雑に好きなディズニー映画の曲ベスト5を書く回

最近は映画館も休館で新作映画が全然見れないので、書くことがない。
なので、今回はにわかディズニー好きの自分がディズニー映画の好きな楽曲ベスト5を雑に書くことにします。
あくまで個人の好みで、しかも楽曲そのものの良さよりも思い出補正の方が強い挙句たった5曲しか出さないという。

・5位:恋してるなんて言えない/ヘラクレス
ヘラクレスは結構大人になってから初めて見たけど、ストーリー自体は生まれ持った天才がちゃんと天才として目覚めるまでの話なので、そこまで好みかと言われるとそうでもない。だけどヘラクレスの何が良いってもうメグだよね。メグ一択。
他のディズニーヒロインにはない悪女で大人的な雰囲気でありながら実は純真な恋する乙女なところとか良さしかない。ストレートに純粋よりむしろ良い。
そしてそんなメグの魅力が溢れまくってるこの曲も当然良い。ミューズ達との掛け合いもメロディアスで美しいし、日本語吹き替えの工藤静香があまりにもぴったりすぎて素晴らしいですね。

・4位:When She Loved Me/トイ・ストーリー2
これはかなり思い出補正強い。幼い頃から見てたから作品の出来どうこうは関係なく好きな映画。この曲はジェシーが昔遊んでもらってた頃から捨てられてしまうまでの話をするときに流れる歌。泣けるよね。
最初の「愛されてた楽しい日々が今も胸の奥に生きてる」のとこでもう泣いてる。何その切ない歌詞。それをこんな素敵なメロディに乗せられたら泣く以外ないですよね。この曲は全歌詞泣ける。自分の小さい頃に遊んでたことと重ねてしまう。

・3位:Colors of the Wind/ポカホンタス
この曲は単純に1つの楽曲として完成度が高すぎる。当然アラン・メンケンが作った曲はどの曲も素晴らしいし大好きだけど、この曲は単純に映画自体と別個に聞いても感動できる。始まりから終わりまで曲の展開とかメロディが全部美しい。
良い曲ですよね。ポカホンタスも別に映画としてはディズニー映画の中で考えるとそこまで好きな部類には入らないけど、この曲は大好き。
風の絵の具は何色かって翻訳もとても情緒があって素晴らしい表現だなと思う。
ちょっと前にアランメンケンのピアノ生演奏でメドレーの中の一曲として聞いたけど改めて聞いても良い曲すぎて泣いた。泣いてばかり。

・2位:君はともだち/トイ・ストーリー
これも完全に思い出補正。トイ・ストーリーは幼少期の大切な一部分。この曲をふと聞いただけであの頃のおもちゃで遊んでた頃の自分を思い出す。ディズニーランドとかでサラッと流れただけでノスタルジーなモードに入ってしまうので困る。
メロディも優しくて素敵だし、歌詞も映画とピッタリマッチしててって当たり前だけど素晴らしい。
トイストーリー3の始まりでも流れた気がするけど、あの始まり方反則的に泣ける。おもちゃで遊んでるアンディをビデオで撮ってるとかもう俺じゃんってなる。これ俺じゃんって。君はともだちはいつでもあの頃の素敵な気持ちを思い出させてくれる大切な曲。

・1位:愛を感じて(Can You Feel the Love Tonight)/ライオン・キング
堂々の1位はライオン・キングのこの曲。2位と迷うけどこっちが1位。
僕ら世代だとどこのご家庭でも風邪をひいて学校を休んだ時に毎回見てたビデオがあったと思うけど、我が家は「ドラえもん のび太と夢幻三剣士」か「ライオン・キング」だった。毎回どっちかもしくはどちらもを見てたので、思入れがとんでもないし、特にライオンキングは展開もセリフもほぼ覚えてる。思い出の深さもありライオンキングが1番好きなディズニー映画で、出てくる曲は全部好きだけどあえて一曲を選ぶなら愛を感じてかなと。この曲突然知らない女の人の声で歌い始める感じが素敵で大好きなんですよね。シンプルかつメロディアスで何度も聴きたくなる。劇中で流れるシーンも大好きだけど、全部が終わった後にエンドロールで流れるエルトンジョンが歌うバージョンも最高。あのなぜかわからないけど狂おしいほどに90年代感溢れる音作りが最高。実写版は概ね好意的に見たけど最後にエルトンジョンバージョンが流れなかったのでものすごく物足りなさを感じた。

ということで、1位はライオンキングでしたね。おめでとうございます。
何でしょうかねこの記事は。疲れてますね。

隣人がものすごく咳をしています。こわいですね。

以上


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