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新しい生活様式 7つの利点

新しい生活様式になって、不便なことも多いが、良かったことも実はある。

1、生産性が上がった

経営者時代は取引先が弊社を訪問してくれていたのと、秘書が全てのスケジュールを上手く調整してくれたので、会議を1日で8つ、多いときには12くらいこなしていた。今は相手先に行く時間が必要で、遅れないように余裕を持っていくと一日にできる会議は5つくらいが限界。

ところがオンライン会議が中心になると、移動時間無し、5分前アクセスで昔のように10以上の会議が可能になる。

今は、そこまでしないので(笑)、仕事以外のことに5時間以上も自由時間を持てるようになった。これは嬉しい!


2、刺激的な情報にアクセスしやすくなった

参加したいセミナーや講演会が東京にしかない場合が多かった。今はオンライン開催をしてくれるので神戸にいながら参加できる。わざわざ出張しなくても情報取得できるようになったのは超ラッキー。


3、空いた時間で映画を見ることができるようになった

5月になって見た映画は15本を超える。毎朝5時から7時までが映画鑑賞タイム。こんな贅沢な時間は学生時代以来かも(映画を仕事にしている時もたくさん観ていたが、楽しんで観るというより追われるように観ていた)。


4、空いた時間でたくさん本を読めるようになった

これも同様。読みたくて読めなかった本、ビジネスに関係ない本など、くつろぎながら、今まで使っていなかったベランダで読む。これも至福のひととき。


5、毎朝の散歩をするようになった

3密を避けながら適度な運動をするには早朝散歩が一番。朝の空気を吸って、住吉川遊歩道を歩く。足腰がしっかりしてきたのでピッチングやバッティングにも好影響がありそう。


6、家族との会話の時間が増えた

こんなに3食一緒に食べる生活なんて今まで一度もなかった。反省の意味も込めて、まともになってきたと思う。家族団欒って、こういうことだね。


7、新しく出版事業を立ち上げた

巣篭もり、自粛。家にいながらできる仕事ということで、出版事業を立ち上げた。その記念すべき第一冊目が6月1日に発売される。しかも古い出版事業をリモデルするチャレンジなので、とってもワクワクしている。忙しくしていたら着手できなかっただろうと思うと、瓢箪から駒。


いろいろ不自由なこともあるけど、その制約の中で適応していくのが大切。

しばらくはリスクを回避しながら、やりたいことを上手く進める術が必要ですよね。これもそのうち生きていく上で重要なスキルになっているかもしれない。


楽しんでもらえる、ちょっとした生きるヒントになる、新しいスタイルを試してみる、そんな記事をこれからも書いていきたいと思っています。景色を楽しみながら歩くサポーターだい募集です!よろしくお願いします!