漠然とした書きたいという思いを抱えていたわたしから、書きたいという思いを抱えているかもしれないあなたへ
文学フリマの準備を始めてから、noteの中でも文学フリマで配るペーパーでも「正気じゃない」という言葉を使っている。
この正気じゃない、は良い意味だ。あまり詳しく書くとペーパーのネタバレになるので避けるが、熱中できるものがあるのは良いことだ。
正気じゃない、だと驚かせてしまう表現かもしれないので柔らかく言うなら…普段歩く道とは違う、2本くらい道のずれた場所を歩いている感覚。
歩き慣れた道でも、少し違う道を選ぶと「こんなところにこんな店あったんだ!」という発見があって嬉しくなる。90円の自販機のラインナップがめっちゃ自分好みだと嬉しくなる。梅よろしはとても美味しい。
漠然とした書きたいという気持ちだけがあり、なにを書けばいいんだろうと迷っていたが、何を書いていいか分からないなりに浮かんでくることをぽつぽつと書き続けることで書きたいことが見つかった。
書きたいという思いは逃げないんだよね。いつだってじぶんの中にある。
書きたいという気持ちがいじけることも、小さくなることもあるけれど、向き合ったら笑顔で応えてくれる。
なにか書きたいという気持ちを抱いていた頃よりも、こうして書くようになってからの方が幸せだと言える。
書きたいものがすでに見つかっているわたしは幸せ者だ。
もし、書きたいという気持ちを抱えている人がいるのなら。
このnoteを読んでいると言うことはパソコン、タブレット、スマホのいずれかがあるということだ。その端末でnoteのアカウントを作ってみてはどうだろう。わたしの初投稿はこんなにも拙い。
書くことでわかること、見えてくることがある。
わたしはもっと、じぶんを知りたい。
どうだろう、あなたも書いてみないか?
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