【イベントレポート】Rhodanthe*が約2年ぶりの公開収録イベント〜春のファン祭り〜開催!
西さんの結婚祝いに加え映画主題歌となる「きんいろローダンセ」
そして新録曲を含む Graduation Album「大感謝」が発表された
『笑ってはいけない』Rhodanthe*公開録音イベントのレポートです!
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(2021/4/25 Twitter公開 2021/6/12 note掲載のためリライト
©️きゃんでー(@candymisasa))
1.Rhodanthe*が2年ぶりに公開録音だって?
アニメ「きんいろモザイク」発のユニットであるRhodanthe*(西明日香さん、田中真奈美さん、種田梨沙さん、内山夕実さん、東山奈央さん、諏訪彩花さん)が、サポーターズクラブ(下記リンク)内で配信している「Rhodanthe*のおしゃべりモザイク」が、今回2021年4月24日に大阪府高槻市の高槻現代劇場大ホールにて公開収録イベント〜春のファン祭り〜を開催した。 このイベントは定期的に開催されているものの昨年は新型コロナウィルスの影響もあり行われず、約2年ぶりの開催となった。
毎回大爆笑となる本イベントであるが、新型コロナウィルスの影響の中、ソーシャルディスタンスを確保(下ツイート参照)し感染拡大防止に対応するため、今回はRhodanthe*サポーターの観客こと『ペタル』が「笑い声禁止」とされてしまい、代わりに「拍手」で笑いを表現することになってしまった。それでもいつも通りのRhodanthe*の爆笑パフォーマンスに対し、声を出さずに笑い転げる見事なペタルの統制は素晴らしく、昼夜とも大盛況となった。
また、この中で映画『きんいろモザイク Thank you‼︎」の主題歌「きんいろローダンセ」を担当すること、そして集大成となるGraduation Album「大感謝」が、8月18日発売されることが発表され、8月20日の映画公開に向けてますます
目が離せない状況となった。本レポートではコロナ禍の中でもいつも通り楽しいRhodanthe*のパフォーマンスと収録の模様について概要をお伝えする。収録内容はサポーターズクラブにて5月に配信済であり、興味のある方はぜひ入会して聴いてみて欲しい。
2.Rhodanthe*イベントなのに笑うのが禁止だって!?
さて、会場は上のツイート通り、ステージ後方の大きなスクリーンにタイトルが表示され、アクリル板で仕切られた6つの白い机が並べられている。客席は1席飛ばしの配置。前後は千鳥上に配置されており、コロナ禍の影響とはいえ非常に見やすい。昼の部の開始前は、主にアリス・カータレット(田中真奈美さん)の担当曲、夜の部はグループの楽曲が多く流れていた。まずは開始に先立ちフライングドッグ、Rhodanthe*担当の山下Pが登場。注意事項を説明していく。ポイントは「声出しの禁止」と「手拍子」。山下Pは「リアクションを見せてください」と要望し拍手の練習を行う。そこは統率されていることで有名なペタル。練習一回でほぼ完璧に会場一体となって拍手に成功!久々のイベントとは言えさすがである。
3.イベント開始。自己紹介とまずはあの人のお祝いだって!?
開始前に一旦会場が暗くなり、テーマ曲「虹色パレード」が流れる。そして右手からメンバーが登場。大体この番組の収録では私服のことが多いのだが、今回はここまでに引用した写真の通り新しいボレロ調の衣装に大きな拍手が起こる!
そして一旦二手に分かれて用意されたテーブルの前に来ようとするが何かおかしい。まなみん(田中さん)はじめ、各メンバーが薬指を見せつけるような仕草を取っている。その上各メンバー独自の面白い動きを取っており全員の動きを追い切るのが難しいような状態。早速のリアクションに大拍手。まずは座長こと西ちゃん(西さん)から「ペタルの皆さん、ハロー!」とRhodanthe*恒例の挨拶。通常はペタルが「コニチワー」で返すのだが、今回は声が出せないため先程の練習の通り四拍子の拍手でこれを表現。「Rhodanthe*の西明日香です」と挨拶するとまなみんが「よっ!新妻!」と返すが「衣装では指輪はしないことにしてます」と、他のメンバーのパフォーマンスを早速否定していく。どんな時でもまずボケとツッコミから始める面白さはRhodanthe*ならではである。
続いて各メンバーも自己紹介に入るが、まなみんは前回公録の煽り言葉
「おーきに」をまた使い、種ちゃん(種田さん)はネタを被せる。さらに夕実さん(内山さん)は某番組『ゆみぴょん』の如く何か声がおかしかったり、なおぼう(東山さん)いつも通り赤ちゃんを主張したりしていた。そして諏訪ちゃん(諏訪さん)は早速大ボケしたのかRhodanthe*加入前の「アスタリスクです」と自己紹介し、他のメンバーから「脚」と突っ込まれる。
続いて練習の通り、メンバーの「ただいまー」に対してペタルの「おかえりー」の拍手を演出するのだが西ちゃんは「山下さんがやってくれたからやる」と微妙な反応。それでも各メンバーは2年ぶり(大阪に至っては5年ぶり)にペタルの前に現れたのが嬉しかったと「個人個人の個性的な言い方」で自由に表現していく。
ここでグループ最年長の夕実さんから「皆さん、今回はおめでたいことが
ありましたよね!」と『座長』こと西ちゃん結婚のお祝いをしようと提案がある。ペタルは声が出せない中、手拍子と拍手で「おめでとう!」を表現し、会場は祝福モードで包まれた。西ちゃんは「一緒にお祝いできてよかった、また楽しくやっていきたい」とお礼を述べるものの、そこはRhodanthe*。各メンバーがすかさず「奇跡のアラサーユニットと言われていた」「杉田(智和)さんにRhodanthe*はまだかと言われていた」等々のネタを突っ込んで行き、会場は笑いの拍手で包まれていた。
4.夜の部の登場はやっぱり変化球…150回記念だけじゃなく
諏訪ちゃんが誕生日だって!?
Rhodanthe*の公録は昼夜・会場ごとに登場シーンを変えて来るのが定番となっている。夜の部は2016年のライブ『FIRST*MODE 』で最初に披露され、2018年の東京公録で再登場したパターンの再現の如く楽曲『ほしいろサザンクロス』の振付の中で特にダサいと評判の「深夜にこっそり抜け出し〜」部分の振付で登場(登場曲は『虹色パレード』)。ライブ『FIRST*MODE 』の時と同じく、凛々しい衣装とのギャップが非常に面白い。西ちゃんのお祝いは昼の部と同じように実施すると思いきや、失言からなおぼうが嫉妬してしまうトラブル(?)も発生。そして夜の収録が記念すべき「150回」となる事、その配信日が諏訪ちゃんの誕生日(5月27日)翌日となる事を発表し、アリスの『おたーんじょーびーあーなたー』の歌で祝福。ペタルはもちろん手拍子でお祝い。ちなみに気づいていた人は少ないかもしれないが、「諏訪ちゃん!」の掛け声の時に諏訪ちゃんが西ちゃんの番組でお馴染み「デリケートポーズ」を意図してか否かはわからないが披露しており非常に印象的*だった。(*筆者はおめでたいはずなのに一人吹き出していた模様。)
5.Rhodanthe* が新情報発表だって!?
続いて『Rhodanthe*新情報』の発表。早速ペタルから拍手が起こる。これに西ちゃんは「楽しみですか〜!」と被せてさらに盛り上がっていく。そしてまなみんが「言っちゃうよ〜」と煽りに煽り、遂に映画『きんいろモザイク Thank you‼︎」の主題歌を担当することを発表!一段と大きい拍手が沸き起こった。順当なはずなのだが、メンバーは早速「まなみんが『わた…』と言ったのでわたてん5かと思った」とか、「ワルキューレかと思った」などボケまくり、驚きの拍手は徐々に笑いの拍手に変わる。続いてタイトルがメンバー全員声を合わせ「きんいろローダンセ」であることを発表する。但しメンバーはスクリーンに何か表示されると思っていたようだが、画面は変わらず何故か出落ち感があったり種ちゃんが「これで主題歌がRhodanthe*じゃなかったらどうしよう」と言って笑いをとってしまうのはRhodanthe*らしさか。
この曲について西ちゃんは「今まで『XXいろ〇〇』と言う花(〇〇)の色(XX)のタイトルを歌ってきた中で、今回は集大成的な曲としてタイトルとグループを表したものにした。」との事。また作詞が『Jumping‼︎』『ゆめいろパレード』などを手がけたyuiko、作曲・編曲をkz(livetune)、ブラスアレンジを白戸佑輔が担当することも発表された。また、今回の収録で着ている衣装はこのために新たに作成したものであること、そしてこれがジャケット写真となることが紹介された。
続いてメンバーによる衣装の紹介に入る。衣装の詳細は各写真を参照いただきたい。実際に着て動く姿を見ると、同じ衣装ながらキンパツインズ(まなみん、なおぼう)はより可愛らしく、他の大人組はよりキリッとしたイメージが出ており、着る人物によって色々な表情を見せる事ができる衣装だと感じた。ここで西ちゃんから「私たち女性声優じゃないですか〜」、「回って欲しいとか言って欲しいんですよね〜」「新人女性声優Rhodanthe*ですから〜(夜の部での発言)」と、通常は観客側から出る要望を自ら言っていく*。どうやら「回って〜」を拍手で表現して欲しいとの事らしい。早速ペタルは拍手で「回って〜」を3拍で表現。各メンバーは立ち上がってステージの前へ進み無言でクルクルと回り始める。実は本日の演者側のルールが『アクリル板が無意味になるので立った状態では一切発言しない』となっているためこうなっているのだが、無言であろうが笑いを取りに行くのがRhodanthe*である。最初こそアイドルのように回っていたが、少し経つとまなみん『だけ』が可愛らしく手を広げたり上げ下げして回っている以外、なおぼうが妙にキレキレでうるさかったり、夕実さんが不思議な踊りをしている等好き勝手に回っている。会場は続いて大きな拍手。途中西ちゃんだけが一回座り「奇跡のアラサーユニット、Rhodanthe*です」とまたまた笑わせる。あまりのおかしさに爆笑したいところだが、ペタルは笑えない為一部は体を上下に揺らしたり、体をくねらせたりして耐えていた。
続いてもう一個大きな発表があるとのこと。こちらはまなみんから。流暢な英語で新アルバム"Graduation Album『大感謝』"が、映画公開の2日前、8月18日に発売することが発表された。「原作終了によりあまりよくないニュースではないか?」と言う疑念を吹き飛ばす内容にペタル一同割れんばかりの拍手。詳細は各リンクを参照いただきたいが、「きんいろローダンセ」を含む新曲が3曲入り、さらに過去5人で歌唱した曲は『全て2019年に正式加入した諏訪ちゃんのボーカルを加えた新録』になると言う、驚きの発表となった。
なお、諏訪ちゃんは昨年末から3ヶ月間、ひたすらフライングドッグに通って
レコーディングを行っていたとのこと。メンバーも大体知っていたようだが、諏訪ちゃんの先輩である夕実さんは「そんなに長く通ってたの知らなかった」らしい。いつも通り夕実さんに雑な諏訪ちゃんは話すのを忘れていたようで、案の定の展開に笑いの拍手が起こる。そして諏訪ちゃん新録によりパートの割り振りや一部歌詞の変更(数字など)が行われているため、未だ未完成ではあるが既存曲の聴こえ方はかなり違ってくるそう。以上が今後の情報だが、各メンバーからは「来年も再来年も色々やりたい」と言う前向きな発言が出て、活動が続いていくという印象を強く持つことができた。これらの印象を察してか、会場は大いに盛り上がった。
*但し、自称アイドルユニットであるRhodanthe*座長の性格から考えるとコロナ禍でなくても自分から言っていたように思える。
(おまけ)
夜の部は安心して予定調和になりすぎたのか拍手の勢いが妙に平坦なものになってしまったため、これを鋭く察した西ちゃんがペタルにクレーム。以降ペタルは反省したのか、昼の部以上に大きな拍手が起こっていた。
6.さらに…『きんいろローダンセ』を流しちゃうだって!?
ここからは未収録パートに入り、西ちゃんから、会場限定で『きんいろローダンセ』を「フル」で流すと言う嬉しい発表がある。現場にいるペタルは世界で最初に聴けると言うことで、声は出せずとも熱気が伝わってくる中曲が流れ始めた。
筆者の私見になるが、『きんいろローダンセ』はメロディやアレンジは『Harmony』に近いイメージ、そして歌詞は今までの曲や出来事を少しずつ織り込んでいるようなまさに「集大成」の曲と感じる。そして歌詞を聴いても曲を聴いても映画で見られると予想されるシーンが思い浮かび、会場が映画館と似た感じの劇場であることもあり、思わず涙が出そうになるような感動と素晴らしさを感じるものであった。一部は映画CMで聴くことができるが、6月11日の「おしゃべりモザイク」で初めてワンコーラス流されたのでぜひ入会して聴いてみてほしい。
さて、曲を聴きながら6人はこの曲の振り付けらしき動きを見せている。
まなみんの動きがとにかく大きくてアイドルらしくかわいらしい。足まで動きすぎてテーブルの前掛けがバタバタと揺れていたのも印象的だった。なおぼうは手を細かく動かしながら面白い動きを見せている。種ちゃんはそつなく、西ちゃんと諏訪ちゃんは自由に動いている感じである。一方夕実さんは、なおぼうと種ちゃんに挟まれたところで振りを見せているが(実はこの3人が横に並んで動く光景は珍しいはず)、ダンスの得意な二人と比べて妙にタイムラグがあり敢えて注目すると結構目立つ。(筆者私感:まるで三森すずこさんの横で踊る徳井青空さんのようなイメージ。)途中からは遊んでいた感もあるが、サビに入ると西ちゃんが指揮者のような動きを見せ全員本来の振り付けに戻る。個人個人がRhodanthe*としても、きんモザのCVとしても似合う『らしい』動きであると感じた。
曲が終わると西ちゃんから「どうでしたか〜?」と質問。ペタルは拍手で応える。夕実さんは「わかった上で聴いていたけれど、みんなと聴くとまた違った感情が出て来て泣きそう」、種ちゃんは「歌を聴いて、話を見たらまた泣ける」と言ったペタルを代弁するかのようなコメント。こうして世界最初の「きんいろローダンセ」公開と未収録パートは大盛況のうちに幕を閉じた。
7.笑っちゃいけないのに爆笑の各コーナーだって!?
こちらの内容は配信を聴いて頂きたいと思うので、概略のみのレポートとする。昼の部、夜の部とも、『Rhodanthe*のQ&A』からスタート。ペタルから募集したテーマを緑のボックスから引いていくスタイルで何が出るかはわからない。しかし最初から、そして何度も夕実さんにぴったりのネタが出てきて格好の弄りの的になっており「弄られている時こそ輝く」スタイルは流石だった。そして諏訪ちゃんはいつも通りマイペースで人の話を聞いていなかったり、まなみんとなおぼうの微笑ましいエピソードや移動中種ちゃんが誰も気づかないと思って面白い事をやっていたら全員が気づいていた話や、楽屋でのサンドイッチ(下ツイートの画像)争奪戦の話など多少脱線しつつも楽しいトークが繰り広げられた。
続いては定番、『もしもRhodanthe*が〇〇だったら』コーナー。6人でやるのは2年ぶりとの事だが、どのテーマもRhodanthe*らしくフリーダムな動きを繰り返している。諏訪ちゃんがいつものように諏訪ったり、別番組の『ゆみぴょん』を彷彿とさせるテーマや『イケボ』『ドS』があったりなど、やはり笑いを堪えきれない雰囲気の拍手が続いていた。尚、他のコーナーにも言えるが今回の種ちゃんはいつもに増して『キモオタワードの連発』(褒め言葉)や『西ちゃんのお株を奪うかのような切れ味鋭いボケとツッコミ』が素晴らしく、やはり『実はメチャクチャ面白い人』である事を改めて感じることができた。
昼の部最後は、以前の公録でカオスとなった諏訪ちゃん司会の『Rhodanthe*クイズ』。今回もカオスっぷりは半端なく、気分で点数が変わる『諏訪ポイント』の存在によりネタに走るメンバーが続出。さらに夕実さんを『西ちゃん』と呼ぶなど前回公録から何も進歩していない(それがいい)諏訪ちゃんを感じることができた。
夜の部はQ&Aに続き、なぜか5年も続く迷コーナー『うちの旦那が大変やで』が行われた。諏訪ちゃんはいつも通り諏訪っていたが『目からハイライトが消えたゴルゴ13の様な恐ろしいなおぼう』や『夕実さんのイケボと演技力の無駄遣い』など多くのネタがあり、ペタルは笑ったり震えたり感心したりの時間を過ごしていた。
夜の部最後は、『Rhodanthe*ブログクイズ』。司会はブログに関しては明らかな『ツッコミ役』であるなおぼうが指名されるが、自称ツッコミ役の夕実さんが不思議がったり、西ちゃんにまなみんが爆弾発言を行なって「まなみー!」が発生。さらに『奈央ポイント』の存在もあって最初から全員がネタに走っている。配信では見えないがなおぼうが手を大きく振る仕草で西ちゃんを説教していたり、種ちゃんと夕実さんがネタの天丼をやったりと結局フリーダムな内容で、会場は大いに盛り上がった。
8.ジングル収録まで笑いをとるだって!?
実は今回の配信に使うため昼、夜の部共コーナーの合間に、『番組ジングル』の収録が行われた。ペタルに声を出してもらうのはコロナ禍でボツ。代わりにタイトル〜春のファン祭り〜の『ファン』の部分を『拍手』に変えるとの事。何となくお皿がもらえるキャンペーンを思い出したのは言うまでもないが、なおぼうから「✖️✖️じゃありませんよ!」とコメント。収録自体はペタルの一体感が素晴らしく昼夜とも練習一回で見事に成功した。
9.もうエンディングだって!?
あっという間に再び「虹色パレード」が流れ、エンディングに移る。西ちゃんの合図で犬フェス2以来の「え〜〜〜! →パンパパパン」のお約束が行われる。2年ぶりでも見事に揃うところが流石のペタルである。ここからは各メンバーが順番に挨拶をしていく。詳細は収録を聴いてほしいが、各メンバーいつも通りの真面目で素晴らしい挨拶。諏訪ちゃんはとにかく嬉しかった心境、なおぼうからは『神イベ』コメントが出てきたりした。夕実さんはいつも通りいいことを繰り返し言っており、一部観客はオルゴールを回しているのもいつも通り。
西ちゃんからはここまでの感謝とともに、「感染防止に向けたうがいの徹底」、種ちゃんからは「帰るまでがおしゃモザです。」とのコメントもあった。まなみんはここでも非常にリアクションが大きくベストを尽くすと言うコメントとともに「大好きでーす!」を動きで表現していたのがとても印象的だった。(下のツイートのようなイメージ)
そして最後に全員が名乗ってから揃って挨拶し、無事収録は終了。会場は割れんばかりの拍手で包まれた。
10.終了後のアフタートーク…また会う日まで!?
しかし…昼の部収録の最後、名乗りの部分で『種ちゃんのマイクが入らない』と言うまるで昨年の『わくわくパーティー』を再現したようなトラブルが発生。
山下さんがNGを出しこの部分だけ再収録となる。西ちゃんから「もう一回やるからまるで初めてやったかの如く拍手するように!」と言う指示が入ったりしながら今回は無事収録完了。この後はグッズの紹介。詳しくは下のツイートを参考にしてほしいが、お勧めはシェルポーチと『ダサくない』文字のTシャツ。西ちゃんは前回の「ろーだんせ」TシャツをそこまでDisったつもりはないらしいが、山下Pは今回のTシャツを西ちゃんに見せるときに「西ちゃんがダサいダサい言うから今回はダサくないのにしたからね!」とコメントしたらしい。今回のグッズは一部まだRSCサイトで通販されているので良ければ覗いてみてほしい。
続いてムビチケの説明。西ちゃんからは某ファンの方が「3枚ムビチケを買ったら3枚シノがでた」とバラすいつも通りのエゴサ発言が。そして今回の参加者がGraduation Album「大感謝」を最速予約できる旨の説明。種ちゃんがジャケ写を見て「私こう言う服着た某魔法学校に行ったことがある!」とまたまたハリーな
ポッターのオタクらしい発言。
そしていよいよメンバーの退場。最初の説明の通り立ってしまうと声が出せなくなるので立つ前に挨拶があり、その際に西ちゃんから「うがい20回」の指示。そしてまなみんの希望で客席を見るために照明を点灯する。立った後はステージの前へ移動し「FIRST*MODE 」を彷彿とさせる手を繋いだお辞儀を深々と行う。そしてなおぼうが投げキッスを客席に送るなど各自思い思いのリアクションをしながら拍手の下退場していき、楽しいイベントは無事お開きとなった。(了)
【公演データ】
『Rhodanthe*のおしゃべりモザイク』公開収録イベント〜春のファン祭り〜
開催日程 :2021年4月24日 (昼の部15:30〜、夜の部18:30〜)
会場:高槻現代劇場 大ホール
出演者:Rhodanthe*
(西明日香、田中真奈美、種田梨沙、内山夕実、東山奈央、諏訪彩花)
配信:Rhodanthe*ラジオサポーターズクラブ
(月額550円 https://sp.rhodanthe-rsc.jp/)
※本レポートの無断転載は禁止します。尚、レポートは会場でメモした内容を現場の雰囲気を伝えつつネタバレ防止のために適宜編集しています。従ってある程度の発言の違い、順番の変更等については、ご容赦頂ける様お願いいたします。
最後までお読み頂きありがとうございました。