それでも、戦う。①

8/27。お疲れ様です、INNOSENT in FORMAL CANDY MAN です。

先ほど新代田FEVERでのライブが終わりました。お越し頂いた方、ありがとうございます。

大阪、東京と素敵なアーティストをお迎えし、戦ってきましたのでその感想を熱狂醒めやらぬうちにつらつらと書き記します。

大阪。浪漫革命とチプルソさん。

まずは初めましての浪漫革命。

夏でした。本当にいいバンド。聞いてて心地良い。

季節を感じられるバンドって中々いないというか。浪漫革命には「夏が持つ独特な寂しさ」を感じる。8/20ころのね。あー好きです。

センターにボーカルギター。左ギター、右ギターと何人ギター持つねんという組み合わせ。しかも両脇ストラトキャスターだし。でもめちゃくちゃ良い音で突然ギターバトル始まったのも良すぎて客席からステージに殴り込みしたくなった。おかげでずっとネットでストラト調べてます。ほしー。

終演後、浪漫革命のギター後藤潤一氏、大池奏太氏とギターの機材を見せ合い盛り上がる。ギタリストの性。
その後連絡先を交換しようとしたが、俺の携帯が最近調子悪く、QRコードがエラーで表示出来なかった。それをみた浪漫革命のメンバーは各々「マジ怖い、恐怖体験」「androidだから不具合が出るんだ」「iphoneでよかった」だの好き勝手言われたので次会う時は機種変更して打ちまかそうと思います。


チプルソさんは本当にライブが鬼。現場で見た人、やばかったっしょ?
初見でも心打たれる。「あぁ、これがライブだ」とただただ心が躍ってしまう。

ただカラオケを流して歌を歌うのではライブではない。「16小節を止まらずにフリースタイル出来たら拍手」「自分がアガったところで足を鳴らす」など、現場にいないと感じられない「緊張感」と「高揚感」で自由に自己表現してしまう。堪らん。

共演。ステージにいて分かっているのに登場シーンで上がっちゃいました。
場を掌握する圧倒的なスキルにとにかく打ちのめされました。以前自分たちの企画に出演していただいた時より心通わせられた気がする。ラブです。

また対バンしたい。

トリはイノセンです。

1. Sex, Drug&Rock'n' Roll

2. 愛じゃ崇ワナ

3. Atama

4. fragrance

5. 思うまま

6. Junkie’s never enough

7. No.1

8.  after song

EN. Footloose

でした。

先に「狂ったセットリスト」という話はしてたが、改めて見てもイカれてる。

そもそも「愛じゃ崇ワナ」のリリースパーティーと銘打っているのに何で2曲目なんよ。早すぎ。

セットリストを決めるときは結構悩む。この曲目も何度変えたことか。1回通して演奏して、これにするか、と決めても次の週には「やっぱりあの曲を入れよう」とか「この曲はもっと後ろの方が良くね?」といって変わっていく。当日に変わることもザラ。

緩急の付け方やMCの入れどころなど結構色々考えてます。

あとはライブでは必ずと言っていいほど入れていた「Footloose」を本編で外していたところは最後まで悩んだ。導火線に火をつけるような曲だし、外すには惜しいが、他に盛り上がる曲を入れたので決定。

ある意味実験的なセットリストだったけど、やってみてやはり良かったと実感。

結局アンコールを頂き(やるつもりはなかった、というか時間的制約でやれないはずたったけどOKもらったんで)Footlooseをやれました。ぶち上がっちゃったね。

幻の「Glass」はまたいつか。


ちなみにライブ終わって楽屋に戻ったら何故かヤマトパンクスがいた。しかもちいかわのポーチぶら下げてた

TOY BOYもちいかわが好きなようで、「俺もちいかわ好きなんだよね」ってスマホの待ち受け見せたら「うわ、怖、ちいかわおじさんや」とか言ってた。人のこと言えんのか?

こっちからしたらどっちともちいかわおじいだしどっちとも恐怖体験だわ

あと楽屋のテレビ自分の部屋みたいに勝手に付けんな。笑ったわ。


以上。

東京編は長くなるのでまた来週。

今日の一曲 浪漫革命『楽しい夜ふかし』


楽しい夜更かしでした。夜更かしには早い時間だったけど。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?