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アンティークなフラワーフェアリーズ

フラワーフェアリーズは、イギリスの挿絵画家シシリー・メアリー・バーカーが、緻密で正確な植物と、実在の子どもたちをモデルにした可憐な花の妖精を描いたアートです。
1920〜40年代に、季節やアルファベット等でシリーズ化された詩集が出版されました。

私は森永ハイクラウンのオマケのカードで集めた年代です。(チョコレートも美味しかった)
大好きで沢山コレクションしたのに、いつのまにか捨ててしまいました。
もー、捨てないでよ過去の自分……

そして先日、たまたま見てしまったのです。
1920〜1940年代に出版された当時の詩集が、バラされて売られているのを。

懐かしくて釘付けになっていたら、いかがですかと、どうぶつの森のつねきちさんみたいな販売者さんに猛烈にプッシュされ、4枚購入…1枚サービスしてくれました。
3枚は詩のページ付き。

セリアの額に飾りました。

ヒメリュウキンカ
タンポポ
ポプラ
左:スイカズラ     右:イチイ


フラワーフェアリーズは普通に画集も出てますが、このバラされたサイズ感が、かつてのカードコレクションを彷彿とさせて良いです。
さらに詩のページが、古びた紙、活版印刷の圧による凹み、カスレ、インクのノリすぎ、たまりません。


古いものは良いですね。


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