手放した「好き」

なんかの本にありそうなタイトルだよなあと書いている私も思った(笑)つい30分前に扇風機の中になぜか指が入って血が出て痛いmonoですこんにちは。

小さなころは好きなものは好きというタイプで、私の周りにはかわいいもの好きなものに満ち溢れていた。なのにどんどん大人に近づいていくにつれ、これかわいいと思ったものでも、キャラ物は高校生には厳しいかなとかキャラに合わないなあなんて考えて手を離すこと覚えてしまった。ボカロや歌い手さんが好きなこともいつしか隠すことが当たり前になった。結局だれも見ていないはずなのに空想の周りの目ばかり気にして生きている。それが大人になるということなのかもしれないけど、少し悲しくなる。「好き」を手放したり隠したりして、いつの間にか自分は何が好きなのかさえわからなくなった。

今は見失いかけているけど、「好き」なものをあきらめずに手に入れることができる人になりたいな($・・)

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