切っては切れないもの

料理をするのに、欠かせないもの。
庖丁です。
庖丁で野菜などを切る。
その切れ方により料理の出来上がりに差が出ます。
また、上手に切れるようになります。
なんでか薄く切れない。
皮が剥くのが苦手。
切り方にどうしても苦手がありませんか？

その辺りにお心当たりがある人は
是非庖丁を１本良いものを買っていただくことをお勧めします。
なかなか薄く切れないのもあれ？きれいに切れるようになったり、
庖丁の重さで切るので無駄な力を入れるのが減り作業が疲れにくくなる。
ちょっとこのヘタを切ったり、皮を剥いたりするのが切りづらいと
思っていたのがあれ？簡単に切れる！など
そうなったら、色々と切りたくなりますよね。

庖丁を専門に扱う、ところで聞いてみて買ってみましょう。
日常使いやすいものもたくさんあります。
素材の違いはかなりあります。
一般的にはステンレスは使いやすい素材でもあります。
しかし、切れ味がなんと言いますか大振りな感じがします。
繊細さも兼ね備えている鋼を使っています。
しかし扱いが慣れてないと、変色や欠けなども。
鋼の刃先をステンレスで挟んでいるものがありますので
使いやすいと思います。
私は両方使っています。
本当は料理人としていけませんが、ずぼらなところも。笑
研ぐことをこまめにしません。が切れ味は長く続くので
とても私の仕事のサイクルに合っているのかもしれません。

うまく切れることで、気持ちもあがりおいしくなるなら
お安いものです。
作る人の気持ちが明るければまた、美味しさも倍増です。

そして買ったなら日々の扱いは
思いを持って扱い、水気を拭き取り乾かして『守り』をしていきましょう
＃
大切な日常を支えてくれる道具に対しての
感謝の思いと、大切に扱う思い。
お気に入りの庖丁を見つけてみてください。

私がいつもお世話になっています
庖丁を手直ししたり、購入するお店です。
食道具　竹上　さん

京都の包丁店 食道具竹上 Kiitchen knife shop in kyoto

今年は憧れの栗庖丁！スイスイ剥きました。
それと天然石の研ぎ石です。
まだまだ研ぎの技術は未熟ですが精進しようと思います。