21通目 子どもに置き換えてみると

こんにちは。

この時期は本当にいろいろなことを考えますし、劇的な社会の変化というものに怖さを感じる部分もあります。


そんな中で、本日は2か月前に投稿した内容について、深掘ってみたいと思います。

3月中旬に投稿した内容で、SNS上の批判をする人が恐ろしいというような内容を書かせていただきました。

その気持ちは今も同様ではありますが、

違った主張や、声を届けることで、政府の対応が変わったのでは?ということも多くあり、意見を出すことの必要性や、自由な発信に対しては必要なことであると考えを改めたところです。

意見を出さないことで、同意しているように思われる。これは必ずしも良いことはありません。10人いれば10通りの考えがあるのが当然です。


今回のコロナの対応について。

対応について、完全な正解が存在しない状況であり、難しい問題です。

「社会において正解のない問いはあるんだ」という言い慣れたことも、実際に起こっていることに対して、なかなか冷静にはなれないですね。


ここで、いったん、俯瞰的に考えてみるということで、あなたが小学生のクラスの担任で、コロナについて児童が話し合いをしているところを想像してみてください。

いろいろな意見がでるのは、望ましいことですし、違う意見であることにも理解が示せると思います。

では、「何が気持ち悪いか」

それは、

・自分の意見が正しいとだけ信じて、他者の意見を聞かない様子

・違う意見に対して、罵倒したり、汚い言葉を使う様子

が私は嫌なんだろうなと思えました。


要するに、『人としての品格』ではないかと思います。


これをSNS上や国会に当てはめると私はしっくりきました。



そのうえで、今は非常時であり、多くの方が倒産の危機などにさらされている以上、そうもいっていられないことも現実であります。

感情的にならず主張すべきだ、とは思う面もありますが、「今はそれに該当しないなとも思います。」


だからころ、日常においては、相手の立場に理解を示す対話ができる人間になれるよう努めたいと思います。


ではまた。

















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