◆第二回◆山本信「夢とうつつ」読書会後記
この記事は前回の続きである。最近、魔神ぷーさん主催の読書会で山本信(やまもと まこと)さんの論文「夢とうつつ」(1961)を読んでいる。前回と同様、その日読まれた範囲での概要を段落ごとに記していく。参加者たちが興味深い議論を展開していたが、完全に忘れてしまった(感想を書こうと思っていたのだが)。思い出したら、また追記する。今回読んだのは第二十段落の途中までだったが、きりが悪いので要約した。
第二回:24/05/12(第九段落~二十段落目)概要
近世の哲学の主観主義的