お金に縛られない飲食店を作る!!
どうも姫路のhideです。お金に縛られない飲食店をしたり、悲しいを削減するオンラインサロン&シェルターを運営して頑張って生きています。
昨日U25の若者からzoomで受けた質問。
「姫路キャンディ(僕のお店)ってどうやってできたんですか?」
これ、多分一生言い続けないといけないからもっとブラッシュアップして伝えれるようにならないといけないよな、、。
何度記事にしようが、どこかにまとめようが、本に書こうが、僕の活動なんてだれも知らない。
質問されるほどありがたいことはない。
僕は決まって喋り出して数分で
「ちょっと長くなってもいい?」
と挟む。
今日のnoteはそんな喋り口調で書いてみようかな
----------✂️------------
繁盛店としてスタートしたkitchen11
もともとは今みたいな会員の仕組みがどうだとか、キャンディがどうだとか、そんなの一切なくて普通の飲食店、、パスタ屋としてウチのお店はオープンしたのね。
で、三ヶ月間ずっと繁盛してた。
でも、このままやったら5年、10年先はないなって思ったんよ。
それはなんでか?って言うと、自分のやりたい感じのお店じゃないから。
繁盛店を自分でやってみて、あ、これは俺のやりたい店じゃない、、ってなっちゃったのね。
自分のやりたいお店ってなんなのか?って言うと まぁ言っちゃえば今、こんなことができるお店。今って夜の7時じゃん。こんな時間にzoomしたりできるお店(笑)
もうちょい噛み砕くと、お客さんとゆっくり過ごせるお店。繁盛店ってそれがなかなかできないんよ。
後はそうだなー、、ウチって狭いお店なんだけど、例えばオシャレに食事を楽しみたいカップルとワイワイ楽しみたい仕事帰りの4人組とかって同じ空間にいる相性めちゃくちゃ悪いよね?
でも、普通に営業してたらその来客は受け入れなきゃいけない。
なんでかってお金になるから。
ほとんどの飲食店は目先のお金を集めていかないと存続もでけんのよ。
つまり因数分解すると自分のやりたいお店ができないのは全て「お金に原因がある」ってわかるんよね。
じゃあ、どーしよっかなーって色々考えて過ごしてた。
ただお金貰うために働くんやったら繁盛店に勤めにいって空いた時間に好きなことしてる方がよっぽどええわ、、って思っちゃう(笑)あくまで僕の話ね、、
----------✂️------------
キングコング西野亮廣との出会い
で、話かわるけど、僕は10年以上前からブログをちょこちょこ書いてんのね。3年前からは毎日書いてるんやけど。
で、そのブログの内容とか考え方とかが「キングコング西野君に似てるで」って、その時、よくお世話になってた人に紹介されたんよ。
それで西野さんの当時のブログとか本、、魔法のコンパスとか読んだらもうめっちゃくちゃ面白くて!
そん時にちょうど西野さんが姫路でトークライブする!って来てたんよ。今でいう講演会やね。
そしたら、その内容もそりゃあおもろくて!
オンラインサロンの話なんかもしてて、当時はサブスクリプションとかそんな言葉もなくて、月額固定費のイメージって家賃や携帯ぐらいのもんでさ、月に1000円ぐらいって軽い気持ちで入会したよね。
そしたらさ、今は7万人近くいるサロンメンバーも当時は1000人ぐらい。
まだ海のものとも山のものともわからない、何なんだここは?みたいなワクワク感が凄かった!
----------✂️------------
月額会費に目をつけて独自に取り入れてサービスを作り上げる
でね、そのころまさに五反田にスナックキャンディを作る!ってサロンメンバーと盛り上がってたんよ。
お店ができる前からファンクラブなんかもあったりして、今は月額980円のサロンになってるけど当時は月額500円やった。
それを見て「これや!」って思った。
この月額会費のシステムを飲食店も取り入れたらええやん!って。
3年前。ググッても誰もそんな事してなかった。今でこそサブスクリプションモデル!みたいに似たようなお店チラホラあるけど。
そこで考えたんは、著名人が作るお店やから会員になってくれるけど、どこの誰やねんみたいなオッさんの店にはメリットがないと会員には誰もならんやろ、、おもたからメリットをめちゃくちゃ考えた!
今でこそ、このメリットデザインは失敗と言えるけど、当時はこれで良かったと思ってる。成功の道への失敗やね。
そのメリットってのが「投げ銭」
つまり会員になったら飲食代金ぐいくらでもいいよー!っていう仕組みにしたのね。
ここで自分の中のロジックがバチバチに噛み合って、これは絶対に天下とれる!ぐらいに思ったんよ(笑)全然やったけど、、
要は月額会費で運営していけたら飲食代金なんていくらでもええやん!って話。
みんながWIN-WINや!!ってなって一気にパンフレットも作って、立ち上げ直前まで作り上げた。
そのパンフレットは大阪や東京に持っていって配りまくった!地元では意味わからんって空気やったから、そしたらわかってくれる人にならどこでも会いに行こう!思って。
そんな時に名古屋で西野亮廣さんの新しいビジネス書「革命のファンファーレ」の出版記念パーティーが行われたねんな、、
これはアドバイス聞きたいし、お礼もいいたい!って思って凸撃したんやけど、、
これが全然うまくいかんくて、、
----------✂️------------
前に出るのが苦手、、
その前にね、名古屋の前に大阪でもイベントがあって、プレゼンイベントとか、、そこで知り合った人は何人も未だに仲良くしてもらってるよ。
そこでは「姫路の西野亮廣!」みたいな名目でプレゼンしたなぁ(笑)
とにかく自信しかなかったから。
でもね、別の飲み会は全然面白くなくて、、誰ともうまく喋れんくてすぐに帰った。
こんなん俺、今でもあるよ。
キャンディやってて、知ってる人多くて、、って思われるかも知れんけど、基本的には人がそんなに得意じゃない。
コミュニティ持つようなやつじゃないねん(笑)
でも、だからこそしんどい思いしてる人のこともめちゃくちゃわかる。
だからどんなやつでもやれるんやで!って見せつけたいって目標もあるかな、、。
名古屋のパーティーもね、西野さんの周りは常に人だかり、、俺は勇気もだせんくて話かけられんかったんよ、、。
御膳立てされたらプレゼンとかもできなくはないけど、自分から前に出る!人をかきわけて自己主張する!ってのが全然できない。
人の為なら動けるんやけどね、、
同じ会場にいたホームレス小谷さんにパンフレット渡して会場を後にした。
自分は自分で頑張ろう、、
そう思って帰路に着いた。
----------✂️------------
キャンディ姫路誕生
次の日の朝の西野さんのブログには
五反田キャンディの前に名古屋キャンディ誕生!って話が書かれてた。
自分が爪痕を残せず後にした会場でそんなおもろいことになってたんやなぁ、、
ほんのりと劣等感に似た感情を抱いてた時に電話が鳴ったんよ。
かけてきたのはなんと「小谷 真理」
なんだろう?と思って電話出たら、昨日はどうもー!から名古屋キャンディの話、そして自分はスナックキャンディを全国に作りたい!って話、ほんでなんと驚くことに、昨日渡したパンフレットを見てくれて、「北村さん!スナックキャンディ姫路店をやってください」って。
え、、ウチはスナックではなくて飲食店、、ご飯屋ですよ、、っと戸惑うも「や、やり方とか何するとかは何でもよくて、パンフレットおもろかったんで名前つこてほしいんですー!」って言われてん。
よーわからんけど わかりました!って(笑)
それがキャンディ姫路の始まり。
俺は手をあげてやりだしたわけじゃないねん。
思い返したら飲食もそう、SNSもそう、なりゆきではじめたことが今でも続いてる。
俺が自分でやりたくてやってることって音楽聴いて漫画読んでゲームするだけやで(笑)
でも、エンタメ研究所やキャンディのおかげで素敵な人とめちゃくちゃ知り合えた。
そやからキャンディを、特に地方で成功させることが俺のできる恩返しやと思ってる。
----------✂️------------
まとめandあとがき
などなど、こんなふうに、細かい内容は喋ったり喋らなかったりがあるけど一通り答えてます。
そこからまだ話が聞きたい!って人にはファンクラブとは別に立ち上げたオンラインサロンの話や、理念である「悲しいを削減する」についてなどお話してます。
まだまだ喋る事、伝える事が下手なので場数踏んでいかなきゃなー。
著者の主な活動
著者が運営する「悲しいを削減する」が理念の 「オンラインシェルターoffside flat」 こちらは「スナックキャンディ姫路店ファンクラブ」も兼ねております。(2つのページにご招待 トータル300人突破!)
著者の運営する兵庫県姫路市にある完全予約制パスタバルkitchen11はこちら
話題のスナックキャンディ姫路店でもあります
フォローやスキ してくれるとめちゃくちゃ励みになるし、結果にも繋げます!よろしくお願いします(^^)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?