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ケンカシテ・ナンドモツツク・オジギソウ 「含羞草(おじぎそう)」は7月の季語、「蠅捕草(は…
ウツセミヤ・ツメノチカラハ・ヌケヌママ 今年初めて蝉の抜け殻を見つけました。こころなしか…
ビャクレンノ・ツボミニ・ウチュウ・ヤドリヲリ 大きな蓮の蕾が、風にそよぐこともなく、ずっ…
「ハンカチーフ」は7月の季語です。母親になった気分で書いてみました。今年の夏は涼しいです…
シタタリヤ・ヒトシレズ・イワ・ナクヤウニ 「滴り」は7月の季語。これは、崖や岩の間から滲…
シラハエヤ・トナリマチカラ・アヲイソラ 雨は降っていますが、雲は薄くなってきたようです。…
クサムラニ・カニノマイゴヤ・デミズアト この長雨に困惑しているのは人間だけではありません。蟹も川魚も稲も…。きっとあともう少しの辛抱です。明けない梅雨はない(ハズ)。 ところで、「蟹」も「出水」も季語なので、俳句としてはあまり美しくないかもしれませんね。(二重季語は避けた方がよいのです。)でも、水が引いた後に取り残された蟹と目が合ってしまったのですから、今回は仕方がないでしょう。何卒ご容赦を。
自分より背の高い向日葵を見て心に浮かんだこと、そのまんまです。 「向日葵」は7月の季語。…
ヨットレースの船上は、まさしく戦場です。ロ−プを引っ張ったり、重心を傾けたり。見ている方…
ワクチンも特効薬もない今、私たちにできることは沢山食べること。特に、70代の母に伝えたく…
この間、久しぶりに日が差した時、歩道に揺れる街路樹の影が新鮮に見えまして。 「梅雨晴間」…
キミ イヌレドモ トマト アカラム ケフモ 一昨日が晴れだったら違っていたかもしれないな…
土用に入り、夏が焦り出したようです。「うかうかしてると秋になっちゃうよ」って。本当に今日…
この週末の夏祭りはコロナで中止だとか。さみしいですね。せめてもと、心に残る夏祭りの一コマをを俳句にしてみました。「金魚」は7月の季語です。