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自分を嫌いになることはしない

どうも姫路のhideです。お金に縛られない飲食店をしたり、悲しいを削減するオンラインサロン&シェルターを運営して頑張って生きています。

さて今日も今日とてルーティンがうまくハマらず夕方にポチポチとnoteを書いております。

以前僕はこんなnoteを書きました。

「世紀末リーダー伝たけし」という僕のバイブル漫画の中のエピソードを例に「月彦現象」という現象を紹介してます。

要は良い事を良い事として素直にやれない、気恥ずかしい、カッコつけやがって、、みたいに見られる視線がしんどい、、といった現象です。

今日はその続編として同じく「世紀末リーダー伝たけし」から「ユンケル思考」をお伝えしたいと思います。

このnoteの画像はこちらの漫画より抜粋
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自分を好きになる方法

さて、この「世紀末リーダー伝たけし」に「ユンケル」というキャラクターがいます。

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サムネを見たらわかる通り、そのユンケルこそが今回の主役です。

ユンケルってのはいわゆる美形キャラ枠で、以降ほとんど出番はなくなってしまうもののそこそこの強キャラ臭を漂わせてました。

しかし、そのユンケルは最初から美形キャラではなかったのです。

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(昔のユンケル)

しかし、恩師「へるスィー」の教え、まず自分を好きになれ!!という修行により今の自分を手に入れたのです。

自分の嫌なところをなくせ!!

まず痩せよう、
メガネはやめよう、
髪を切ろう、、

自分なりに築き上げて今があるというわけ。

ほとんどの美男美女なんてそれが原動力なんじゃないかな、、

単純な話なんだけどね。

そしてユンケルにはポリシーがあった。
「勝負事には時に卑怯な手も必要だぞ!」
と言う恩師へるスィーの教えにもこう答えるのです。

「オレは卑怯な手は使わない、、
そしたらまた自分を嫌いに
なっちゃうから、、」

僕はこのユンケルのセリフが何十年もずっと心に響いてます。

僕はよくこう言います。

「自分の事は自分が一番好きでいたい。自分の事を嫌いになるような事はしたくない。」

と。

本当にこれが僕の良いことや偽善の原動力、、そして悪い(と言われること)ことをしない理由もこれです。

世の為人の為なんかじゃないんです。
ナルシズムを満足させたい。
ただそれだけなんです。

それが結果的に人を喜ばせることに繋がってる。誰もが得してる!最高じゃないですか!

だから僕は皆さんにも自分を好きでいて欲しい、それは今流行の自己肯定感とかとは違います。

好きな自分を目指して欲しいし、なってほしいんです。今、あなたが自分のことが嫌いならそこは肯定なんてしなくていい、否定して蹴散らして直して好きな自分になってほしい。
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ナルシズムに理念を上乗せさせる

物語の終盤、ユンケルは戦いに負けそうになります。

大恩のあるへるスィー様への恩も返せず、おめおめとこのまま負けてしまうのか、、?

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競争で前を走る天堂(戦ってる相手)の服を掴もうとします、、負けられない戦いです!!

だけどユンケルは服をつかみません。

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そのまま負けてしまいます。

僕はこのシーンがとてもとても大好きで涙がでます。

勝ち負けよりも信念をとる。

僕はやっぱりこんな生き方が好きなんです。

なにゆうてんねん!

結果が全てや!

って理屈もめちゃくちゃわかります。

でも僕はこのユンケル思考が大好きなんです。

何より「自分を好きでいたい」
その想いを貫いたユンケルは僕の中で勝ちです。

だから僕は何がなんでもやる!勝つ!には向いてません。そんなカッコ良さもわかるけれど胸が苦しくなってしまう。

蛇蝎の如く、清濁併せ持つことのなんと難しいことか、、。

僕は今のところ小さな世界でもいい、、自分を愛して生きていきたいなと思っています。

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