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4回目のマラソンに向けて

東京マラソンは2020の出走権は移行されて10月17日開催する予定でしたが、再延期ということで、2022年3月6日に開催することになった。

10月に開催されるという事で、5月から調整をしていた。
3回目のフルマラソンのいぶすき菜の花マラソンから約2年近く長距離を走っていないことになる。ほぼ何が反省点だったのかも忘れてしまい、歳もいつの間にか42歳になっていた。前回はギリギリ39歳11か月でしたが、、、
まずは前回を振り返り、体重を少し調整しようという形となった。70㎏~72㎏台で調整をすればもっと速くなるのではないか?サブ3.5を目指せるのではないかと密かに考えていた。

会食、出張、海外出張が多いため体重の調整が一番難しい。それでも体重を5㎏程度は落として調整を考えた。深夜の食事もアルコールも多いので、どうすればということで、1日の食事を3回から2回に変更。夜20時から昼の12時までを絶食というオートファージーを敢行した。コロナ禍で飲食店の閉店が20時までということも影響し、夜20時から昼の12時まで絶食することがスムーズにできた。朝はコーヒーと水、そしてサプリを入れていたので、実際は絶食というものではなく、ゆるい朝食抜きという形で体重の調整をした。
その際に飲んでいたサプリは「亜鉛」「ビタミンE」「DHA」「マルチビタミン」をマツモトキヨシブランドで購入し、BCAAとして「UTAサプリ」を毎朝摂取し、昼食、夕食は普通の食事をした。

週に1回のパーソナルトレーニングでサーキットトレーニングを中心に行い、週に2回~3回はトレッドミルでラン。距離は12㎞~15㎞、ヒルクライムという設定で時速13.8㎞~9.8㎞のスピードを3分間隔で可変していく形で1時間走る。多い時は週に5回ほどジム通いをした。それプラスで外でのランを開始し、2週間に1回程度で15㎞~19㎞近い距離を1時間40分程度で走り、調整をした。基本的には1ヵ月100㎞超の距離なった。
最終的にギア(シューズ)も新調した。アディダスジャパン6からアディダスボストン10という厚底に靴を変更し、厚底シューズのデビューとなる。走るとき服装としてキャップとロングスパッツ、足首をホールドするランニング用の靴下、音楽も骨伝導のShokzを購入し、全ては準備であると認識して調整をした。

ここまでの準備で76㎏の体重が一時期68㎏まで落ち、太もも周り、ふくらはぎ周りも二回り以上細くなってしまった。これに関しては10月をピークに持ってきた部分もあったのですが、再延期ということで気が緩み、3月時点では70.5㎏~71㎏を行き来してしまった。

そこまで準備をした自信もあったので、サブ3.5は狙えると変な自信だけがあった。後はマラソン前の食事をどう調整するのか?ここがポイントになる。
前々日の金曜日にゼッケンを取りに行き、その日の夜は普通に飲みに行った。20時には終わったので問題は無い。前日はどうするのか?ということで、まずは朝9時10分のスタートということで逆算をする。

おそらく緊張して眠れず、当日は朝5時に起きることを想定した。
ということは前日の夕食は17時ぐらいに取れば、12時間経過するのでトイレに行きたくなるのではないか?という設定。なので前日は17時前にラーメンと餃子を食べる。(選択は適当)
それからアイスを購入し、朝用におにぎりを2個、カステラ、みそ汁を準備してから軽く歩いて、入眠しやすいような準備をしておいた。前回はヨーグルトやアーモンドがいいと思って準備しておいたが、実はヨーグルトはあまりよくなかった。走っている最中に逆流したからだ。素人は素人なりの準備をしておこう。
そしてお茶とコーヒーは利尿促進ということで、お茶とコーヒーは避けてスポーツドリンクと水を準備。これで準備は万端。

ここまで準備に費やした。後は走るだけ。
寝れずに結局、アマゾンプライムで映画を見てしまうのですが、、、
マラソンは多く経験しないと難しい事を知った。単純な競技ではないということを思い知ることになる。
所詮は素人の調整の話です。

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