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ガーシー✖️成田悠輔の対談が面白すぎた

どうも主に姫路のhideです。
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毎日noteを書いて、サロン記事を書いて 誰よりも何よりも自分の為に頑張ってる 漫画と音楽とゲーム好きです。 よろしくお願いします🤲

最初の10分こちらから見れます

「全国のくだらないスキャンダルファンの皆さん。こんにちは成田悠輔です」
「僕の人生でも有数のクソ仕事をいただいたのでノコノコとでてきました」

オープニングからガーシーの毒とは全く違う成田悠輔毒が繰り広げられてもう面白い(笑)

全体を見た僕の感想のようなものを投下します^_^


ガーシー現象はなぜ起きた?

ガーシーがなぜ現れたか?みたいなのはこちらでも読んでもらうとして

成田悠輔は蚊帳の外からの疑問をぶつける


「正直、期待してたほどの暴露が今のところあるわけじゃない」
「芸能界に興味がない人からしたらどうでもいいような事がメインコンテンツでなぜここまでブレイクしたのか?」

一つは、まだ暴露されていないような事もあって、芸能界ってのはそのような事が日常にある。それら全てが明るみになるんじゃないか?という恐怖と興味がジワジワと、かつ素早く広がっていった。とガーシーは言う。


そして興味がない人にも(僕なんかもそう)広がった理由として、とにかくガーシーの喋り方とか演出のようなものが面白くて注目してしまったってのもある。

感情が動く事が感動であり、感情のままに暴れ狂う人を見るというのはある種のエンターテイメントになるのだなと。

そして日本は、、という括りでよく括られてしまうんだけど、そもそも世界でも暴露やらスキャンダルやらはある。やってることの本質的なものは日本と世界がそこまで違うわけじゃない。

なぜ、日本だけこれほどまでに他人の凋落没落が盛り上がるのか?
他人の失墜が夢であり希望であるというような人が増えてしまった。

自分の夢はもう叶わない。
悪いやつ、悪そうなやつが良い暮らしをしてると腹が立つ。
嫌なやつなんだから攻撃しても構わない。
そういう連中が失脚するのは爽快だ!
というようなところだろうか?

正直、全くわからないではない自分もいる。

僕が大切だなと思っていて、少しでも伝えたいのは

夢みたいなものが叶わないことや夢みたいなものがない人も決して劣っているわけではない!ということ。

この教育がなされていないから、我々はどこまでも卑屈になる。


乱暴なジャッジメント

ガーシーは「ホンマに悪い奴を攻撃する!」
と言うんだけど、その価値判断はどこなのか?

今は落ち着いてるのかもしれないが、この対談のころは、ちょうど"ひろゆき"ともTwitterでバトルしていた。

国会議員になって初めての公の暴露が、何の落ち度もない女性YouTuberの大昔のキス動画。

これを受けてこの女性YouTuberは活動停止してしまった。

これを見て、ひろゆきは、国会議員の仕事って何なの?みたいな攻撃をした。
それにガーシーは怒って、嫁を攻撃する!みたいな事をいいだした。

ガーシーは自分でも
「俺は正義の味方やない」と言うんだけど、
どこか大きく破綻しているところがどうしても完全には僕も認められないところがある。

なぜYouTuberに手を出した?

ひろゆきさん嫌いじゃない。絡んできたから攻撃してるんや。
と、言うが絡まれた理由を何故もっと冷静に受け止められないのか?

そもそもの事の発端となったヒカルの暴露に対してのキレ方もめちゃくちゃだった。

こういう道理をめちゃくちゃにしてしまうところは正直なところ非常に強い嫌悪感を感じる。

もちろん、晒された女性YouTuberにもっとウラがある可能性だってある。しかし、そんな事をやり続けていては世界の善悪の価値判断がガーシーとなり、まさにガーシー神が誕生してしまう。

ガーシーが晒すのは悪い奴だ!という現象。それはまた
酷く乱暴な世界だよなと思う。

防御を捨てた圧倒的攻撃力

その暴れ方はまともではなく、やってることは悪党の考え方そのもの。

死なばもろともとはよく言ったもので、防御(正論武装のようなもの)を装備せず、強者に対しては周りの人間を攻撃していく。

ひろゆきの嫁を攻撃する!と言った事に対して脅迫だと言われようがとことんやる。

ねじまがってようが狂ってようが勝つためには何でもやる。

歴史を作るのはこのような暴君なのかもしれない。
ガーシーは
「世界に日本を作る」
「王族になりたい」
と対談で語る。

めちゃくちゃではあるが面白い。
そう、ガーシーは面白いのだ。
ガーシーをおもしろがるやつは終わってる!と言われたりする。

たしかに共感できない言動もたくさんあるんだが、僕はそれでもガーシーをまだ面白がっている。ガーシー現象を楽しんでいる。
(さすがに3980円のサロンには入らないけどねw)

「内容は共感できないがやってることは勉強になる」と成田祐輔も言う。

ある種どでかい夢を叶える側の人は参考になる部分も多い。
圧倒的攻撃力でもってして突き破り、ぶちのめし、君臨する。
実際に最近まで詐欺を働いてた男、その返済のために人の暴露でメシを食ってた男が国を代表とする政治家になったのだ。

このエネルギーは多くの人に足りないものだろう。


悪を持つて悪を制す

終盤にガーシーの言った言葉が結構良かった。

白は簡単に染まる
綺麗なままおったらええ
黒は変わらない
黒に勝つのは黒!

こんなニュアンスだったと思う。
僕は何事もやや曖昧な灰色が1番理想的だと考えてるんだけど、白を黒にわざわざする必要はないし、黒い世界に近づく必要もない。

しかし黒い連中の悪事は白では止められない。

例えば頭のイカれた殺人鬼に襲いかかられたらそいつを殺すつもりで立ち向かわないと歯が立たないだろう。
できるだけ怪我をさせないように、、みたいな事ではこっちがやられてしまうだけだ。

腕力の暴力だけでなくズル賢い外道な連中のやってることにしてもそうだ。
まともじゃないやつにまともな攻撃は効かない。

悲しいけど必要悪というものが求められてしまうのだろう。

理解はできなくても、関わらなくとも、お互いにその存在は認め合う。

そんな着地が見えた対談でした。

まともであればあるほど拒否反応もでてしまうガーシー現象。その解像度はあげる必要があり、この対談はそのポイントが詰まっている。

興味のある方は是非^ ^



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