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クラシックを進化させる

今クラシックがアツい(私の中で

でもこの世界は奥が深すぎて、
攻めても攻めきれない感が拭えません。
なにしろ100年以上昔の音楽です。

ご存知の方も多いと思うけど、
クラシックは楽譜を変えて演奏してはいけません🤔

楽譜通りに、
でも行間を読んで作曲者の意向をくみ、
いかに作曲時の表現を再現するかという分野です。

なので、
「あの一音を楽譜通りフォルテ(強く)で弾かずに、
 フォルテシモ(さらに強く)で弾くから、
 あのピアニストはダメだ」
とか言われてしまうのです。すごいね😲

そこまではさすがにわからない。
フォルテシモで良い仕上がりになるなら、
フォルテシモで弾けばいいのになと思います。

でも楽譜変えちゃダメだから🤔うーん

なんかそれは可能性を閉ざしちゃう感じがする。
フォルテをフォルテシモで弾けば、
わずかなアレンジを加えれば、
曲として、より良くなる可能性があると思うからです。

実際ダメだと言われていたピアニスト、
ウラディーミルアシュケナージの演奏を聴いて、
私は作曲者を超えた感性の人と受け止めてます。
そういうこともあると思うのです。

みなさんはどう思いますか?

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