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candycandyアーカイブ(短歌・俳句・川柳・回文など)

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#俳句

夏めきて 半ダース買ふ コロナかな

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風かわる ライブハウスも 衣替え

我が家の目と鼻の先にあるライブハウスにテントが張られている。「HEAVEN’S ROCK、お前もか~…

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若草や この星はまだ 大丈夫

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紅葉見て 首里城想ふ 哀しき日

20

こうだから、ああなるのねと、思う桃。

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七年後の春

今年の春、南三陸へのボランティアに向かう途中で写生した五句に『七年後の春』というタイトル…

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首を切り焼けば生き生き七変化

なにやら物騒な句ですが季語は「七変化」、 紫陽花のことです。 紫陽花は、花が大きすぎるせいでしょうか。 切り花にすると、すぐに萎れてしまいます。 でもそんな時は、 「ああ、もうダメ」と簡単に諦めてしまわないで。 水切りをしてあげたり、茎を焼いてあげれば、 あら不思議、重たい頭を持ち上げるのですよ。 そんな様子を描いた句です。 絵はMiki Orange様。 『4拍子3小節で綴る いのち』という句集を作成する際に、 この句のイメージでデザインしていただきました。

匙をさす隙をみせろやカキ氷

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南風に脱ぐ子ら眩し羽織る我

(なんぷうに・ぬぐこらまぶし・はおるわれ) 南風を季題にした句です。kusabue様主催の題詠…

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遠目には優雅に見ゆるヨットかな

乗り込めば速し忙しあらヨット ヨットを季題にした俳句2句です。kusabue様主催の題詠大会に参…

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熱帯魚モナカですくう大富豪

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近づいてくれたら香るライラック

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+1

菜の花が駆け出したかと思えば子 (絵:Chie Ito様)

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陽を掴みそこねて焦げし花水木