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令和での喫煙者とは?

こんにちは、昭和世代の堅物が令和でどの様に生きていくのか?をコンセプトに毎回皆様と学んで行こうと思い記事に向かっている電脳海賊です。

今回は

喫煙者にフォーカスを当てて深堀りしていこうかと思います。
尚、毎回ながらデータを元に己が思う事なので現在バリバリの喫煙者を非難するモノでは無いご理解を頂ければ幸いです。

それではいきましょう!

・昭和の喫煙者のイメージ

己はバリバリの昭和世代なのですが己が子供の頃に植え付けられた喫煙者のイメージは

格好良いものでした

クローズより抜粋

喫煙のテレビCMもバンバン行われていて学校の職員室でもバリバリに先生が喫煙してて新幹線などでも余裕で喫煙を行っていた時代です。そして漫画でもヤンキー物の全盛期でタバコを吸う若者が格好良いものとして脳裏に植え付けられる時代でした。なので喫煙者のほとんどは最初は格好良さから入る流れが多かったように思えます。

中学生位からでしょうか男子はタバコに興味が出て実際に喫煙を始める人間が己の周りには多かったです。ちなみに己は非喫煙者ですが天の邪鬼な性格からか当時から皆と同じ行動はあまりとりたくなかったので誘われても断っていました。単純にお金も無かったですしね。。

さて、当時のタバコの価格表を見てみましょう

メビウス(マイルドセブン)の推移

77年...150円
80年...180円
83年...200円
86年...220円
97年...230円
98年...250円
03年...270円
06年...300円
10年10月...410円
14年4月...430円
16年4月...440円
18年10月...480円
19年10月...490円
20年10月...540円

21年10月...580円

うわ・・・思った以上に値上がり酷いですね。日本は過去30年間労働に対する賃金は基本的には上がっていませんが税金だけはしっかりと上がっています。 そしてこの先も人口比率から税金が上がり続けるのは火を見るよりも明らかじゃないでしょうか?

毎日1箱数計算では
・1ヵ月に17,400円
・1年間で208,800円
・10年間で2,088,000円
となります。

それだけの出費を経て得るものが本人の中にあるならば何も問題は無いのですが己が思うに文字通り煙となって消えるだけなので本当にもったいない浪費だと思います

喫煙者の方はほっとけよと強く思うのでしょうが是非とも『おいしい』以外の何かの利益があるのならば教えていただきたいです。 この先も上がり続ける税金に従いタバコがいくらになっても吸い続けるメリットがシッカリあるのならばいいと思いますが正直メリットよりもデメリットの方が大きくないですかね?よく『落ち着く』と言う方も多いですがそんなもんは正直『呼吸法』『ゲートコントロール』(痛いの痛いの飛んでいけ)で何とでもなります。

そして唯一のメリットであった『格好良い』も現代の子供から見た正直な感想はこうでした

・ダサイ

己の店舗に訪れた親子などの子供さんにタバコを吸う人をどう思うかを聞いたところほとんどの意見がダサイでした。これは紛れもない事実です。 何がダサイか聞いてみましたが駅前などで固まって喫煙している喫煙者を見てあなたが子供ならば格好良いと思うでしょうか?私が子供なら嫌悪感しかありません。そもそも煙たいですしね。

自分のことを一旦退けてこの画像を見て欲しいです

格好良いですか?

あなたが子供ならば将来この中に入ってタバコを吸おうと思いますか?

タバコを吸える場所も無く、タバコを吸うこと自体がダウトとされそんな世間に反しタバコを吸い続けるメリットが何かあるならば本気で教えて欲しいです。

今回は決して喫煙者を叩く趣旨ではありません。 本質的に皆さんに伝えたい事は次の項目でおこないます。

・時代が変わった

もう今は令和です。昭和から2つも時代が変わってるんです。己たち昭和世代が持っている常識のほとんどが非常識となっている感覚をどれだけの昭和世代が持っているのか? そして理解して対応できているのか? 己の目にはほとんど対応できてないように映ります。

何回でも言いますが

ほっとけよ

と思う方に向けた発信ではありません。正直喫煙者がどれだけ喫煙して散財した挙げ句に肺癌で亡くなろうが己の人生には1ミリのダメージも無いんですから。家族は全員、非喫煙者ですし。

己が今回お伝えしたい事の本質は喫煙者の方々が意地になって吸い続ける事ってそんなに人生のプラスになっているのかを考えれる脳は残ってますか?という事です。

うるせーな
うざい
わかってるよ

過去の己の口癖でした。
そして恥を忍んで正直に言います。

全く理解っていませんでした。

全てを理解した上で自分の人生に必要不可欠な判断をして喫煙に向かうのならば何も言うことはありません。

ただこの令和では喫煙者は

完全にダサイ部類です。

己は喫煙者で生産的かつクリエイティブな人間は一人しか知りません。
その彼も段階を踏んで喫煙を辞める方向に進んでいるとの事です。

そして頑固に喫煙を続けていた人々も病気になって

死にかけたら皆辞めました

正直な感想ですがかなりダサイです。それならば死ぬ間際まで吸って欲しいです。死がチラついたら辞めるとか全然意地張れて無いですよ。

喫煙者の貴方がムキになって吸い続けてる煙草は貴方の未来を煙に巻いてませんかね?
己には理解は出来ませんがそこに信念があるのならばそれで良いと思いますがそんな信念を持ってもお金持ちには成れる確率は低く思います。

まとめ

・増税は続く
・健康には絶対悪
・吸えるエリアも減り続ける
・ダサイという現実
・この先は迷惑な人種でしか無い
・喫煙者を採用しない会社も増えている
・意地を張る場所がズレている

煙草もお酒も嗜好品です。お金を出すのは貴方なので勝手ですがそんな貴方の思考レベルによって貴方の周りは構築されていく事は事実です。

出来ることならば意味のない浪費を無くし、意味の有る投資を行ってくださいね。

昭和世代には何かと生き難い世の中になったと思いますが頑張って令和でもシッカリ生きていきましょう!!

最後までお付き合い有難うございました
また次の記事でお逢いできると光栄です。

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Bon Voyage!!

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