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なぜなぜやさい魂

こんにちは!ヒラパーです!

今回は変なタイトルですが、とても真面目な話し。

以前、とある選手(やさい魂さん)は仕事がお休みの日にも関わらず、
仕事の緊急のトラブル対応をしていました。

「今日はお休みなんで・・・」と言って上司に対応してもらう方が簡単で楽だし
ほとんど多くの人はそうするのではないかと思う。

ですが、よくよく話しを聞いていると、
会社のほとんど方が「今日はお休みなんで・・・」なので、連絡が取れる自分に連絡がくるのだそうだ。

また、別件でも、
電話だけでやり取りをしているとある取引先さんから、
「とても対応が良い方なので是非電話口の担当さんとお会いしたい」という言葉を貰ったらしい。

とても丁寧な対応と、責任感を持って仕事に取り組んでいる事に感心と尊敬をしている。
こうやって仕事仲間や取引先さんやまわりの方から信頼を貰っているのだろうなと嬉しく感じます。
(もちろんサッカーに影響が出ない範囲で頑張って欲しいし休日に仕事をする事を推奨している訳ではない事を前提としています🥺)
そして、責任感は時に自分のキャパを超えて頑張ろうとしてしまうので、自分自身で認識し対応策を作るのも大切だと思います。

話しの焦点としては、
「責任感」ってどうやって作られていくものなのだろうという話し。

(お休みの日でも対応した方が気に入られるから、時間外でも対応した良いよって簡単な話しではないので、短絡的な解釈をして欲しくないのですが)
僕の世代(40歳代)は、飲食店でアルバイトしていた時、
「仕事を取れ」とよく言われた。
そういえば、中学生や高校生の時にも率先して自分から動く事をよく言われていた。(その時は深く考えたことがなかったが・・・)

結果、良い意味で「他人から仕事を奪う」スキルが磨かれた。と思う。

その為には、
他人が今何をしているのか?困っているのか?など観察する事も覚えるようになった。
また、他人の仕事を奪っていくと、
知らないうちにその人のスキルを学んでいたり、その人に好かれたりするので、自分にとって良い事しかなかった。
他人から(良い意味で)奪った仕事は責任を持って担当しないといけないし、当然、自分自身の仕事も疎かに出来ない。(自分の仕事も中途半端にしかやっていないのに・・・って思われる)

そんな環境で仕事(人生)の向き合い方を教わってきたのかなと振り返っている。

では、このやさい魂さんはどのように責任感が醸成されたのか?なぜなんだぁ?ってずっと考えていた。
やはり出会う人や環境なのかな。その答えはわからないですが。。

こうやって考えていると、仕事への向き合い方は、サッカーへの向き合い方でもあり、人生の向き合い方にも繋がっていそうな「心持ちの話し」ではないかと思った。

きっとやさい魂さんはとても良い出会いを多くしてきたのだなぁ。
そんなふうに感じた。(セロリ)

ヒラパー


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