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あきまつり

こんにちは!ヒラパーです!

今シーズンも終わり、少しサッカー以外のことも触れていきたい今日このごろです。

もうすぐ冬が来ますが、先月京丹後では地区ごとに秋祭りがありました。

お祭りの内容に地域差はあれど秋祭りはどこの地域でもやっている時期でした。
僕の地元弥栄町は当時高校生になると神楽の練習がスタートします。
地域の大人と混ざって夜に練習するのですが、祭りの練習があり大人の方と色々な話しをして、大人ってこんな感じなんだなあとなんとなくわかった年頃でした。
これまではせいぜい身内や学校の先生やサッカーの指導者さんなどしか話しをする事がなかったのが一気に世界が広がった印象はありました。

あとは、祭りといえば無礼講なので(笑)、色々と教えてもらったり経験したりととても良い機会だったなあと今になって思い出します。

普段は地域で会ってもそれほど話しをすることがなかった大人の方と急に距離が近くなった感覚は非日常をとても感じてワクワクしていたのを覚えています。
多くの学びのタイミングでした。

今年はコロナ禍が開けて祭りがあるとの事で、とても懐かしくなり地元の神楽の練習に見学に行きました。
神楽の舞もおぼろげながら身体が記憶しており懐かしさと、当時と変わらず迎え入れてくれる地域の方(みんな年取ったけど変わらない)がいました。

神楽を久々に舞ってみた

今住んでいる大宮町のお神輿を見に行く機会もあり、子供から大人まで年齢を問わず多くの方が関わっている風景がとてもハートフルで、普段顔を合わせたこともないお隣さんが知れたりとお祭りの良さを感じた時期でした。

お祭りがなぜあるのか?

それは、秋の豊作を祝うことなのかもしれませんが、そこの地域に住む人達が一つの事に没頭し、年齢を問わず関わり合い、切磋琢磨して技を磨き、共に達成感を味わう。

これってQUEENSに関わっていただく事にとても似ている。

非日常にある祭りのような存在が、サッカークラブが地域に根ざしていく価値・理由なのかもしれないですね。

京丹後開催は祭りだった

ヒラパー


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