Kawasaki Sho

3Dおじさん

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最近の記事

CEDEC2024レポ②「ゲームUIラウンドテーブル」

ラウンドテーブルなるものにはじめて参加しました。 正直、UIは専門ではないので聴衆として参加しようと思ったけど、行くのが遅かったからか最前列の列しか空いていない…!最前に座るからには発言をしなければいけないのでは!?とおっかなびっくり座ったら、予想以上に参加者が多かったからか最後列に席が追加されたのでいそいそと移動。無事聴衆になれました。ラウンドテーブルに参加するときは、席とり重要…!と思いつつ、みんなで自由に話し合うためのラウンドテーブルに参加しておいて聴衆に徹するってな

    • CEDEC2024レポ①「UIデザイン組織の設計とUIデザイナーの業務領域や役割について」

      カプコンは組織作りと教育がうまいと風の噂で聞いていたので、参加。 正直、ぶっとばされました。そこまでするのか、カプコンさんよ。UIというデザインの1つのセクションに70名が所属しているってことにわかりやすくぶっとばされたし、全てのエラーに対応できるようなシステムが事前に組まれていることにもぶっとばれたし、新人がすべからく高レベルのデザイナーになれる教育システムにもぶっとばされた。 (それでいてグラフは手作りみたいな抜け感もある…かわいい) ぶっとばれまくりの一時間でした。

      • デザイナー、左脳をつかう #3 「ジェネリック・エンタメ人間」

        「他人の不幸は蜜の味」という言葉がありますが、どうやら噂話や陰口をすることで、脳内でオキシトシンが分泌され、快楽を感じることがあるそうです。 そう考えると、良い噂でも悪い噂でも、話題に上る人は市井の人々に楽しみを提供し、結果として彼らに快楽を与えていることになります。 エンターテインメントの世界に身をおく僕としては、ただ存在するだけで人々に楽しみを与える「エンタメ人間」には、ある種の憧れを抱いてしまいます。 世間の「エンタメ人間」としては、芸能人やインフルエンサーが代表

        • デザイナー、左脳をつかう #2 「インディゲームを作る きっかけ」

          "ここは、バーン!といって、ビュンだよ!" イメージで考えて言語化適当。そんな典型的なデザイナーです。とっさの時にしっかり伝えられるように思考を言語化しておこうという個人企画です。 今日はインディーゲームを作るきっかけの話をします。 "青春"の話です。 遡ること5年前、まだ僕がまだ会社員だったころ、会社の尊敬する大先輩とドライブに行きました。 終りかけの秋。寒いけど、とても晴れた日でした。大牟田の海や炭鉱をみながら色々な話をしました。その人は会社を背負って立つようなデザ

        CEDEC2024レポ②「ゲームUIラウンドテーブル」

          デザイナー、左脳をつかう #1 「はじめました」

          "ここは、バーン!といって、ビュンだよ!" イメージで考えて、言語化適当 そんな典型的なデザイナーです。 アメリカでは、クリエイターはすべからく言語化を徹底される そんなことを聞いたことがあります。 とっさの時にしっかり伝えられるように 思考をnoteで言語化しておこうと思います。

          デザイナー、左脳をつかう #1 「はじめました」