スナックキャンディとは？〜スナックキャンディ姫路店主より〜
スナックキャンディって何？
キンコン西野の何か？
色んなとこにあるのは系列店なの？
などなど この説明にイチイチ時間がかかるので文字が読める人には読んでもらう方が楽なので説明ブログを作りますよ！と。(もちろん、お会いした時聞いてくださることも大歓迎です)
僕の記憶と僕の言葉なので間違いがあったり
したらごめんなさい🙏
一応キャンディの歴史的なものは最初から追ってます。
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スナックキャンディとは？
2018年1月オープン。
キングコング西野亮廣さんと
SHOWROOM代表 前田裕二さんが共同出資して
ホームレス小谷さんが社長？をして
会員さんが日替わりでママをしているお店です。東京の五反田にあり、住所は「スナックキャンディのファンクラブ」会員でないとわかりません。
↑会員になるにはこちらから↑
あらゆるサービスのクオリティがあがり、飲食店をはじめとするサービス業のクオリティも均一化され、お店はオープンはできても続けるのは容易ではない。
そんな中、地方場末のスナックがいつまでも潰れないのはなぜだろう？
と、出資者2人が考えた結果、、、
ランニングコストが低かったり
ママにクオリティが求められなかったりすること
そして愛され力、応援され力が必要な事、
ママが酔い潰れてお客さんが洗い物しちゃうような余白がエンタメになること、
そう分析し、一時そうした現象を「スナックする」と呼ぶようになった。
そうこうしてるうちに「スナック作っちゃおう！」と完成したのが「スナックキャンディ」
多くの人にとって「スナック」というと
ホステスさんがおもてなしをする「飲み屋」のイメージがあり、キャバクラとどう違うの？みたいなところすらあるので、まずはそういう「スナック」ではないんだよ、、という説明からスタートせねばならないのがもどかしいところ。
(本来のスナックはそもそもホステスが必要というわけではない)
僕はスナックという単語は公開の簡易説明では避けてます。ホームページとかにも書いてませんしね
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本店と言われる五反田キャンディはどんなお店？
キャンディは全国各地に存在してるけど、西野さんが口にするキャンディとは基本的には五反田にあるキャンディの事で、そこが「本店」という扱いです。
何か問題があったり、こうしたらもっと良くなるよね！みたいな事があるたびにシステムは変わっていきます。
何度もバージョンアップしてるので
2020年5月現在の僕の知り得る情報ですが記しておきますね。
1.来店できるのは前述したファンクラブ会員か、そのお連れ様のみ。こうしたクローズコミュニティ演出により、共通言語や理念が共有されやすく居心地が担保されています。
2.ママは日替わりでキャンディサロンメンバー条件を満たす事でカウンターにたつことができて、歩合でお給料もでます。人件費リスクゼロ！！
3.差し入れで成り立ってます。お客さんからの差し入れを販売してます。差し入れたお客さんも誰かの差し入れをお金を払って頼みます。なんだそりゃ！！仕入れリスクゼロ！！
4.主役はお客さんで働くのもお客さんですママは酔っ払ったりグダグダしてみんなとコミュニケーションをとることが一番の仕事です。
5.コロナピンチをチャンスに！オンライン営業スタート新型コロナウイルス問題を追い風とし、一気にオンライン営業化をすすめました。オフライン同様サロンメンバーがママとして代表でzoomホストとなり、少人数チケット制にてお客さんを迎え、オンライン上で密なコミュニケーションを連日交わしています。
是非、全国各地から飛び込んでください。キャンディのサロンに入ることでリアルタイムで情報を入手できます。
今のこの感じになるには何度も危機がありましたが飲食店にあるまじきFLコスト問題(飲食物原価や人件費)をなくしてしまうことに成功した五反田キャンディは安定期に入ったと言えるかもしれませんね。
奇しくも僕の目指してる「お金に縛られない飲食店」を先に完成されてしまいました。
僕も頑張ろう！
面白くて優しい人が集まる店！という信用を重ねていき現在の形を成し遂げたと言えます。
是非東京方面に行かれる時は足を運んでみてください。
そしてこんな感じのスナックキャンディを全国に作ろう！と言うことで各所にキャンディは点在しています。
要約するとスナックキャンディとはコミュニティによるコミュニケーション熟成空間であると言えます。それに各店舗ごとに違った肉付けが存在している感じですね
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スナックキャンディの作り方
これがまたちょっとよくわからないところでして（笑）
基本的に「やりたい！」と手をあげればゴリゴリの反対をされることはありません。
どこかのイベントなどでホームレス小谷さんを捕まえて根気よくやりとりを重ねて頑張ってみてください。それぐらいフワッとしてます。
世界観を作り込まねばならないとかもありますが、とりあえず始動させることぐらいはできるみたいです。
ただし、現在は契約を結んだキャンディオーナーオンライン会議などを毎週やらしていただいてるのですが(その様子もキャンディサロンでは見れます)おそらく「実店舗を新しく持つ」というのは結構難しいのかもしれないなーといったところです。
一つ一つのキャンディが統一された世界観かつキチンと数字をたてられるようなコンセプトを持たないと作ったけれど継続できない、、では大変なので。
現在改装などにより、内装に公式の手が入ってるキャンディは五反田本店を除けば
川西えんとつ町
東京御徒町
そして当店姫路のみ、、のはず。
自分達のDIYで、キチンと世界観に近づけてる札幌キャンディや岡山キャンディのようなパターンもあります。(凄い！)
↑札幌キャンディもうすぐ完成↑
↑岡山キャンディ↑
改装しないといけないの？
しなくてもいいの？
結局どうなの？といった物議もありますが、店舗によるという感じです。
後、契約保証金として10万円預ける必要があり、辞めるときには戻ってきます。これがいわゆる契約ですね。
当店姫路店は唯一、自分から手をあげてないキャンディとして店主はドヤ顔しております。その経緯は是非会った時に聞いてみてくださいな(^^)
スナックキャンディは全国各地にありますが、お店により運営方法も営業スタイルも違います。
なのでいわゆるチェーン店や系列店のイメージとは違います。それぞれの店舗にオーナーがたっております(^^)
共通言語や理念は持ち合わせてますので、ぜひぜひそのあたりに興味のある方は近くにキャンディがあれば足を運んでみてくださいな。
[現在店舗運営している契約済キャンディ]
北海道札幌、東京御徒町、愛知名古屋、兵庫川西、兵庫姫路、岡山倉敷、熊本
です。他、仙台、山形、大阪、香川、長崎に稼働予定。このあたりの情報も追えるページも作りたいところですね
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姫路キャンディはどんなお店？
最後に僕の運営してる姫路キャンディの事を少しだけ紹介させてください(^^)
完全予約制かつコース料理式飲食店として運営しております。
元々のお店であった「kitchen11」としても機能させており、隣接する2部屋を使い分けて、共通言語の"あるなし"などでもお客さんをわけてます。
キャンディ云々はよくわからないし、興味がないただの飲食店として使いたいお客さんにも一応対応しております。
(完全にそこはマネタイズが目的です)
ファンクラブ及びオンラインサロンを運営しており、その会費による「お金に縛られない飲食店」を目指しています。
ファンクラブは月額500円でカジュアルな応援
オンラインサロンは月額1000円から、、高額支援もありお店だけでなく僕のさまざまな活動の応援や進捗を共有できます。こちらに入られるとファンクラブページも共有できます
サロン理念は「悲しいを削減する」ですどちらも毎日の投稿がメインコンテンツです。
サロンにしろお店にしろエンタメ研究所や五反田本店の要素を自分にできるようにリメイクしてる感じですね(^^)
僭越ながら姫路は分母はまだまだ少ないですがエンタメ研究所の感覚に相当近い地方だと思っています。
ええ感じにパクりあやかり依存はせず応援しあえるよう引き続き頑張ります(^^)是非是非遊びに来てください
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