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カンバスのパソコン購入担当者に聞いた「パソコン選びのコツ」【中編】

こんにちは!カンバスです。
今回は、カンバスの購入担当者によるパソコン選びのコツ【中編】をお伝えしたいと思います。

8月上旬に公開した「前編」では、よくご質問をいただく「新再生モード」と「SSTG1モード」の推奨スペックの違いや、より快適にSSTG1を使うためのポイントなどをご紹介しました。
前編はこちらから!


カンバスのパソコン購入担当者に聞く!「パソコン選びのコツ」【中編】

今回の【中編】では、おススメのインストール順序や、カンバスで使用しているパソコンメーカーなどについてお伝えします。

▶️おススメのパソコン

Q.おススメのメーカーやモデルはありますか?

A.メーカーやモデルによってSSTG1の動きが左右されるわけではなく、重要なのは「なるべく余計なソフトがプリインストールされていないこと」です。
(プリインストール:販売時にあらかじめソフトウェアが入っていること)

というのも、ソフトウェア同士はバッティングをすることがあります。相性の悪いソフトウェア同士がお互いに干渉し合って動作不良を起こすことがあるのです。特に、SSTG1のような映像再生機能を持つソフト同士はバッティングの可能性が高くなります。
※Windows標準の動画再生ソフト「Windows Media Player」はバッティングの心配はありません!

そこで、思わぬバッティングのリスクを避けるためには、なるべく何も入っていないプレーンなパソコンを選ぶことが大事です。一般的な家電メーカーや大手パソコンメーカーの場合、あらかじめ便利なソフトがいくつも入った状態で売られていることが多いので、そういったパソコンは避けるようにしています。

▶️バッティングを避けるためには

Q.バッティングを避けるには、極端に言うとSSTG1しかインストールしなければよい、ということですか?

A.確かにその通りです。
でも、実際はそういうわけにもいきませんよね?
バッティングが起こる場合、後からインストールしたソフトの方が動作不良を起こすことが多いです。そういう意味で、新しいパソコンを買った時は極力何も入っていない状態で、真っ先にSSTG1をインストールするように心がけています。

セキュリティソフトとMicrosoft Officeだけ入れたら、その次にSSTG1をインストールします。プリンタドライバなどを入れるのもSSTG1の後です。

おススメのインストール順序

ちなみに、MicrosoftのExcelが入っていないと見直し用リストのインポート/エクスポートができません。
Excelと互換性のある他社ソフトではダメなので注意してくださいね。

▶️カンバスが使っているパソコンのメーカー

Q.一般的な家電メーカーや大手パソコンメーカーを避けるとなると、カンバスではどのメーカーのパソコンを使っているのですか?

A.「ドスパラ」「ツクモ」など、パソコン専門店のショップブランドパソコンです。
パソコン専門店は一般の方には馴染みがないかもしれませんね。興味のある方はネットで検索してみてください。販売サイトがすぐに見つかります。

パソコン専門店のショップブランドパソコンは、あらかじめソフトが入っていないプレーンな状態で売られているのでおススメです。Windowsが入っているだけとか、WindowsとOfficeが入っているだけのパソコンを買うことができますよ。

ちなみにカンバスでは、SSTG1用のパソコンはすべてドスパラで買っています。今まで、「パソコンが原因でSSTG1が上手く動かない」という事態が起きたことがないので、安心して注文しています。

もちろん、ドスパラ以外にもプレーンなパソコンを売っているところはたくさんありますので、お気に入りのものを探してみてくださいね。

▶️カンバスと同じパソコンを買いたい!

Q.カンバスで買っているパソコンと同じのを買いたいので、型番などを教えてください!

A.それは難しいです・・・
パソコンはモデルチェンジのサイクルが驚くほど速いので、カンバスで今使っているパソコンの型番をお教えしても、同じものをお買い求めいただくことは残念ながらできません。
「おススメの型番を教えてください。同じのを買います!」というお問い合わせをたびたびいただきますが、カンバスでも「これを買えば大丈夫」という決まった型番を把握しているわけではないのです。新しくパソコンを買うと決まった時点で、どれにするか毎回選んでいます。

今回はここまで。次回の【後編】では、パソコンの周辺機器であるモニターの選び方などについてご紹介します。

なお、前回もお伝えしたとおり、「パソコン選びのコツ」についてはあくまでも「カンバスのソフトを使うため」という目的に限定したお話であることをご留意ください。

【後編】は以下からどうぞ!

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