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管理職の心得

こんにちは、Nintendo switchでWINGSPANという鳥のボードゲームを買ってドハマりしているどもです。鳥の餌を取ったり卵を産んだりして点数を競うゲームなんですけど、説明しても一切理解されないと思うのでYoutube動画のリンクを貼っておきます。

さて、今日は管理職の心得について書きます。

私自身、勤めている会社で1年半前に初めての役職を頂き、部下を持つ立場となりました。管理職になった際に「パパパッパッパッパー どもは管理職になり、管理職のスキルを手に入れた」となれば良かったのですが肩書を得ても最初はスキルも経験もなく、誰かがこれが正解だよ!と教えてくれることもありませんでした。

そんな環境で、色々とチームのメンバーに迷惑もかけながら試行錯誤し、良かったこと、悪かったことを色々経験した結果、これは継続した方がいいなと思うことを3つ紹介していきます。

①マイクロマネジメントはしない

仕事をメンバーに任せたら、その人を信じて細かいことに口出ししないようにしています。
ただし、状況が把握できる程度にはヒアリングをし、これはやばいなと思うか助けを求められたら速攻で助けます。

就業時間もいつ働き始めていつ終わるかは本人の自由で報告も不要にしています。月の就業時間のみ管理します。

②メンバーのためにならない仕事は振らない、情報も与えない

管理職を任されるからにはメンバーの上位互換であるべきで、メンバーが出来ることは自身でも出来るはずです。仕事をしていると、主たる業務・課題以外にも多くの雑多な業務が来ますが、自分がやるか、他の人に振るかの判断基準はその業務がその人にとって「ためになるかどうか」です。
メンバーの中にもスキルや経験の凹凸があるのでやったことが無いような業務はスキル経験を積むためにやってもらいますが、誰もがやったことがあったり、やったところで何の実にもならない業務は自分でやることにしています。実際、処理能力は自分が一番高いはずなのでほかの人に任せるよりも早く終わります。

情報はとても慎重に扱っています。上から降りてきたメールを参考情報としてメールを転送したりするのはとても簡単ですが、各メンバーはメールを見て内容を理解し、さらに気になったことを調べたりする場合もあるので1通のメールをきっかけに30分とか時間を使ってしまう場合もあります。
そのため本人のためになるかどうかのフィルターを通して共有するかしないか取捨選択しています。

③全体像、長期的な戦略を見せる

イソップ寓話の「3人のレンガ職人」にある通り、目的意識の違いはモチベーションに大きく影響します。

会社で言うと個々の業務の多くは部など上層部門の目標達成のための「手段」です。そのため、まず目的を知ってもらい、もしその業務よりもよりよい「手段」を見つけた場合は提案してもらえるようにするためと、その業務をやらないという逃げ道を作るためです。


今日は管理職としてまだ経験浅いですが3つの心得を紹介しました。まだまだ勉強中ですので、こういうのを勉強するといいよ!などあればコメントください。

読んでいただきありがとうございました。また書きますので興味ある方は「フォロー」よろしくお願いします。ではまた。

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