【ヨガ哲学10のメソッド】3盗むということ(ヤマ1-3アスティア)

前回、正直であることは大切ですよ。それはそれは将来が変わってくるほど大切ですよ。について話しをしました。

今日は「盗み」についてのお話です。
幼稚園や保育園で誰かのものを、「とったらいけないよ」と教わったとおっもいます。
でも盗みって、物のことを言っているわけではないのです。

目に見えない盗みを分かりますか。

それは、時間や才能、愛情など目に見えないものを盗まないということです。

例えばビジネスのことを質問したい。
という2人がいました。

一人は、出来る限りお支払いしたいのでビジネスツールについて相談したいと、具体的に相談してきました。

もう一人は「相談したいことがあります。会った時に話すので内容はその時で」という内容から、全く内容も分からずのメールを頂きました。

こちらの2人は、相談側の時間を貴重にしているかどうか
顕著に表れますよね。

メールを受け取った側が、返信する時間や
質問などを考えると、お願いするときは、
より具体的にすることで、相手側の時間を取らずにすみます。

以前、堀江貴文さんが「電話には一切でない」と言ってましたが
成功者は時間をとても大切にしています。

赤ちゃんはお母さんの時間を盗むし
助けてもらうときなど、話聞いてほしいときは
相手の時間を頂くことになりますので
時間を盗んでしまうときはあると思います。

でもその時に、赤ちゃんはニコニコしてくれる
他にも、言葉で伝える感謝できたり
お金でお支払いする「ありがとう」もありますよね。

これは相手だけではなく
自分に対しても、盗みをしない。

あなたは、時間を大切にしていますか。
もししていなければ、今日や、明日やることを紙にかいてみましょう

出かけるのであれば、
逆算をして、起きる時間、朝食、メイクシャワーなど
時間帯をスケジューリングしてみましょう。

時間を意識することで、
人への時間も大切にしてあげることができますよ。



画像1

画像2

画像3

画像4