壊れていくこの世界を維持するには、みんなそこそこテキトーに生きてもっとテキトーに死ぬべきだ
どうも主に姫路にいるhideです。
毎日好き勝手な事書いて、友達の仕事を手伝って、あんまり働かずにチンタラ頑張って生きてます。漫画とゲームと音楽好きです♬
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それでは本編へGO
衝撃的で具体的な言説を目にしてしまった
昨日の夜中に僕は、来月発売の「ドラゴンボールＺ スパーキングゼロ」というゲームの情報動画を見て気分を高めながら寝ようとしていたところ、こんな動画が目に入った。
僕は岡田斗司夫を結構チェックしてる(1995年に現在のような信用社会、評価経済を予想して本を出している)ので、ん？何やらおもしろそうだな、、と。
軽い気持ちで見たのだがなかなか本当に衝撃だった。そして具体的だった。
著者はダグラス・ラシュコフ、なんかスゲェ賢い人だ。
で、その賢い人が実際に遭遇した出来事を元に本は書かれてる。
岡田斗司夫の「僕たちの洗脳社会」もそうだが、この「デジタル生存競争」も書籍はプレミア価格となってる。発売はちょうど1年前。
まぁデジタルでは普通に読めるので、読むことができない！というわけではないんだけど何やら"いわくつき"の本にはプレミアがつくことが結構ある。
そういった意味でも妙に信憑性の高さを感じさせた。
そして岡田斗司夫は作品や書籍をええ感じに解説してくれる。
40分、、1時間に満たない、長いといえば長いが個人的には是非見て欲しい。
若干金持ち批判なので強者を目指す人や強者は気分が悪いかもしれないが、ここでいう強者とは世界を支配できるレベルの強者なのでだいたいの人は関係ないw
それでもそこを目指す人や憧れる人には気分が悪いかもしれない
そして書籍の方も、動画で批判されてるAmazonでw サンプルを2章まで読むことができる。そこまででも十分衝撃的だし、動画で説明されてるのもそのあたりの内容だ。字を読むことにも慣れた方が良いので苦痛でなければ是非。
どんな内容なの？
本なんて読まねぇよ！
動画見るのもめんどくせぇよ！
という人が相変わらず山ほどいると思う。まぁそんな人のためのnoteでもあるんだけど、僕も懇切丁寧に書くのはめんどくせぇよ！！なのでいつも通り超テキトーに書く。
何でも勉強して何でも知ってる超凄いダグラスさんは、ある日超金持ち5人組にドバイっぽいところに招待された。何やら聞きたいことがたくさんあるらしい。
最初は仮想通貨は何が儲かる？
などのしょーもない話をされてたが、それは知識を試されてるというよりは、道徳感を試されてるような話の聞き方であったとダグラスは言う。
そのうち話の内容が、、
住む場所はどうすればいい？
どんな戦争に備えればいい？
どう人を従わせればいい？など、、
"何か事件"が起こった時にどう生き残れば良いか？どう逃げればいいか？の話になってきたそうな。金持ち他は自分達の生きる近い未来に世界が滅びる"何か事件"が起きると考えている。
ダグラスは「いやいや、そんな考え方ではなくもっとええ感じにみんなで頑張らなあかんで」的な話もするのだが金持ち達はあまり納得していない。
そんなこんなで金持ち達との会合は終わる。彼らも超金持ちなわけだが、超金持ちの中ではレベルの低い金持ちで、世の中はもっと凄い超超超金持ちが支配している。
で、基本的に彼らは地球や人類の未来の事など根本的には考えとらんと。
自分達が散々世界を便利と利益のために破壊しておきながら、その破壊される世界から自分達だけが助かることしか考えとらんのだと。
お気づきかもしれませんがダグラスさんってのもアンチ資本主義のマルクス主義なんですね。
なのでまぁ物事の見え方や感じ方はイケイケドンドンな人たちを嫌な目で見てるところはあると思います。
ですが、実際に体験した出来事は事実なわけで、彼が遭遇する超金持ちの有り様はこの程度の人間性であると。
不可能を可能にしてきたような彼らのようなある種素晴らしい能力や行動力の持ち主は、その先、それゆえに世界を滅ぼすのだ。という言説を唱えています。
ちょっとわかるなぁ、、
なんかええ事ゆうてるけど、突き詰めると結局は自分達の話だよね？から大きく抜け出せる話ってなかなか難しいじゃないですか。人は私利私欲から抜け出せない。昨今はなんとか利他主義とかでコーティングしようとしてるけど、それでもまぁ、、なかなかね、、
そうならんようにダグラスみたいな人たちは人たちでなんやかんやと頑張ってるわけですね。それが正しいかどうかもわかりませんが。
さっさと死のうぜ！！
僕は動画も見て、書籍もサンプル部分は読みましたが、思ったことは、やっぱどうしようもねぇしどうにもならんなぁ人間はwって思いつつ
やっぱテキトーさが足りないんだよな！
と確信を深めました。
(お前はテキトーすぎる！！)
なんだろな、、
金持ち達もそうだしアンチ資本主義にしてもそうなんだけど、、
経済的な成功とかを求めすぎなのもあり
人間的な幸せををも求めすぎではないかなと、、もうちょいどっちもテキトーで良い。
スゲェ偉い人達をさしおいて超凡人として自信をもってそう思う。
ゼロにしようってんじゃない。
金を稼ぐも幸せを追求するもそりゃあした方がおもろいし楽しいやろけど、そうでなければならない、、ってなるフェーズがきたら歩みを緩めた方が良いよ。別にそうでなくてもええねん。
全ての問題を解決改善してきた結果が今のこのグダグダなのだとすると、全ての問題を解決改善しなけりゃ良かったのでは？とも思うのよ。
こうなったら良いな？でそれを叶えてしまうのではなく、まぁ別にそうならんでもええかwとテキトーに進化する道が選べたら、こんな情けないことにはなってないかもしれない。
足を知る。という文化をもっと見直す必要がある。テキトーに生きる。
テキトーに生きるとともにテキトーに死ぬ事も大事だ。助からなくてもいいじゃない。
って、まぁこのへんは、、丁寧に言葉を紡ぐ必要があるデリケートなとこなんだけど、、死をもっと受け入れようとは本気で思ってる。いろんな面でね。どうせ人は死ぬんだから。
と、は、い、え！！とはいえだ。
死にたくない。助かりたい。
自分だけは。家族だけは。自分達だけは。
儲けたい。稼ぎたい。便利がいい。
それが人間なのも事実。
そこからそこそこ逸脱してる僕だけど、それでも世界最高の国ニッポン(超便利)でヘラヘラダラダラしてるカスだ。
カスはカスなりに今日もテキトーに頑張って生きます！
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「絶望と共にenjoy」を理念とし、日々を生きやすくする発信を毎日しています。
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