灯火

@Cantus_Aeterna の備忘録です。 長文多めです。

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最近の記事

23歳

『祈る。』 本日をもって私は23歳となります。 歳を重ねる毎に誕生日を迎えて感じる気持ちが、喜びから安堵感へと変わりつつあります。ともかく、まずなによりも先に、2021年度も私を支えてくださった多くの皆様に心より感謝を申し上げます。 4月からは社会人として、未熟ではありますが、また新たなライフステージを駆け抜けることとなります。今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。 さて、毎年のことではありますが、私の誕生日は東日本大震災が起きた日でもあります。震災から今年

    • 2021年

      気づいたらもう年末で、しかも大みそかになってしまいましたね。 ここ数年はずっと一年の振り返りをしているので、今年もさっと。 結論から言うと、2021年は激動の一年で、8割苦しみという感じでなんども心が折れそうになりました・・・。が、こうして今年を無事に終えることができそうなのも、日々僕を支えてくれる恋人・友人・両親があってだと思います。本当にいつもありがとうございます。 今年あったトピックは大きく2つ。 ・就活&内定 ・ワセグリ卒団 就活に関しては、一貫して自分の志望業界

      • Answer…

        自分自身の在り方を見失い、心身共にボロボロで、いっそのこと、この世界から消えてしまいたいと思っていた二年前の秋。私に生きる理由を与えたのは、世に送り出される以前の、生まれたばかりの五線譜とそこに広がる無限の世界であった。 私はこの秋に、誰かの悲しみを分かち合えるように、誰かの孤独に寄り添えるように、誰かの絶望を和らげることができるように、そんな風に生きていきたいと思った。それは全て、私を悲しみから救ってくれた歌の存在があって、歌がつなげてくれた友がいたからである。 今日この

        • 早稲田大学グリークラブ第69回定期演奏会

          来週の日曜日、早稲田大学グリークラブ第69回定期演奏会に、第114代トップテノールパートリーダーとして出演いたします。 会場は大船が最寄り駅と都内からは遠いですが、池袋・新宿・渋谷からは湘南新宿ラインで、上野・東京からは上野東京ラインで乗り換え無しで向かえるため、印象よりアクセスは良いと思います!!(大宮からも一本で行けますね) 新型コロナウィルスとの共存の日々で社会では風化しつつもありますが、2021年は東日本大震災から10年という節目でもあります。 本演奏会のプログラ

          22歳。そして10年。

          誕生日は喜ぶべきものというより、節目と思っているので、思うことを綴りたいと思います。 今日、無事に22歳の誕生日を迎えることができました。 日ごろ私を気にかけてくださる多くの方々の支えのもと、また1年を生きることができました。 コロナ禍にあって、独りで時を過ごすことの悲しさを強く実感した今、皆さんの存在なくして私にとっての幸せはあり得ません。心より感謝申し上げます。 2020年は私にとって楽しみがとっても多い1年でしたが、そのほとんどが無に帰してしまいました。振り返って

          22歳。そして10年。

          YCJC2ndを振り返って

          昨日、【YCJC2nd】を開催しました。 まずは、各団の実行委員の皆さん、岩本先生、そして、本当に多忙な中で昨年に引き続き実行委員長として演奏会のマネジメントをしてくださったくぬぎさん、本当にありがとうございます。 昨年の3月1日が第1回のジョイントだったわけですが、あの日のソプラの演奏と、合同ステージで演奏した『夢の意味』と『青春譜』は、当時演奏会が終わった瞬間に、一生忘れない演奏ができたと心から感動していました。しかしそれはその後から今なお続く、コロナ禍という地獄の始

          YCJC2ndを振り返って

          節目のはじまりに。

          2021年、あけましておめでとうございます。 今年は特段に年越しという実感がありませんが、年が変わるというのは気持ちを新たにする・開き直るうえではこれ以上ない機会だと思っております。またあらたに前を眼差していく起点になればと思っている次第です。 いまだコロナ禍の混迷にある今日ですが、2021年は私にとっても社会にとっても大きな節目にあるように思います。 私個人としては、学生として最後の1年を迎えるにあたってまず、就職活動が控えています。こちらは粘り強くやるしかないので、

          節目のはじまりに。

          ワセグリ68回定演。明日です。

          【今こそ、”なぜ歌うのか?”を問いたい】 明日、早稲田大学グリークラブ第68回定期演奏会に出演いたします。 コロナ禍の中で例年とは全く異なる様相を見せる世の中ですが、この特別な1年において、定期演奏会という場でワセグリの演奏ができること。一人の歌い手として舞台に上がれることをありがたく思います。 私が実際に合唱活動を再開したのは、自身が運営する合唱団の練習再開を決断した8月末。9月には大学当局からのサークル活動の再開許可が下りたためワセグリでの活動も再開ということとなり、

          ワセグリ68回定演。明日です。

          20 Years

          今日でとうとう私も21歳になってしまった。時の流れは誰にでも同じで、そしてあまりにも早い。まるで、表情を変えず、ただひたすらに一歩一歩進んでいく人間のようだ。 20歳として過ごした1年は、今まででもっとも中身のある、明暗それぞれを深く纏った日々であったと思う。せっかくの節目、思っていることをつらつら綴りたい。 誕生日が待ち遠しかったのは中学生の時くらいまでで、今となっては、嬉しいというよりも、1年また生きたのかという実感のほうが強い。そうは言っても、喜ばしいことである。ま

          夢の名残

          2020/03/01(日) スターツおおたかの森ホール 1st Youth Choir Joint Concert 一昨日、Sopra il fiumeのほうで、初の演奏会に参加してきました。 共演団体は emsemble 會津郡・Choeur Premier ・湘南ユースクワイア(敬称略)の3団体。関東圏で活動する創団して間もないユース合唱団でジョイントをしようという趣旨のもと、開催いたしました。 まずは、共演団体のみなさん、当日スタッフを務めてくださった方々、実行委員

          夢の名残

          はじめてみた

          私は独り言が多い。 自分の思ったことは内に秘めることが出来ないタチだ。 だから、備忘録として色々書き連ねたいと思う。

          はじめてみた