢=恋人なしだったこじらせ女子の奮闘記】
の連載です^ ^
宜しければ、最初の記事からご覧いただくと
分かりやすいかもしれません^ ^

大人の男性が昔から苦手だったり
(幼稚園の先生が男性とかも大騒ぎ)

女子校生活を中、高、大と生活したから
思春期の変化をしていなくて
自分だけ小学生で止まってるような錯覚に
より恐怖心が湧き上がったり

だからといって解決策が見つかるわけではない状況

小学生の時は楽しく遊んでいて
男女隔てなく付き合えてたんだから
きっとどうにかなるはず!!(なりたい(涙))

なら

リハビリがてら色々やってみるしかない!!

と、奮闘記がはじまります^ ^



今までの記事でも書いてきたように
外見で損をする事が多かった私は
外見についてもかなり勉強しました。

学生時代は芋っ子だったので
自分が着たい服を着て
それが似合うものなら良かったけど
なんとも【ださい】ものが好みだった(笑)

自分としては最高!って思っていても

実際は服に着られていてヘアメイクがついていってない
森ガール風にしようものなら、それはむしろ部屋着
そもそも似合わないデザインの服を着ていて違和感

でも決して諦めているわけでも
頑張っていない訳でも無いんです。

だからこそ

自分で頑張れる範囲は頑張っても
なんか結果に繋がらない、、、
と、悲しくなる気持ちと共に

外見が悪いからダメなんだ

と、言う暗示をかけてこの現状を納得させようとしている自分もいたり

いろんな感情が蠢いていました。


私の転機は社会人一年目に
音大を出たんなら
音楽に携わる仕事をした方がいいよね。

と、今考えれば

音楽への情熱はあまり無いのに
せっかくならと言う思いで
地元で人気の吹奏楽団のある会社に運よく入り
仕事と音楽を続けることにしました。

日々の仕事は表に出るものではなかったので
外見については更にダサくなり(笑)

しかし

オシャレは好きだけど拗らせMAX!!
全くもって素敵じゃ無い状態でした(涙)

だけど

演奏会ではドレスを着て舞台に上がるわけで
そんな時にふと違和感を感じました。

こんな素敵なドレスを着ているのに
なんでヘアメイクは自己流(ほぼすっぴん)なんだろう?
と、ドレスが素敵に見えない!!

と、感じたことから
メイクの勉強をしたいと思いました。

そして

当時百貨店のコスメカウンターなんて行ったことなかったけど
なんとなくアーティステックなシュウウエムラに
行ってみて衝撃を覚えました!!

当時の私はアトピーがすごく酷くて
顔はただれているか、乾燥しすぎて鱗状態・・・
どっちにしても大変だったんですが

下地とファンデーションでその赤みが消えたことが
衝撃的でした!!

そして

今でも忘れない緑のアイシャドウ(淡い色と濃い色のセット)
を、タッチアップしてもらって

なんだか素敵な私になったような気がしました。

だからこそ

自分が出来るようになりたい!!!

と、思うようになり
ひとまず一年はここで働くけど
メイクを学ぶために学校に通いなおそうと思うようになった事が
ひとまず変わる一歩だったような気がします。

仕事を辞めるという事も
当時新卒で働いた状態だったので怖さや大変さもありました。

県外の新しい学校へ説明会に行ったり
見知らぬ土地の新しい家を探すために行ったり

今までどこか人任せな部分が多かった私にとっては
とてつもない試練でした。

その後

会社を辞めて、学校に通いましたが
もう今までやって無かった事だから全然できないし
良く分からないしと、人見知りだから
人と仲良くすることが出来なくて落ち込んだり
何もかもが試練だったんだな~と
改めて振り返ってもより感じます。

当時23歳でしたが
中学生に間違えられる事件も多発してまして
どうしたらいいんだろう?

と、思っていた時に
当時空き時間に働いていたバイト先で仲良くなった
モテ子から
外見の視点や内面のモチベーションはどうなっているのか?

そして

私は客観的にみてどうして芋っ子(あか抜けない)なのか
を、聞いて目から鱗の状態でした!

そのお陰もあり少しは良くなったのですが
まだまだあか抜けるという感じではなく
それなりになったという感じだったと思います。

更に時間が進み

就職活動もうまくいかずに
職業訓練校で話し方教室に通ったり
美容部員になりたいのであればどうしたらいいのか?
と、考えていて

百貨店での美容部員なら?と、思い
面接の際に美容院で夜会巻でセットしてもらい
話す方法も学んだことを実践して
やっとこさ百貨店の美容部員になる事が出来ました!!

ここでやっと
社会人としての劣等感から払拭できたかな?
と、思っていたのですが・・・

これはこれで別のお話で
全く仕事が出来ずに絶望して廃人となります(笑)

しかし

百貨店で仕事が出来たことで
少し自信が出来たのでしょう。

ちょっと自分自身の自己肯定感が上がってきて
地元に帰ってきている時に
親友ピアと一緒に夜ご飯を食べに行っていたら
まさかの出待ち(笑)され

『さっき隣にいたんですけど、今から飲みなおしません?』

と、ナンパをされて(笑)
行ってみたらなんとも良いとこの会社の方じゃない( ゚Д゚)

ナンパをしてきた人ではなくて
その場にいた人と仲良くなりましたが

その後もちろん終電で帰りたいので
番号交換だけして
特に仲良くなっていたお兄さんから
電車が付いたころに電話があり

偶然次の日が二人とも空いていたので
デートに行くことになりました。

楽しくデートをして
その後も私は大阪に帰っていったのですが
毎日連絡をしていましたし
彼が仕事でこっちに来ていた時に
一緒にご飯をたべにいったり

カップルっぽい事をしていたと思います。

しかし

次にあったら正式に付き合うことになるだという・・・

と、思ったときにいつもの【ちょっと嫌かも病】が
発生してしまいます・・・。

結局正式に付き合う前にお断りをして
付き合わないという選択をしました。

自分から別れを選んでるにも関わらず
また恋愛でも謎の劣等感を持つことになってました。

ちゃんとなりたかった
百貨店の美容部員にも慣れた
恋愛でも声をかけられる様になった
デートにも行く相手は頻繁に表れる

だけど

自分としては芋っ子だという思いからは抜けられず
ずっと苦しいままでした。

だからこそ

私の芋っ子を抜け出したい!!と言う葛藤を続けていました!

ちょっと長くなってきたので
次の記事にしようと思います^^

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