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5、エフィカシーを高くする

「樫野は心臓に毛が生えている」なんて悪友に言われることがありますが(笑)、僕自身は決して気持ちが強い方だなんて思ったことはありません。

 野球でも、「三振したらどうしよう」とビクビクしている時もありますし、サラリーマン時代も仕事のプレッシャーで先輩に泣き言を言ったこともいっぱいあります。
「樫野って、意外とクヨクヨするよね」と笑われたことも(笑)。

 多くの失敗や痛い目を経験して、少しは心の耐性が強くなってきたとは思いますが、まだまだ「弱気な自分」が顔を出すことがあります。

 そんな自分の心の状態を良くするために、エフィカシーを高くすることが
とても大切だと思っています。

「エフィカシー」とは心理学用語で、「効力」や「有効性」という意味ですが、そのエフィカシーが人について用いられるとき「セルフ・エフィカシー」といい、「自分の能力を評価する」という意味で使われます。

 自分に自信があるという意味の自尊心とは違い、ゴールに向かった時に結果を出せると信じることであり、「自分はできる!」と思えることが「エフィカシー」です。


 高校3年生の夏、模試で500点しか取れず、大学受験に向けて自信を失したことがありました。

 その時、偶然中学時代の友人(いわゆる元カノ)に会い、かけてもらった言葉が、「樫野くんならきっと大丈夫よ!」。

 この言葉にどれだけ勇気づけられたか!

 おそらく彼女は僕のその時の成績を知らないし、中学時代の過去の印象で軽い気持ちで励ましてくれたのだと思いますが、僕にとっては「もう一度自分を信じて頑張ろう」と思えたのです。

 誰でも自信喪失する時はあります。
 
 そんな時に、自分を励ましてくれる環境があるのとないのとで
乗り切る力が全然違います。

「できる」「やれる」「何でも相談に乗るよ」と言ってくれる友人や先輩後輩に囲まれているか、

「やめた方が良い」「どうせ無理」「失敗したら大変なことになる」と負の感情を増殖させる人に囲まれているかで結果は大きく変わると思うのです。

 耳の痛いことを言う人を遠ざけるとか、反対意見に耳を傾けないとか、食わず嫌いをして同種の人しか付き合わないという類の事を言っているわけではありません。

 反対意見であろうと、前を向いた建設的な、ポジティブな意見であれば大歓迎です。それとは別に、自分の心の状態を整えるための良い環境は絶対必要だと思います。

 これは何も人間関係だけの話ではなく、
 生活環境でも工夫ができます。

僕がオススメするのは、
「一番自分が上手くいった過去を文章化し、見える場所に貼っておく」
(過去の表彰状を貼るのは、近い行動かもしれません)

「良い状態の時の写真を目に見える場所に飾る。」
(これは自然にやっていますよね。一番キラキラしていた時の写真を
いつも目に入るようにしておく感じです)

 音楽の効果も抜群です。
朝起きた時の音楽、プレゼンテーションに臨む音楽、
スポーツ選手が気持ちを高揚させる音楽。

マイ応援ソングや応援本を再聴・再読する

仕事を楽しむために、
まずは、エフィカシーが高くなるよう心を整えていきましょう。


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リクルート、福岡ドーム、メディアファクトリーを経て、映画プロデューサー、ベンチャー経営者、政治家、作家に。

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