『バンジョーとカズーイの大冒険』の良さを語りたい

バンカズ。
1番!とは言わないまでも、超好きなゲームです。

どこがそんなに良いのか、ちょっと書き連ねておこうと思います。
暇なときに読んでね。


『バンジョーとカズーイの大冒険』って?

概要。

クマの「バンジョー」とトリの「カズーイ」の協力アクションで様々なステージの仕掛けを解いてキーアイテム「ジグソー」を集めていく、ニンテンドー64の箱庭探索ゲーム。

以上。


おすすめポイント① グラフィック&音楽

「アート面が優れている」ことは「神ゲー」の必要条件だと思う。
バンカズでは、細かく描かれたテクスチャや、エリアごとに曲調がシームレスに変化するといった音楽演出など、細部でプレイヤーを楽しませてくれる。
なんかアート系の賞をいろいろ受賞したらしい。
Wikipediaに書いてあったよ。



おすすめポイント② 濃いキャラクター

出てくるキャラ出てくるキャラ、やたら濃い。
・オレンジを投げつけてくるゴリラ
・片言のガイコツ呪術師
・宝物が海に沈んでしまって泣いているカナズチの海賊
・汚水の中でゴミ潰しをさせられている機械クジラ
・クリスマスツリーの電飾の群れ(しゃべる)
・洋式トイレ(しゃべる)


どいつもこいつも厄介。助けてあげたり、懲らしめたりすることで、キーアイテムの「ジグソー」が手に入ったり、もっといいものがもらえたり。

あと、独特のボイスが全キャラに付いている。
「オウオウ、オウオウオウオウ」とかいいながらしゃべってくる。


ステージを進むとまさかの再会なんかもあって、それぞれのキャラに結構思い入れが生まれる。


おすすめポイント③ 多彩なアクション

豊富なアクションで、様々な謎を解いていく。
危険な場所も色んなアクションを試しながら突破することで、タイトル通り「大冒険」を味わえる。
消費アイテムを使ったアクションもあるけど、いちいちメニューを開き、
アイテムを入れ替えて…といった操作は必要ない。
これあると、テンポが悪くなって地味に面倒。

↓アクションの例
カズーイのくちばしで「キツツキアタック」
カズーイの羽で「はばたきジャンプ」
カズーイのたまごで「たまごミサイル」
カズーイの足で「カズーイダッシュ」

バンジョーは?


おすすめポイント④ 密度

一番大事なポイントかも。

ステージの密度が高い!密です!

ステージを歩いていると、そこかしこに気になるものだらけ。
ちょっと進むごとに新しいものが目に飛び込んでくる。

「あそこに誰かいる!」
「あのアイテムどうすればとれるんだろう」
「ここ絶対何かあるじゃん」
「トイレがしゃべった!!」

ステージをキュッと圧縮して、濃厚な部分以外は極力カットされたバンカズは、「オープンワールドで似たような景色を移動し続けるのに飽きた」という人に遊んでみてほしい。


最後に

バンカズのことを考えると、テーマパークみたいだな、とよく思う。
魅力的なデザインの建物や景色。個性豊かで魅力的なキャラクター。
大冒険を味わえるアトラクション。全くの別世界のような複数のエリア。

『バンジョーとカズーイの大冒険』はテーマパークに匹敵する濃厚な体験をお家にいながらいつでも味わえる。


そして、そのすべての要素がパワーアップしたとしたら...?

僕の1番好きなゲーム『バンジョーとカズーイの大冒険2』の話は、
またいつか。

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