『どうぶつの森』たぬきちの真に「悪徳」な点とは?
たぬきち。
『どうぶつの森』シリーズのレギュラーキャラクター。
名前の通りタヌキで、商店の店主や不動産をやっていた。
最新作『あつまれ どうぶつの森』では、
無人島移住プランなる事業を始めて、
ソフトの売り上げを見るに、移住プラン参加者は日に日に増えており、
がっぽり稼いでいると思われる。
もちろん事前事業ではないので、プレイヤーから金銭を要求するのだが、
そのやり方から「悪徳」と評されることが多い。
しかし、たぬきちが本当に恐ろしいのは「お家のローン」のやりくちなどではない。
今回は彼の本性に迫ってみたいと思う。
〇お家のローン
そもそも、たぬきちは慈善事業で家を建てているわけではない。
代金を払う義務がこちらにあるのは当然だし、
期限がないという、むしろ大丈夫か?と心配になるような緩さだ。
事前の説明が無いのは少し気になるが、
荷物を持たず、お金も一銭もない状態で引っ越して来る主人公にこそ問題がある。
お家の代金については、なんら「悪徳」などと言われる筋合いはないだろう。
〇真の「悪徳商法」とは?
それは、彼が昔からの本業である「タヌキ商店」での家具の販売だ。
どうぶつの森の家具と現実の家具との違いに、皆さんはお気づきだろうか。
それは、「葉っぱにして持ち運べる」ところだ。
これについて、「ゲームだから」と特に気にせず受け入れている人がほとんどだろうが、ちょっと考えてみてほしい。
なぜ「葉っぱ」かというと、当然たぬきちが「たぬき」だからだ。
タヌキは葉っぱを頭にのせて、別のものに変身するという言い伝えがある。
貰ったお金が葉っぱに変わってしまった、などという伝承を聞いたことがある人も多いだろう。
そろそろ皆さんお気づきだろう。
そう、「家具が葉っぱになる」のではなく「葉っぱを家具にして」販売しているのだ。
我々は葉っぱにお金を払っていたのだ。
しかし、実際家具として機能しているのなら問題ないのでは?
と考える人もいるだろう。
果たして本当に機能しているか?
ベッドや椅子のように寝転がったり座ったりするものは普通に機能する。
だが、それが複雑な動きをするものになればなるほど、
見た目だけ本物っぽいだけで、正しく機能しなくなる。
どうぶつ達に話を聞くと、家具を使っているような発言を聞くことができる。
バスタブの近くで、「これで汗を流す」といった発言を聞いたことがあるが、実際に入っているところは見られないし、プレイヤーが入ることもできない。
なぜどうぶつは明らかな嘘をつくのか。
嘘をつかなければいけない理由でもあるのか?
それとも、何らかの理由で発言が支離滅裂になっているのか?
突っ込みどころの多いどうぶつの普段の言動にも、
これで説明がつく。
そう、たぬきちは別なタイプの「葉っぱ(隠語)」の販売も行っているのだ!!!!
あつ森中毒者のみなさん!
たぬきちの悪事を告発するときです!
今こそ共に立ち上がりましょう!!
※筆者は極度のトランス状態に陥っています。
記事内の情報は信憑性に欠けるため、決して信じないでくださいだなも。
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