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オラファー・エリアソン展で体験

麻布台ヒルズギャラリーで明後日まで開催中の「オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」に行ってきました。

《蛍の生物圏(マグマの流星)》2023年
展示風景


環境問題的なコンセプトの作品が並びます(ざっくり)

大掛かりだったのはこちらの《瞬間の家》2010年
暗闇の中で跳ね回るホースから飛び散る水の軌跡が、ストロボの光で瞬間の形を作ります。

ストロボが点滅してますので、敏感な方は光過敏性発作に注意かもしれませんね。私も得意ではないです。闇と光と水の音と匂いの圧がありました。

本日の目的はこちら。

《終わりなき研究》 2005年

写真がうまく撮れてませんが…ひとつの錘で紙を置いた台が回り、ふたつの錘でペンが回り……

こんな図形が描けるという仕組み。
この体験を予約していました。
最近、展示を観るだけでは飽き足らず、何某か体験してみたいんですよね。

回し具合で、どんな図形になるかわかりません。

これは練習。
平凡だなぁ、もっと銀河っぽいのがいいなぁ。

本番は……
さらに平凡な普通の円形に……
しかも写真撮ってなくて……
しかも電車に忘れてきた……

体験で描いた紙は持ち帰るため専用の段ボールケースに入れてくれたのですが、ちょっと持ちづらいなってヤな予感が的中、気がついたら持ってませんでした。


現物はマボロシになったけれどチャレンジ2回じゃ平凡だよって体験もできたのでヨシとしましょう。

あの機械、家にあったら終わりなき研究になるでしょうね🌀



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