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Coffy and MaryAnn ライブ・ㇾポ♪

 10月4日(日)午後6時~ 東京・荻窪のかふぇ&ほーるwith遊にて、Coffyさまと MaryAnnさまのライブがありました。noteを始めた頃からお二人のファンなので、「待ってました♪」と飛びついて行って参りました。僭越ながらその模様をレポートさせていただきます。


 Coffyさまは、入り口でキャンディキャンディの唄を歌ってお出迎えして下さいました。ああ、それなのにそれなのに。ごめんなさい。私は口語の能力が著しく低く、おまけにかなりシャイであるため、全くリアクションできませんでした_(._.)_。

(だってですね、実物のCoffyさまはネットで拝見するよりもカッコよくて、トークも軽やかで、いわゆる緊張する要素満載な方だったのです。)

 お声は想像通り伸びやかで綺麗。音程は(当たり前だと怒られそうですが)レンジの中心でパシッと捉えていらっしゃって、表現力も豊か。「昔ヤマハのヴォーカルスクールにこういう先生いらしたなぁ」と遠い目になる一幕もありました。


 MaryAnnさまは、ピアノがお上手すぎます(;゚Д゚)。まるで液体化した鍵盤がMaryAnn様の指先から入り込んで肘の辺りまで浸食しているようでした。

(あまりの感動に自分が何を書いているのかわかりません。すみません。)

 弾き語りの伴奏もさることながら、途中、お遊びで披露して下さった童謡「赤とんぼ」の変奏曲がまた凄かった。ボサノバ風、アラビア風、日本のヒップポップ風、ハノン風、ソナチネ風等。一つのメロディーにピアノ一本であんなに異なるアレンジができるとは。しかも、そう、MaryAnnさまのピアノからはドラムの音やベースの音まで聞こえてくるので不思議でした。

 

 お二人について一番驚いたことは、普段は遠隔地にいらっしゃって声合わせはリハーサルの時だけだということ。それでいてこの仕上がり。やっぱり、ピンでも十分に立つ力のあるお二人だからこそ、ぶっつけ本番のコラボでも息がぴったりと合うのですね。


 帰り道、アンコールに歌われた曲をハミングしながら、アホみたいに「凄いな、凄いな」を連発していました。本当に素敵なライブをありがとうございました♪


(グラピの脇にCoffyさまがそっと置かれたスマホ。MaryAnnさまの駆け巡る指を捉えています。)

★Coffyさまのnoteはこちら https://note.mu/coffy

★MaryAnnさまのnoteはこちら https://note.mu/maryann